令和7年8月1日から使用する資格確認書または資格情報のお知らせを令和7年7月11日に住民登録をしている住所の世帯主宛で発送しました。

　有効期限が到来した保険証などは、氏名・住所などの個人情報がわからないように細かく裁断するなどして破棄するか、市民課国保年金係または各地区生活応援センター（釜石地区を除く）に返却してください。

 

届いた通知（白封筒）をご確認ください

令和6年12月2日から保険証は新規発行されません

　マイナ保険証（保険証利用登録をしたマイナンバーカード）を基本とした制度に移行したことに伴い、令和6年12月2日から健康保険証の新規発行が終了しました（詳しい情報はこちら）。

 

世帯で異なる通知が届く場合があります

　通知の内容は、マイナ保険証の取得状況によって異なります。同一世帯の国民健康保険加入者において、マイナ保険証をお持ちの方とそうでない方がいる場合は、それぞれで異なる通知が送付されます。

• マイナ保険証をお持ちの方………資格情報のお知らせが交付されます
• マイナ保険証をお持ちでない方…資格確認書が交付されます

 

資格情報のお知らせについて

資格情報のお知らせとは

　マイナ保険証をお持ちの方には、資格情報のお知らせが交付されます。この通知で、マイナ保険証に登録されている内容を把握することができます。この通知だけでは病院などを受診することができません。必ずマイナ保険証を併せて持参ください。

こんなときに使います

• 医療機関がマイナ保険証に対応していない、顔認証付きカードリーダーの不具合などでマイナ保険証が使えないときに、マイナンバーカードと一緒に提示することで保険診療が受けられます
• 国民健康保険の各種申請で、必要な情報を確認できます

 

こんなときに交付します

• 新しく国民健康保険に加入したとき
• 70歳から74歳までの方で、病院などの窓口で支払う一部負担金の割合が変更になったとき

 

資格情報のお知らせが届いたら

記載内容をご確認ください

国民健康保険の資格情報が確認できます

　　氏名、住所などの個人情報や、被保険者番号などが記載されています。

【70歳から74歳の方】一部負担金の割合が確認できます

　　70歳から74歳の方に交付される資格情報のお知らせには、医療機関で支払う一部負担金の割合（「2割」または「3割」）が記載されています。なお、同一世帯の70歳以上の国民健康保険加入者の方は、同じ負担割合です。

　　負担割合は、市県民税の課税状況などにより毎年判定し、8月1日から適用します。

マイナポータルにアクセスできます

　　資格情報のお知らせは、2ステップでマイナポータルの資格情報画面でも確認・代用することができます。

　　　手順1：マイナポータルにログイン

　　　手順2：「証明書」で「健康保険証」を選択する

　　なお、資格情報画面はダウンロードも可能です。ログインなしで資格情報のお知らせを表示することができるようになります。

 

70歳から74歳までの方には有効期限があります

　70歳から74歳までの方は、資格情報のお知らせの有効期限が令和8年7月31日です。

　ただし、75歳到達に伴い、後期高齢者医療制度に移行する場合は、有効期限は誕生日の前日となります。

 

日常で持ち運びが簡単になります

　資格情報のお知らせの右下に切り取り線があります。切り取ると、カード型の資格情報のお知らせとして使用でき、持ち運びが簡単になります。

　また、マイナポータルをご活用いただくことで、スマートフォンのみで資格情報のお知らせの代用が可能ですので、ご利用をご検討ください。

 

大切に保管しましょう

　資格情報のお知らせは、様々な場面で使用します。失くさないように大切に保管しましょう。

　なお、万が一紛失してしまった場合は、市民課国保年金係または各地区生活応援センター（釜石地区を除く）にて再発行の手続きができます。

 

医療機関を受診するとき

　資格情報のお知らせが届いた方は、マイナ保険証で受診します。

1. マイナンバーカードを病院などの窓口に設置された顔認証付きカードリーダーにかざす
2. 顔認証（機械認証または目視確認）または暗証番号入力により本人確認する
3. 診療時、各種情報（特定検診情報や薬剤情報など）の提供について同意の確認をする
4. マイナンバーカードを顔認証付きカードリーダーから取り出す

 

医療機関の受診が困難な方について

　マイナ保険証をお持ちの方で、介助者などの第三者の手助けが必要など、マイナ保険証での受診が困難である場合は、申請に基づき資格確認書が交付され、保険証同様に資格確認書の提示のみで受付できます。

　詳しくは、市民課国保年金係にお問い合わせください。

 

資格確認書について

資格確認書とは

　マイナ保険証をお持ちでない方には、資格確認書が交付されます。券面から国民健康保険の加入情報が確認でき、資格確認書の提示で病院などの受付ができます。

 

次の方に交付しています

• マイナンバーカードを作成していない人
• マイナンバーカードを作成しているが、保険証利用登録をしていない人
• マイナンバーカードの保険証利用登録を解除した人
• マイナンバーカードの電子証明書の更新をしなかった人
• マイナンバーカードを返納した人

 

資格確認書が届いたら

記載内容をご確認ください

国民健康保険の資格情報が確認できます

　　氏名、住所などの個人情報や、被保険者番号などが記載されています。

【70歳から74歳の方】一部負担金の割合が確認できます

　　70歳から74歳の方に交付される資格確認書には、医療機関で支払う一部負担金の割合（「2割」または「3割」）が記載されています。なお、同一世帯の70歳以上の国民健康保険加入者の方は、同じ負担割合です。

　負担割合は、市県民税の課税状況などにより毎年判定し、8月1日から適用します。

 

有効期限をご確認ください

　資格確認書の有効期限は令和8年7月31日です。

　ただし、次のいずれかに該当する方は有効期限が異なります。

• 75歳到達に伴い、後期高齢者医療制度に移行する　⇒　誕生日の前日
• 70歳に到達する　⇒　誕生日の月末（1日生まれの場合は誕生日の前日）

 

医療機関を受診するとき

　資格確認書を医療機関の窓口にご提示ください。

　限度額適用認定証や各種受給者証など、その他の証明書を使用する場合は一緒に提示してください。

 

次の方は手続きが必要です

勤務先などの健康保険に加入しているが、国民健康保険の資格確認書などが届いた方

手続き場所

　市民課国保年金係または各地区生活応援センター（釜石地区を除く）

必要なもの

• 勤務先などの健康保険に加入したことがわかるもの（資格情報のお知らせ、健康保険資格取得証明書など）
• 本人確認書類[PDF：250KB]

 

市外に住民登録している学生で保険証などの更新が必要な方（マル学）

手続き場所

　市民課国保年金係または各地区生活応援センター（釜石地区を除く）

必要なもの

• 在学証明書（原本）または学生証（写し可）
• 本人確認書類[PDF：250KB]

 

マイナ保険証のご利用をご検討ください

マイナ保険証の利用には申し込みが必要です

　マイナンバーカードを作成したら、次のいずれかの方法で利用申し込みができます。

• 病院や薬局にある顔認証付きカードリーダー
• マイナポータル
• お近くのセブン銀行ATM

 

マイナ保険証には、こんなメリットがあります

より良い治療を受けられます

• 医療機関への情報提供に同意することで、過去の薬の処方や健康診断の結果などの情報を治療に役立てることができます
• お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます

手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除されます

　限度額適用認定証などがなくても、病院などの窓口で高額療養制度における限度額区分を確認することができますので、限度額区分を確認した病院などへの支払いは、限度額で止まります。

健康保険が変わった場合でも健康保険証として利用できます

　就職や転職、引っ越しなどで健康保険が変わった場合でも、切り替えを待たずにマイナ保険証で受診できます。

　なお、健康保険の保険者への加入・脱退の届出は引き続き必要です。

 

 

電子証明書の有効期限にご注意ください

　マイナ保険証は、ICチップ内の「電子証明書（利用者証明用電子証明書）」で資格確認を行っています。有効期限を過ぎると、マイナ保険証として利用ができなくなります。

　マイナンバーカードに記載されている有効期限をご確認ください（電子証明書の有効期限欄は任意記入のため、空欄になっている場合がありますが、マイナポータル上でも有効期限をご確認いただけます）。

　有効期限の2～3か月前に「有効期限通知書」が届きますので、案内に従って必ず更新手続きを行ってください。

　なお、オンラインでの更新はできませんのでご注意ください。