公開日 2020年10月16日
更新日 2020年10月16日
令和2年9月より、釜石市の中学生8名が参加しているAustralian Olympic Connect「ともだち2020」パイロットプログラムの取り組みの様子が、在日オーストラリア大使館のHPで紹介されましたので、ぜひご覧ください。
「釜石市中学生 ビデオメッセージで文化交流」 AUS+RALLY(オーストラリー)/在日オーストラリア大使館
Australian Olympic Connect「ともだち2020」パイロットプログラムとは?
このプログラムは、オーストラリアオリンピック委員会によるオーストラリアの学校とオリンピックのホスト国である日本の学校とを、インターネット等を介してつなぐ教育交流プログラムです。このプログラムを通じて、両国の生徒がお互いの文化やライフスタイル等を学ぶことを目的としています。来年の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に合わせて、2021年4月から7月に開催される本プログラムのパイロット(試行)版という位置づけになります。
両国からは小学校5年生~中学校3年生を対象として約20校ずつ参加しており、オーストラリアオリンピック委員会によりマッチングされています。8月24日から10月末までの間、2週間に1回程度の頻度で交流活動を行っていきます。
釜石市からの参加生徒
市内中学生8名。市内各中学校より参加。
オーストラリア側の参加校
Para Hills High School (南オーストラリア州西部) Year 9 (中学3年生に相当)の生徒8名。学校のカリキュラムで日本語を勉強中。
今後の予定
10月末までの期間、互いの文化や習慣などを紹介するビデオメッセージを自分たちで考え、英語と日本語で作成し互いに送り合うことを予定しています。国際交流課のFacebookでも研修会の様子を報告しておりますので、ぜひご覧ください。
(facebook「世界とつながるKAMAISHI / Kamaishi International Connections」)