公開日 2025年11月07日
基金活用事業一覧
皆様からいただいた寄付金について、令和6年度は次の事業に活用しました。
(基金活用総額 18,737,444円)
自然遊び場事業補助金
【事業費】700,000円【基金活用額】700,000円
子どもに自主性及び創造性等を身に付けさせるような地域の自然環境を活用した遊びを提供する事業を実施する団体に対し、10万円を上限として補助金を交付しました。令和6年度は7団体へ補助金を交付し、各団体で実施する事業に多くの子どもたちが参加しました。
〈補助金交付団体〉
| 団体名 | 交付金額 | |
|---|---|---|
| 1 | ボーイスカウト釜石第2団 | 100,000円 |
| 2 | もりむすび | 100,000円 |
| 3 | かまめっちょの会 |
100,000円 |
| 4 | 海と子どもの未来プロジェクト実行委員会 | 100,000円 |
| 5 | 一般社団法人 三陸駒舎 | 100,000円 |
| 6 |
株式会社かまいしDMC |
100,000円 |
| 7 | バリアフリーでつくる釜石自然遊びの会 | 100,000円 |
支援につなぐ子どもの居場所づくり事業
【事業費】4,500,000円【基金活用額】1,787,000円
子どもたちが社会的孤立等に陥らないように、学習支援を通したこどもサポート事業を団体へ委託し、居場所などを利用する子どもや家庭を必要な支援につなげる取り組みを行いました。
- 委託団体 一般社団法人子どものエンパワメントいわて
- 委託期間 令和6年4月から令和7年3月まで
- 支援対象者 小学生から高校生まで
子どもの居場所づくり支援事業補助金
【事業費】85,000円【基金活用額】29,000円
子ども食堂等の食の提供を行う事業を実施する団体に対し補助金を交付しました。物価高騰による経済的な困難を抱える家庭の負担の軽減を図るとともに、地域で子どもを見守る環境づくりを行いました。
- 補助金交付団体 小佐野地区民生児童委員協議会
- 補助金額 85,000円
こども家庭センター運営事業(ママサポブック作成経費)
【事業費】121,804円【基金活用額】40,804円
妊産婦の不安解消につなげるため、妊婦や出産等に関する情報を一元的にまとめた「ママサポブック」を作成し、妊産婦支援の強化を図りました。
- ママサポブック用消耗品 121,804円

幼児教育推進事業
【事業費】40,305円【基金活用額】40,305円
教育・保育の質の向上を図るため、幼児教育施設職員合同研修会や指定園による公開保育研究会を開催しました。また、市内の幼児教育施設等を巡回し、教育内容や指導方法、環境の改善等について指導を行う幼児教育アドバイザーを育成・委嘱しました。
- 合同研修会 2回
母子保健事業(身長計・体重計等備品購入費)
【事業費】645,370円【基金活用額】645,370円
子どものすこやかな成長を支えるため、各種健康診査等で使用する備品を購入しました。
- 備品購入費(デジタル乳児体重計ほか) 645,370円

妊産婦支援事業
【事業費】23,738,710円【基金活用額】10,536,210円
市内の妊産婦を支援するため、母子健康手帳の交付を受けた方へ1回の妊娠につき30,000円を給付し、妊産婦及びハイリスク妊産婦の方へ、通院に係る交通費と出産時期の宿泊費を助成しました。
また、国の「出産・子育て応援交付金」を活用し、すべての妊産婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、妊娠期から出産・子育て期まで一貫して身近で相談に応じる「伴走型相談支援」と「経済的支援」を一体的に実施しました。
〇妊婦応援給付金
- 交付対象者 105人 3,150,000円
〇妊産婦健康診査等アクセス支援助成金
- 交付対象者 101人 3,107,110円
〇出産・子育て応援給付金
- 出産応援給付金 106人 5,300,000円
- 子育て応援給付金 113人 5,700,000円
〇産前・産後サポート事業
- 委託団体 特定非営利活動法人まんまるママいわて
- 利用者数 延べ96人
〇産後ケア事業
- 委託団体 県立釜石病院
特定非営利活動法人まんまるママいわて
- 利用者数 延べ122人
子ども・子育て支援給付事業(給食費の一部無償化)
【事業費】9,917,510円【基金活用額】4,958,755円
多子世帯の経済的負担を軽減するため、第3子以降の学校給食費を無償化しました。
- 対象人数 201人(小学生130人、中学生71人)

