ごみ減量への3R

公開日 2015年01月22日

更新日 2019年08月29日

ごみを減らし、循環型社会を形成していくためのキーワードが「3R」です。3Rとは、Reduce、Reuse、Recycleの頭文字をとったものです。
また、3Rは順番が大切です。まず、出すごみをできるだけ減らす(Reduce)ことから始め、次に、使えるものは何度も繰り返し使う(Reuse)、そして使えなくなったら再生利用(Recycle)しましょう。

できるだけごみを出さない 『R』educe(リデュース:減らす)

ごみを減らす一番大切な方法は、なるべくごみを出さないことです。計画的な買い物などでなるべくごみを減らしましょう。

何度も繰り返し使う 『R』euse(リユース:再使用)

自分ではもういらなくても、誰かが必要としている場合もあります。いらなくなったものをごみとして捨てる前に、何かに使えないか考えましょう。

分別をキチンとして資源に再生して使う 『R』ecycle(リサイクル:再資源化・再生利用)

どうしてもごみになってしまうものはキチンと分別し、資源ごみの収集や集団資源回収に出しましょう。

 

3Rのポイント

 

 Reduce(減らす)

  • 買い物にはマイバッグなどを持参し、レジ袋をもらわないようにしましょう。
  • 過剰な包装は断り、簡易包装にしてもらいましょう。
  • 量り売り、ばら売りなどを上手に活用し、必要な量だけを買うようにしましょう。
  • 食料品は計画的に購入し、使い切るようにしましょう。
  • 使い捨て商品を選ばないようにしましょう。
  • 生ごみは堆肥化するなど減量化を図り、ごみに出す場合には水気をよく切りましょう。

  

Reuse(再利用)

  • マイボトルやマイはしを持ち歩きましょう。
  • お酒やジュースは再使用(リターナブル)ビンを選び、ビンは販売店に返しましょう。
  • 家具や家電製品などは長く大切に使いましょう。
  • 使わなくなった家具や家電製品、衣類などはリサイクルショップやフリーマーケットに出しましょう。
  • 着られなくなった衣類はリフォームしたり、ぞうきんなどに再利用しましょう。
  • 詰め替え商品や繰り返し使える商品を利用しましょう。

 

Recycle(再資源化)

  • 資源になるものは資源物の回収や集団資源回収に出しましょう。
  • 再生品やリサイクル可能な材料や構造、容器包装の商品を積極的に選びましょう。
  • ペットボトルや食品トレイなどは買い物の際、スーパーなどの店頭回収を利用しましょう。

 

釜石市のごみ減量化施策

資源物回収事業推進奨励金⇒ 集団資源回収を行なった団体に奨励金を交付します。

 



この記事に関するお問い合わせ

市民生活部 生活環境課 廃棄物対策係
住所:〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
TEL:0193-27-8453
FAX:0193-22-2199
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