【小児の予防接種】インフルエンザ予防接種をうけましょう

公開日 2025年09月03日

更新日 2025年09月12日

費用助成期間

   2025年10月1日(水)から2026年3月31日(火)まで

 ※ワクチンの在庫状況により、2026年3月31日より早く予約を終了する医療機関もありますのでご注意ください。

助成対象となるインフルエンザワクチンの種類が増えます

 今年度から、経鼻弱毒生インフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」も助成対象となります。

 フルミスト点鼻液は、接種に関する注意事項があります。接種前によく確認しましょう。

フルミスト点鼻液について[PDF:228KB]

フルミスト点鼻液添付文書[PDF:440KB]

対象者、接種回数、助成金額など

 次の表をご確認ください。

ワクチンの種類

インフルエンザHAワクチン

皮下注射

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

 フルミスト点鼻液

助成対象者

生後6か月から18歳まで

(高校3年生相当)

2歳から18歳まで

(高校3年生相当)

接種回数

13歳以上・・・1回

13歳未満・・・2回

1回
接種方法 皮下注射 両方の鼻腔内に噴霧(各1回)
助成金額 接種1回あたり2,000円 4,000円
接種費用

医療機関の設定金額から、市の助成金(2,000円または4,000円)を引いた金額を

医療機関窓口で支払います

持ち物

予診票は各医療機関に用意しています。(ワクチンの種類で予診票が異なります)

◎母子健康手帳を忘れずに持参してください。

◎接種料金や予約方法は各医療機関で異なります。事前に接種を希望する医療機関にご確認ください。

予約が必要です

 事前に予約が必要です。各医療機関ごとに予約方法が異なりますので、あらかじめ電話で確認をお願いします。

 ワクチンの在庫状況により、2026年3月31日より早く予約を終了する医療機関もありますのでご注意ください

インフルエンザ予防接種をうけることができる釜石市・大槌町医療機関

 医療機関により、使用するワクチンが異なりますのでご注意ください。 ◎ 使用する  ✖ 使用しない

【釜石市】

  医療機関名

インフルエンザHAワクチン

皮下注射

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

フルミスト点鼻液

特記事項
1 小笠原内科クリニック  
2 釜石しょうけいクリニック  
3 釜石ファミリークリニック  
4 神林医院  
5 県立釜石病院  
6 小泉医院  
7 国立釜石病院  
8 庄子医院  
9 はまと神経内科クリニック 3歳以上
10 平野内科医院  
11 堀耳鼻咽喉科眼科医院  
12 武田整形外科 中学生以上

【大槌町】

  医療機関名

インフルエンザHAワクチン

皮下注射

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

フルミスト点鼻液

特記事項
1 植田医院  
2 大槌おおのクリニック 小学生以上
3 藤井小児科内科クリニック  
4 ふじまる内科医院  
5 道又内科小児科医院  
6 おしゃち外科クリニック フルミストのみ

予防接種を受ける前に

接種当日の注意

  1. 医師に接種可能と診断されてから、予診票の署名欄に記名してください。
  2. 申し込みをされていても、次のいずれかに該当する場合は接種できません。
    (1)接種当日に37.5度以上の熱がある
    (2)風邪などの急性疾患にかかっている
    (3)以前にインフルエンザワクチンの接種後、ショック症状を起こしたことがある
    ※ワクチンの入荷状況によっては、予約した日に接種できない場合もあります。

インフルエンザと予防接種について

  • インフルエンザとは?
    インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。症状は、突然の高熱、悪寒、頭痛、関節痛や筋肉痛などで、普通の風邪に比べて症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多い点が特徴です。
  • 予防の基本は予防接種を受けることです!
    予防接種のほか、日々の心がけも感染予防には欠かせないものです。手洗い・うがいは基本的な感染予防策です。また、口腔内を清潔に保つ、人ごみを避ける、食生活に注意し栄養をとることも大切です。
  • 予防接種を受けた後は?
    どちらのワクチンでも、接種後30分間は急な副反応が起こることがありますので、病院とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。また、接種後24時間は、体調の変化によく注意しましょう。
    入浴は差し支えありませんが、注射したところを強くこするのはやめましょう。
    また、接種当日は、激しい運動はできるだけ避けてください。

インフルエンザ予防接種の副反応は?
【インフルエンザHAワクチン】注射したところが赤みを帯びたり、発疹、湿疹、微熱、寒気、嘔吐、しびれ感などが生じたりすることがありますが、通常2、3日のうちに治まります。
接種後2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害や意識障害の症状があらわれることがありますので、接種を受けた医療機関に相談しましょう。ショックやじんましん、呼吸困難などの症状があらわれた場合は、ただちに医師の診察を受けてください。

【経鼻弱毒生インフルエンザワクチン】発熱、倦怠感、筋肉痛、インフルエンザ簡易検査で陽性反応、鼻閉、鼻漏、咳などがあります。ショックやじんましん、呼吸困難などの症状があらわれた場合は、ただちに医師の診察を受けてください。

このワクチンは弱毒生ワクチンです。接種後1~2週間はウイルスを排出していることから、周囲の人に感染することがあります。免疫不全の人がいる場合は可能な限り接触を避け、授乳中の人が接種を受けた場合は、乳児へ飛沫等を介して感染するケースが考えられるため、可能な限り乳児との接触を避けましょう。

この記事に関するお問い合わせ

保健福祉部 健康推進課 保健予防係
住所:〒026-0025 岩手県釜石市大渡町3丁目15番26号
TEL:0193-22-0179
FAX:0193-22-6375
お知らせ:問い合わせメールはこちら

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