屋形遺跡が国史跡に指定されました

公開日 2020年11月20日

この度、令和3年3月26日の官報号外第70号の告示をもって、当市の唐丹町大石に所在する「屋形遺跡」が国の史跡に指定となったことをご報告申し上げます。当市においては、昭和32年の橋野高炉跡の指定から63年ぶり2例目となり、岩手県内においても特別史跡を含めて31例目の指定となります。

 屋形遺跡は東日本大震災からの復興事業を経て保存され、国の指定を受けた国内唯一の遺跡となります。屋形遺跡の価値は、縄文時代の三陸の生業を示すことにありますが、当市においては、豊かな海洋資源を活かした暮らしが約4000年前から続いており、まさに釜石が「魚のまち」である起源が示されたことになります。

 屋形遺跡の国指定は東日本大震災から10年の節目を迎え、また、新型コロナウィルスの影響による社会情勢の中において、大変に喜ばしい朗報であります。今後、遺跡及び周辺の整備を進め、皆様に公開できるよう準備を進めてまいります。

 国の史跡指定の取組みを推進するにあたり、ご理解とご協力をいただいた大石町内会の皆様、唐丹町をはじめとする釜石市民の皆様、関係者の皆様に心から感謝を申し上げまして、ご報告とさせていただきます。

 

 

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