浄化槽補助金に係る各種申請の方法と様式 

公開日 2020年07月27日

更新日 2022年04月01日

 浄化槽の設置に際し補助金を交付します


   このページの目次

1.浄化槽の種類
2.補助金交付対象区域
3.補助対象者
4.処理対象人員
5.補助金額
6.申請者への注意事項
7.施工業者への注意事項
8.申請受付期間
9.補助金申請等の手続きの流れ
10.補助金関係様式集


 

1.浄化槽の種類

市では、生活排水による川や海などの汚染を防止し、大切な河川環境や快適な生活環境を維持するため、補助制度を設け、風呂や台所、洗濯などから出る生活雑排水をし尿と併せて処理する浄化槽の普及・促進を図っています。 
浄化槽とは、トイレ、台所、風呂、洗濯などからの排水を微生物のはたらきを利用して、きれいな水に処理する施設で、大きく分けて次の二種類があります。

浄化槽(合併処理浄化槽)

トイレの排水や台所、風呂、洗濯などの生活排水をあわせて処理する浄化槽です。浄化槽の中にはたくさんの微生物が住んでいて、この微生物の働きによって汚水が分解・浄化されきれいな水になります。

みなし浄化槽(単独処理浄化槽)

トイレの排水のみを処理する浄化槽で、現在は、原則として単独処理浄化槽の設置が禁止されています。新規に設置することはできません。

※ 浄化槽法の一部改正に伴い、平成13年4月1日より、合併浄化槽のみが「浄化槽」と定義され、それ以前に設置した単独浄化槽は「みなし浄化槽」と定義されています。

2.補助金交付対象区域

釜石公共下水道事業計画区域を除いた釜石市内全域
※事業計画の進展により、補助金交付対象区域が変更になる場合がございますので、補助金を申請をされる前に下水道課にてご確認ください。


 

3.補助対象者

補助対象となる者は、下記のとおりです。ただし、浄化槽の切替等の工事の場合には、対象とならない場合があります。詳細については浄化槽補助対象者確認表[PDF:303KB]をご確認ください。

1) 補助金交付対象区域内において、居住又は居住予定の住宅(※)に5人槽から10人槽までの浄化槽を新たに設置、使用する方
2) 補助金交付対象区域内において、居住又は居住予定で、新たに建築する住宅(※)に5人槽から10人槽までの浄化槽を設置、使用する方

※ 専用住宅であること(ただし、居住部分が延べ床面積の1/2以上となる店舗併用住宅を含む)

 但し、次のいずれかに該当する者に対しては、補助金は交付できません。

1) 浄化槽法第5条第1項の規定による設置の届出の審査又は建築基準法(昭和25年法律第201号)第6条第1項の規定による確認を受けないで浄化槽を設置しようとする者
2) 住宅を借りている者で、賃貸人の承諾が得られていない者
3) 
事業の目的で浄化槽を設置しようとする者(販売目的で浄化槽をつけようとする場合等)
4) 補助金の申請時において、納期到来済の市町村税を完納していない者
5) 公共事業等の移転補償として、浄化槽の設置に係る保証を受けようとする者
6) 浄化槽(単独浄化槽を除く)を更新する者(ただし、災害による浄化槽の更新は除く)
7)
当該申請年度内に浄化槽工事を完了し、所定の手続きを済ませることができない者
8) 申請内容に虚偽がある場合

4.処理対象人員(延べ床面積から処理対象人員が算定されています。) 

JIS(日本工業規格)による算定
延べ床面積が130平方メートル以下の住宅    5人槽
延べ床面積が130平方メートルを超える住宅   7人槽
 *
ただし、二世帯住宅の場合                    10人槽

5.補助金額は下記のとおりです

浄化槽本体及び付属機器並びに据付工事に係る費用の7割に相当する額を補助します。但し、費用の7割の額が補助限度額を超えた場合には、限度額が交付額となります。補助限度額については、下記の表のとおりです。

計算例①)7人槽の浄化槽設置工事で、費用が1,100,500円(税込)の場合
(工事費) × (補助率) = (補助算定額)
   1,100,500円 ×   0.7  =  770,350円
⇒ 限度額に達していないため 補助額は1,000円未満切捨てとなり 770,000円となります。
計算例②)7人槽の浄化槽設置工事で、費用が1,320,000円(税込)の場合
(工事費) × (補助率) = (補助算定額)
   1,320,000円 ×   0.7  =  924,000円
⇒ 限度額を超えているため、補助額は補助限度額 771,000円となります。

 

浄化槽区分 補助金限度額
    5人槽 616,000円
6~7人槽 771,000円
8~10人槽 1,029,000円
11人槽以上 補助金は出ません

6.申請者(浄化槽設置者)への注意事項

浄化槽設置整備事業補助金を申請する場合は、次の点に注意してください。
なお、この注意事項が守られていない場合、補助金の返還を請求することがあります。

1) 工事着工前日の、7日前までに申請すること。
2) 浄化槽設置後は、次の管理を必ず実施すること。
 ○浄化槽法第10条の規定による浄化槽の保守点検および清掃の実施
 ○浄化槽法第7条の規定による水質検査(使用開始後3か月~8か月)の実施
 ○浄化槽法第11条の規定による定期検査(毎年1回)の実施
3) 公共下水道等の工事の進捗により、集合処理供用開始区域内になった場合は、必ず下水道等の集合処理施設に接続すること。

7.施工業者への注意事項

浄化槽設置整備事業補助金を申請する場合は、次の点に注意してください。
なお、この注意事項が守られていない場合、補助金を交付することができません。

1) 設置工事の状況写真が必要です。写真は後で撮ることができないので、工程ごとに必ず撮影すること。(詳細が不明な場合には、下水道課までお問い合わせください)
2) 浄化槽を設置する際には、安全に十分留意し必要に応じて土留め等の安全対策を実施すること。

3) 設置にあたっては浄化槽設備士(昭和62年度以前の資格取得者については小型合併処理浄化槽施工技術特別講習の終了を要件とする)が工事を現地で実際に監督すること。
4) 浄化槽工事については岩手県知事による「浄化槽工事業登録」を受けた者、または、建設業法に基づく「土木工事業」、「建築工事業」、または「管工事業」の許可を受けている者で浄化槽工事を行う旨を岩手県知事に届出した者であること。

8.申請の受付期間

※『浄化槽設置整備事業』補助金交付決定を受けた事業者(浄化槽設置申請者)の方は、浄化槽設置工事完了後10日以内または令和4年2月15日のどちらか早い方までに、実績報告書の提出をし、完了検査実施してください。検査完了後、補助金交付確定通知書が交付されますので、同書に記載された指令番号及び日付を記載して、令和4年3月1日までに請求書の提出をする必要があります。各〆切日までに提出が間に合わない場合には、補助金の交付決定が取消される可能性がありますので、工程調整等ご留意ください。なお、請求書には浄化槽設置先家屋に居住している証明(浄化槽設置先住所の住民票)が必要となります。
 

9.補助金申請等の手続きの流れ

浄化槽申請等に係る流れは下記のとおりです。

釜石市浄化槽補助手続きの流れ[PDF:1.16MB]

10.補助金関係様式集

浄化槽申請等に係る様式は下記のとおりです。

 

補助金交付申請書[DOTX:37.5KB]

事業実績報告書[DOTX:35.3KB]

補助金交付請求書[DOTX:32KB]

変更承認申請書[DOTX:31.8KB]

 

 ※本様式に変更が確認できる書類(変更契約書の写し等)を添付して提出して下さい。

チェックリスト チェックリスト(参考書式)[DOCX:18.6KB] 
      ※ 工事内容に係るチェックリストです

  

この記事に関するお問い合わせ

建設部 下水道課 施設係
住所:〒026-0002 岩手県釜石市大平町4丁目2番20号
TEL:0193-22-1061
FAX:0193-22-3810
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