海外渡航の際は、感染症にご注意を!!

公開日 2026年07月28日

海外にお出かけの際は、感染症対策の徹底をお願いします!!

 夏休みを利用して、海外に渡航する人が増えることが予想されます。

 海外では、日本には常在しない感染症や、日本より高い頻度で発生する感染症が報告されています。

 海外滞在中に、感染症にかかることなく、安全で快適な旅行から帰国出来るように、海外渡航前に推奨されている予防接種や、感染症の種類、その対応法などを事前に確認しましょう。

厚生労働省検疫所FORTH「海外へ渡航される皆様へ」

岩手県ホームページ「海外に旅行される皆様へ」

 【注意】麻しん(はしか)については、海外で感染した患者をきっかけに、国内での感染拡大事例が報告されています。詳しくは市ホームページをご覧ください。

釜石市ホームページ「国内で麻しん(はしか)が流行しています」

海外での感染症予防

 渡航先の状況や、ご自身の行動によって異なりますが、食べ物や水を介した消化器系の感染症が多く発生します。また、日本では発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が流行していることがあるので、注意が必要です。

 海外では、時差や気温の違いなどからストレスを受け、免疫力が低下しやすくなります。スケジュールは無理のないようにしましょう。

出発前に確認しましょう

1 渡航先の情報を入手しましょう

 滞在先でどんな感染症が流行しているか情報を集め、そのために必要な感染症対策を確認しましょう。

 滞在先の医療事情についても確認しましょう。

厚生労働省検疫所FORTH「感染症発生情報」

外務省海外安全ホームページ「医療・健康関連情報」

2 予防接種をうけましょう

 渡航にあたって、推奨される予防接種を検討しましょう。海外では、日本で生活している時より、感染の危険が高まります。日本では見られない感染症が流行している、長期滞在するなど、状況に合わせて予防接種を受けることをお勧めします。ワクチンによっては、数回うけることで効果を得るものもあります。また、予防接種証明書が入国要件となる場合もあります。渡航の3か月以上前に、余裕をもって専門の医療機関などに相談しましょう。

厚生労働省検疫所FORTH「海外渡航のためのワクチン」

厚生労働省検疫所FORTH「予防接種実施医療機関の探し方」

3 体調管理をしましょう

 感染症を予防するためには、体調管理が大切です。出発前から体調を整えましょう。

 持病のある方は、かかりつけ医に相談し、普段のお薬についても、飲み方を確認しておきましょう。

厚生労働省検疫所FORTH「ここに注意!海外渡航にあたって」

渡航中に注意しましょう

1 手洗いはていねいに

 感染症の原因であるウイルスや細菌の多くは、手を介して体に入ってきます。

 こまめな手洗いを心がけましょう。特にトイレや食事前の手洗いはしっかり行いましょう

2 食べ物・飲み物に注意しましょう

 水は、生水を避け、沸かした水か、ミネラルウォーターを飲みましょう。ジュースや生水から作る氷も注意しましょう。

 生野菜や生魚、カットフルーツを避け、十分に加熱された食材を食べるようにしましょう。

 殺菌されていないミルクや乳製品は避けましょう。

厚生労働省検疫所FORTH「病気にならないために(食べ物・水にご注意を)」

3 蚊やダニなどに刺されないように注意しましょう

 蚊やダニを介する感染症は世界中に多くみられます。虫に刺されないように長袖・長ズボンを着用する、虫がいるところを避ける、必要があれば虫よけ剤を使うなど、虫よけ対策を徹底しましょう。

厚生労働省検疫所FORTH「病気にならないために(虫よけ対策をしよう)」

4 動物との接触に注意しましょう

 野生動物は様々な病原体をもっていることがあります。かまれたり、ひっかかれたりすると感染する恐れがありますので、むやみに近寄ったり、触れるのは避けましょう。もし、動物にかまれたりした場合は、傷口をきれいな水で洗い流し、速やかに医療機関を受診しましょう。飼育動物等に接触した後は、しっかり手洗いをしましょう。

厚生労働省検疫所FORTH「動物に近づくな!」

5 ヒトからヒトへの感染に注意しましょう

 咳や発熱、発疹などの症状がある人との接触は避けましょう。感染力の強い麻しん(はしか)、風しん、ポリオが流行している地域があることには、十分、ご注意ください。

 また、薬物や性感染症にも注意が必要です。

厚生労働省検疫所FORTH「どうやってうつる?」

体調が悪くなってしまったら・・・・

1 海外滞在中

 日本大使館や旅行会社などの紹介を受けた病院で手当てを受けましょう。

 各国の日本大使館・総領事館領事部で、日本人が良く利用する病院や日本語が通じる医師など、現地の医療機関の紹介をしています。

外務省海外安全ホームページ「医療・健康関連情報」

2 帰国するとき

 帰国するときに発熱、咳、発疹、下痢など、何らかの症状がある場合や、動物にかまれた、蚊に刺されたなど滞在先の出来事に心配なことがあれば、空港や港に設置されている検疫所に相談しましょう。

3 帰国したあと

 感染症の種類により、発症するまでの期間(潜伏期間)があり、数日から長いもので数週間です。海外滞在中や帰国直後には症状がなくても、時間が経ってから症状が現れる場合があります。体調に変化があるときは、速やかに医療機関を受診しましょう。ただし、事前に医療機関へ電話連絡をお願いします。その際、滞在先や滞在期間、現地での飲食、活動内容、動物との接触の有無などを医療機関に必ずお伝えください。その後、医療機関の指示に従って受診するようお願いします。

厚生労働省検疫所FORTH「何か変?旅行後の健康チェック」

この記事に関するお問い合わせ

保健福祉部 健康保険課 健康推進係
住所:〒026-0025 岩手県釜石市大渡町3丁目15番26号
TEL:0193-22-0179
FAX:0193-22-6375
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