【ホストタウン事業】子どもたちとオリンピアンが交流しました

公開日 2021年12月03日

更新日 2021年12月03日

令和3年11月28日(日)、釜石鵜住居復興スタジアムで開催された「ラグビッグドリーム2021with釜石絆の日」にて、2016年リオデジャネイロオリンピック7人制女子ラグビー元日本代表選手の桑井 亜乃(くわい あの)さんと子どもたちが、ラグビーを通して交流を行いました。

7人制女子ラグビー元日本代表 桑井 亜乃さんとの交流

当日、桑井さんや釜石シーウェイブスのコーチチームの指導のもと、釜石シーウェイブスアカデミー等の子どもたちと、タグを使用しての鬼ごっこやラグビーボールを使ったゲーム、チームに分かれてトライを行うゲーム等が行われました。晴天のもと、子どもたちは元気いっぱいにボールを追いかけたり、相手チームのタグを取るため追いかけたりする等、広いスタジアムを所狭しと走り回っていました。

もしかすると、このクリニックを受けた子どもたちの中から、未来のラグビー日本代表のオリンピアンが誕生するかもしれないですね。

     

     

     

オーストラリアカフェバンもやってきました

また、会場ではオーストラリアカラ―に包まれたカフェバンによる販売も行われ、現地でよく食べられているミートパイや、タスマニア島の希少な花からとれたハチミツ、オーストラリアでも大人気のお菓子等、多くの方に購入いただきました。特にミートパイは人気が高く、用意した分がすぐ売り切れてしまうほど賑わっていました。

    

 

ホストタウンとは?

日本の自治体と、2021年に開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に参加する国・地域の住民等がスポーツ、文化、経済などの多様な分野で交流することを通じて、地域の活性化等に活かし、東京大会を超えた末永い交流を実現することを目的とした取組です。市では、2017年11月にオーストラリアを相手国として、復興「ありがとう」ホストタウンに登録されており、今後も継続的にオーストラリアとの交流を行っていく予定です。

 

この記事に関するお問い合わせ

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