漁村再生!漁師や浜のお母さんたちの海の魅力発掘・発信・交流事業

公開日 2020年12月24日

更新日 2020年12月27日

すなどり舎

漁師さんや浜のお母さんたちと海を愛する移住者等で構成しています。
地元の人には当たり前のことでも、地域外から来た移住者から見るとお宝に見えること・モノがたくさんあります。
それらの釜石の海の魅力を発掘、発信し、都市部の方々を呼び込み交流することで、釜石の海、魚、食のファンを増やしたいです。また、返礼品や通信販売を通して、漁師こだわりの海の幸を日本中にお届けします。

 やる気あふれる若手漁師や元気な浜のお母さん方、移住者が一緒になって釜石の浜を盛り上げるために、街と浜、都会と釜石を繋いで交流人口を増やします。
 漁業体験や釣り体験、料理教室、漁師直接の通販等「釜石海のファンづくり活動」にチャレンジをしています。

団体のホームページ、SNS

【ホームページ】  ※準備中

【Facebook】  ※準備中

 ※団体の最新情報は、ホームページ等をご覧ください

プロジェクト概要

活動の目的

 市内の水産業に関わる人々が自ら魅力を発信し、いろいろな人々と交流することでやりがいや生きがいを見いだし、地元に誇りを持てること。
 そして、持続可能な地域社会を作るため、市内外の様々な人々との繋がりや関係性と活力を次世代に引き継いでいきます。

目指す姿

 漁師自身により海の魅力などの情報を意欲的に発信することにより、魚にはつかない生産者の顔を消費者に見えることを目指します。
 また、多くの漁師は誇りをもって漁や養殖に携わり、生産物を皆さんの元へ出荷しています。その誇りを広く発信する場が今までになかったので、今後は本団体がそのステージになり、消費者との交流が生まれ、消費者に生産者の顔が見える関係を構築することで、漁村の再生や釜石の漁業の発展に寄与し、持続可能な水産業を目指します。

《寄附申込みフォームはこちらから》

寄付金の使途

・釜石の海の魅力を発信するためのホームページの開設費用、宣伝PR活動諸経費、特産品の開発経費、体験メニュー充実にかかる諸経費、先進地視察経費 など

返礼品の有無

 返礼品:『有』 釜石産天然アカモク「尾崎さんちのアカモク」、漁師直送の旬の魚介類、漁業体験チケット、釣り体験チケットなど

  

活動実績

 代表の齋藤、副代表の花坂は釜援隊(釜石市復興支援員)として2016年から釜石市へ移住し、漁業担い手の確保育成や魚食普及、子どもたちへの海洋教育などに漁師さんや漁協女性部の浜のお母さんたちと協働し、行政や学校等と様々な活動を行いました。復興支援員としての任期終了後も、次のステップで新しい関わりをもち、持続可能性の創出のためこの団体を立ち上げました。

○「魅力発掘」 郷土料理教室 、未利用魚活用料理教室などの実施
○「発信」 漁師の通販出店の支援、特産品アカモクの開発販売、漁師の出前授業の実施など
○「交流」 漁業体験、釣り体験、漁師と都会の消費者を繋ぐ交流会の開催など

  

関連するSDGsの項目

 

サポーターの声(支援者の応援メッセージ)

 釜石市は三大疾病の罹患率が高く、生活習慣の改善が喫緊の課題となっています。  2018年から未利用海藻であったアカモクを加工し、その健康効果が大きく期待されています。 スーパーフードであるアカモクの普及活動を通して皆様の健康に寄与しながら、浜を活性化させたい。そんな願いをこの団体で実現させたいです。(釜石湾漁協白浜浦女性部 佐々木淳子部長)

担当者メッセージ

 漁師さん自身が情報をどんどん発信していってほしいと思っています。
 魚には生産者の顔がありません。でも、漁師のみなさんは誇りを持って漁や養殖をして出荷しています。その誇りを披露する場が今までなかったのですが、漁り舎が一つのステージになれば最高です。
 体験やSNSでの情報発信、返礼品などで消費者の皆様との双方向コミュニケーションが生まれ、生産者と消費者の見える関係が築かれれば、漁村の再生や釜石の漁業の発展につながると信じています。

 代表 齋藤孝信

  

 《寄附申込みフォームはこちらから》

 

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この記事に関するお問い合わせ

総務企画部 オープンシティ・プロモーション室
住所:〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
TEL:0193-27-8463
FAX:0193-22-2686
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