公開日 2021年11月26日
更新日 2021年11月26日
釜石市はオーストラリアを相手国とし、2017年11月に復興「ありがとう」ホストタウンとして登録され、青少年を中心に継続的に交流活動を実施してきています。
復興「ありがとう」ホストタウン事業 「釜石×オーストラリア」オンライン交流
11月22日(月)、東京2020パラリンピック競技大会にて活躍された「車いすラグビー」オーストラリア代表選手と、市内の児童がオンライン交流を行いました。
交流にはオーストラリア大使館も参加し、ホストタウンになったきっかけや児童による釜石の紹介、また互いに色々な質問が交わされました。質問では、児童からは車いすラグビーのことやパラリンピック参加時の様子等、選手からは好きなスポーツやオリンピック・パラリンピックの中で面白かった競技等、子どもならではの質問や海外ならではの視点からの様々な質問が交わされていました。
Shae Graham (シェイ・グラハム)選手
競技歴:5年、趣味:旅行、音楽鑑賞、執筆、読書
スポーツモットー: 「If you can believe it, the mind can achieve it. (信じれば何でもできる)」
Andrew Edomondoson (アンドリュー・エドモンドソン)選手
競技歴:13年、趣味:アウトドア、スポーツ、ビジネス
スポーツモットー:「Have a dig coward (ビビらずとにかくやってみよう)」
ホストタウンとは?
日本の自治体と、2021年に開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に参加する国・地域の住民等がスポーツ、文化、経済などの多様な分野で交流することを通じて、地域の活性化等に活かし、東京大会を超えた末永い交流を実現することを目的とした取組です。市では、今後も継続的にオーストラリアとの交流を行っていきますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。