公開日 2023年11月18日
更新日 2026年04月27日
釜石市長の小野共です。
人口減少社会の本格的な到来により、社会経済の在り方は、今、大きな転換期を迎えています。
当市では、令和8年度から令和12年度までを期間とする第六次釜石市総合計画後期基本計画を策定し、5つの優先プロジェクトを掲げ、まちの魅力と暮らしやすさの向上に取り組んでいきます。
あわせて、人口減少対策についても全庁をあげて取り組み、将来にわたって持続可能なまちづくりを進めてまいります。
5つの優先プロジェクトと人口減少対策
①地域医療の充実
地域内で必要な医療を受けられ、安心して暮らせるよう、岩手県や医療関係者と連携し、県立釜石病院の建替えやリハビリテーション機能の強化を進めるなど、地域医療体制の充実を図ってまいります。
②子育ての支援
第3期子ども・子育て支援事業計画に基づき、ライフステージに応じた切れ目ない支援体制の充実、幼児教育施設における教育内容や特別支援教育の充実、さらには、すべての子どもが安心できる居場所づくりを推進し、子ども・子育てにやさしいまちを目指してまります。
③教育の充実
学力向上と人間性豊かな児童・生徒の健全育成など、教育の充実に取り組んでいきます。学校規模適正化や授業改善を進めるとともに、地域全体を学びの場とした取り組みや部活動の仕組みづくり、文化・読書に親しむ環境整備を通じ、未来を担う人材の育成を推進してまいります。
④産業の振興
市内事業者の経営改善、企業支援および企業誘致を進め、地域経済の活性化に取り組んでいきます。釜石港の機能強化や脱炭素先行地域づくりを官民連携で推進するとともに、水産業をはじめとする一次産業から商工業、観光まで幅広い産業振興を図り、雇用創出と持続的な地域の発展につなげてまいります。
⑤防災対策の充実
巨大地震や大雨などの災害に備え「自助・共助・公助」による防災力の強化に取り組んでいきます。避難誘導や備蓄、情報伝達体制の充実を図るとともに、自主防災組織の活動支援や防災学習を推進します。あわせて、新市庁舎の防災拠点機能強化や要支援者の避難体制整備を進めてまいります。
人口減少対策
移住・定住の促進や若者の定着、つながり人口(関係人口)の拡大を柱に、地域全体の活力を高めるために人口減少対策に取り組んでいきます。情報発信やお試し移住、ワーケーションの推進による市外の方々との関係づくりを進めるとともに、若者支援により、まちの活力の創出を図ってまいります。
今後も市民の皆さんとともに考え、ともに行動し「愛着と誇りを育む 幸せを実感できるまち かまいし」の実現に向け、全力で市政運営に取り組んでまいりますので、皆さまのお力添えを心からお願い申し上げます。
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