このコーナーでは、かまいしの農家(のうか)のくらしや漁業(ぎょぎょう)のようすをしょうかいしています。

 また、職人(しょくにん)さんたちがつかってきた道具などもてんじしています。

山里のくらし  田んぼや畑をたがやした昔の道具を展示しています。

 昔の人々は、冬は山で木を切って薪を作り、炭を焼いて暖房(だんぼう)につかったりしていたんだよ。また、わらや木の皮でわらじなども作っていました。

 三陸海岸では、昆布、アワビ、ナマコなどが採れる場所で有名でした。

 昔は、クジラやトドなどをつかまえていました。そのとき使っていた道具を展示しています。
海のくらし
囲炉裏の部屋  釜石の昔の家での生活を再現しています。いろりに自在鉤(じざいかぎ)、エジコ、円座(えんざ)などを展示しているよ。

 また、鉄瓶(てつびん)もたくさん展示しているよ。
 いろんな職人さんが使っていた道具を展示しているよ。

 船大工、鍛冶(かじ)職人、菓子(かし)職人、桶屋(おけや)職人が使っていた道具がたくさんあります。
職人の道具
小川ししおどり  釜石に伝わる虎舞やしし踊などの民俗芸能(みんぞくげいのう)を紹介しているよ。

 しし踊に使う頭(かしら)など展示しています。
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