令和7年度の特定健康診査を7月29日から11月8日までの間で実施します。

対象の方には、オレンジ色の封筒で受診票をお送りしています。

（参照：令和7年度健診日程[PDF：199KB]   ）

健診結果は約2か月ほどでお送りしています。

特定保健指導の対象となった方については個別に案内を送付していますので、ぜひこの機会に生活習慣を見直ししてみませんか？

特定健康診査を追加実施します

カムチャツカ半島付近を震源とする地震の影響により中止となった7月30日・31日実施予定分の特定健康診査を追加で実施します。

日時　①9月4日（木）　13時30分～15時、17時30分～19時

　　　②9月5日（金）　9時30分～11時30分、13時30分～14時30分

場所　市民体育館（鵜住居町）

対象　令和7年度健康診査を受けていない人

※対象の方には、7月にオレンジ色の封筒で受診票をお送りしています。

釜石市の健診を受けると”おとく”です

• おっと発見！生活習慣病　自覚症状のない生活習慣病の芽を早期に発見し、重症化を予防！
• とくべつに推定塩分摂取量・腎機能を検査　釜石市の健康課題（脳卒中死亡率県内14市中ワースト1）克服のため、検査項目を追加！
• くらべてみよう健診結果　3年分の検査結果が一目でわかるので、生活習慣見直しのきっかけに！

推定塩分摂取量や腎機能など、普段の通院ではなかなか検査しない項目も検査しますので、定期的に通院中の方もぜひ受診しましょう！

特定健康診査

糖尿病等の生活習慣病の予防を目的とした健診です。

釜石市では基本的な検査項目よりも、幅広い項目を検査しています。

対象者

年度内に40歳から75歳になる国民健康保険被保険者（当該年度4月1日に加入している方）

※対象となる方には釜石市国民健康保険より受診案内（受診票を含む。）を送付します。

※当該年度4月2日以降に国民健康保険に加入した方も健診を受診できます。詳しくは市民課国保年金係へお問い合わせください。

持ってくるもの

• 健康診断受診票 
• 健診料　1,000円　※追加検査を希望する方は別途料金がかかります
• 資格確認書または資格情報のお知らせ
• 採尿済み尿容器
• スリッパ等　※会場による
• 飲み物
• お薬手帳（お持ちの方）
• 血圧手帳（お持ちの方）

検査項目

◆基本的な検査項目

• 問診（既往歴・喫煙歴など）
• 身体計測（身長・体重・BMI・腹囲）
• 血圧測定
• 血液検査（脂質・肝機能・血糖）
• 尿検査（尿糖・尿蛋白）

◆詳細項目（釜石市では特別に対象者全員に実施しています）

• 貧血検査
• 心電図検査
• 眼底検査
• 白血球数
• 総コレステロール
• アルブミン
• 尿酸
• 尿素窒素
• 血清クレアチニン  
• 推定塩分摂取量測定                                                                                 

  【追加検査項目】　⇒　特定健診を受診する方のうち、希望する方に次の検査を実施します。

• 前立腺がん検査　　　1,800円(検査のみ2,800円)　50歳以上男性
• 肝炎ウイルス検査　　2,000円(検査のみ2,500円)　40歳以上で過去に検査を受けたことがない方

若年者健康診査

釜石市では若年期からの健康意識醸成のため、19歳から39歳の国民健康保険の方へ健康診査を実施します。

対象者

年度内に19歳から39歳になる国民健康保険被保険者（当該年度4月1日に加入している方）

※対象となる方には釜石市国民健康保険より受診案内（受診票を含む。）を送付します。

※当該年度4月2日以降に国民健康保険に加入した方も健診を受診できます。詳しくは市民課国保年金係へお問い合わせください。

持ってくるもの

• 健康診断受診票 
• 健診料　1,000円　※追加検査を希望する方は別途料金がかかります
• 資格確認書または資格情報のお知らせ
• 採尿済み尿容器
• スリッパ等　※会場による
• 飲み物
• お薬手帳（お持ちの方）
• 血圧手帳（お持ちの方）

検査項目

◆基本的な検査項目

• 問診（既往歴喫煙歴など）
• 身体計測（身長・体重・BMI・腹囲）
• 血圧測定
• 血液検査（脂質・血糖・肝機能）
• 尿検査（尿糖・尿蛋白）
• 貧血検査

◆詳細項目

• 尿酸
• 推定塩分摂取量測定

 

特定保健指導

対象者

特定健康診査の結果、メタボリックシンドローム該当者及び予備群と判定された方
 (糖尿病等の治療に係る薬を服用している方は除きます。）

保健指導内容

対象者自らが健康状態を自覚し、保健師や管理栄養士の指導のもとで生活習慣改善のための行動目標を立て、自主的、継続的に取り組みます。

• 積極的支援（メタボリックシンドローム該当者と判定された方）
  より確実に生活習慣を改善できるように、保健師や管理栄養士と面接を行い、自分自身で取り組めそうな生活習慣病改善の計画と目標を立てます。３カ月以上継続して保健師や管理栄養士のサポートを受けられます。
• 動機付け支援（メタボリックシンドローム予備群と判定された方）
  原則1回の面接で、保健師や管理栄養士のサポートのもと生活習慣改善の計画と目標を立てます。３カ月以上経過したら、改善状況の確認が行われます。