新生児聴覚検査費助成のお知らせ

公開日 2020年07月15日

釜石市では、生後に受けた『新生児聴覚検査』の費用を一部助成します。

新生児聴覚検査費助成のお知らせ[PDF:108KB]

「新生児聴覚検査」とは

生まれてくる赤ちゃんの1,000人のうち1~2人は、生まれつき耳の聞こえ(聴覚)に障がいを持つと言われています。その障がいを早く発見して、適切な支援をしてあげることが赤ちゃんの言葉と心の成長にはとても大切です。

聞こえ(聴覚)の障がいは気づかれにくいため、早く発見するために『新生児聴覚検査』を受けることをお勧めします。

助成対象者

釜石市に住所があり、母子健康手帳の交付を受け、新生児聴覚検査を受けた赤ちゃんの保護者

助成金額 ※令和2年4月1日以降に母子健康手帳を交付された方

上限10,000円(一人につき検査1回)

ただし、検査費用が10,000円を超えない場合は、検査費用と同額を助成します。

※令和2年3月31日よりも前に母子健康手帳を交付された方の助成金額は、従来までの3,000円となります。

検査方法

赤ちゃんに対して初めて実施する自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)または耳音響放射検査(OAE)

※医療機関によって検査方法は異なります。

検査の受け方

①産科医療機関等で聴力検査の申し込みを行う。(通常は出産入院中に実施します)

 母子健康手帳と併せて交付した「新生児聴覚検査受診票」を提出してください

②検査を受ける。

③医師から結果の説明がある。

④窓口で検査費を支払う。

助成方法

1 県内の医療機関で受ける場合

釜石市が交付した「新生児聴覚検査受診票」を使用して検査を受け、検査費用から助成金を差し引いた額を医療機関の窓口でお支払いください

2 県外の医療機関で受ける場合

「償還払い」で助成します。検査実施後、医療機関で検査費用を一旦お支払いください。その後、市健康推進課に以下の書類を持参し、申請手続きを行ってください。後日、指定口座に助成金が振り込まれます。

①釜石市新生児聴覚検査費助成金交付申請書兼請求書

様式はこちら ⇒ 新生児聴覚検査費助成金申請書兼請求書[DOCX:18.7KB]

②聴覚検査の領収書(金額が分かるもの)

③振込指定口座の通帳または通帳の写し

④印鑑

⑤検査結果記入済みまたは検査結果用紙を貼ってある母子健康手帳

≪注意≫償還払いの申請は新生児聴覚検査を受けた日から6ヶ月以内です

 

 

この記事に関するお問い合わせ

保健福祉部 こども家庭課 こども家庭センター
住所:〒026-0025 岩手県釜石市大渡町3丁目15番26号
TEL:0193-22-5121
FAX:0193-22-6375
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