釜石市「地域農業マスタープラン（人・農地プラン）」の公表について【令和2年2月27日更新】

公開日 2019年10月01日

更新日 2020年02月27日

　釜石市地域農業マスタープランは、市内４集落で見直しが行われ、その内容について令和２年２月２７日に開催された検討会を経て、各集落のプランが更新されました。

〇地域農業マスタープラン（人・農地プラン）とは

集落が抱える「人と農地の問題解決をするための「未来の設計図」です。平成２４年度から集落ごとに、主に次に掲げる事項について話し合い、今後の中心となる経営体はどこか、そこへどうやって農地を集積するかを含めた５年後、１０年後の地域農業のあり方をどうしていくかなどを明確にした「地域農業マスタープラン」の作成が各地で進められてきました。

　釜石市では、４集落のプランが作成されています。

〇地域農業マスタープラン（人・農地プラン）の実質化について

人・農地プランをより地域の実情に応じたものにするために、市、農業委員会等と農地中間管理機構が一体となって推進する体制を作り、地域農業マスタープラン（人・農地プラン）を核に農地の利用集積・集約化を推進していくことを目的に（１）アンケート調査の実施、（２）地図化による現況把握、（３）農業者による話合い、（４）プランの取りまとめの手続きを行うこととしました。実質化に向けた工程表は、下記のとおりです。

実質化に向けた工程表[PDF：72.2KB]