平成29年9月1日記者会見

公開日 2017年09月01日

更新日 2017年09月01日

平成29年9月1日記者会見結果

日時 平成29年9月1日 金曜日 13時30分 開始
場所 市役所 第2会議室
内容

市長の発表項目

  1. 平成29年9月釜石市議会定例会付議事件について
    【資料No.1-1  平成29年9月釜石市議会定例会付議事件(予定)総括表[PDF:290KB]
    【資料No.1-2  平成29年度予算の概要と主要事業-9月補正予算-[PDF:14,379KB]
    【資料No.1-3  平成28年度決算説明資料(抜粋)[PDF:411KB]
    【資料No.1-4  平成29年9月釜石市議会定例会市長報告(予定)[PDF:125KB]
    【資料No.1-5  平成29年9月釜石市議会定例会議案説明資料[PDF:4,782KB]
    【資料No.1-6  平成28年度釜石市水道事業会計決算の概要[PDF:62KB]
    【資料No.1-7  平成28年度釜石市公共下水道事業会計決算の概要[PDF:63KB]
    【資料No.1-8  平成28年度釜石市漁業集落排水事業会計決算の概要[PDF:64KB]
    【資料No.1-9  平成28年度釜石市農業集落排水事業会計決算の概要[PDF:64KB]

  2. 釜石港へのガントリークレーン設置について
    【資料No.2   釜石港へのガントリークレーン設置について[PDF:155KB]

  3. 「Meetup Kamaishi 2017 Autumn」の開催について
    【資料No.3   「Meetup Kamaishi 2017 Autumn」の開催について[PDF:275KB]

  4. 釜石市祖父母手帳の配布について
    【資料No.4   釜石市祖父母手帳の配布について[PDF:79KB]

  5. ラグビーワールドカップ2019™2年前イベントの開催について

    【資料No.5   ラグビーワールドカップ2019™2年前イベントの開催について[PDF:741KB]

情報提供項目

市長発言要旨

お忙しいところ、ご出席いただき、ありがとうございます。本日は、5つの項目について発表させていただきます。

1つ目は、「平成29年9月釜石市議会定例会付議事件について」であります。9月4日に召集する定例会に付議する事件は、資料1-1の総括表のとおり39件で、内訳は、報告3件、条例7件、補正予算2件、平成28年度決算7件、その他の議案19件、人事案件1件となっております。この中で、「条例」では、これまで3つの例規で定めていた市内の認定こども園、認可保育所、幼稚園、小規模保育事業所の保育料について、ひとつの条例にまとめて制定するため、「釜石市特定教育・保育、特定地域型保育等の保育料を定める条例」を提案するほか、釜石市立上中島こども園の設置に係る「釜石市立幼保連携型認定こども園設置条例」等を提案いたします。「その他の議案」では、老朽化した消防団車両の更新整備に向けた議案や学校教育現場のICT環境整備を通じて情報化教育を進めるため、教育用コンピュータ等の整備に向けた議案を提出いたします。また、人事案件は、「釜石市教育委員会の委員の任命に関し同意を求めることについて」を提案いたします。次に、予算の関係ですが、資料1-2「平成29年度 予算の概要と主要事業」の1ページをご覧願います。今議会に提案する予算は、9月補正予算が一般会計、公共下水道事業会計の2件となっています。一般会計の補正額は35億4,600万円を追加し、補正後の予算額を698億9,700万円としたところです。今議会における補正予算では、復興交付金事業の調整により、33億3,507万8千円を増額し、東部地区津波復興拠点整備事業の工期延長に伴い、造成工事が平成31年度にわたる分について、債務負担行為を4億7,441万円追加計上するとともに、災害復興公営住宅建設事業についても東部地区の事業期間が平成30年度にわたる分について債務負担行為を9億円追加計上しております。また、住居表示再整備事業が翌年度にわたることが明らかであることから、繰越明許費2,060万7千円を計上しております。その他の主な事業としましては、3ページの1番「訴訟経費」は、提起された訴訟に対応するため、代理人となった弁護士に対し成功報酬及び控訴審に対する着手金を支払う必要が生じたことから、予算額1,500万円を増額計上しております。また、2番の「情報通信技術利活用事業費補助金」は、被災者の高台移転先が地上デジタル放送の難視聴地域となっていることから、テレビの視聴環境を整備するため、既存ケーブルテレビの幹線延長等の整備を行う三陸ブロードネット株式会社に対して増額補助する分として、予算額2,457万4千円を計上しております。4番の「地域おこし研究員活動事業」は、総務省の「地域おこし協力隊制度」を活用して、大学院生を「地域おこし研究員」として任用するため、人材募集説明会や大学との打ち合わせなどを行う経費として、予算額27万5千円を計上しております。次に、4ページの5番「地域振興整備事業補助金」は、復興住宅や自宅再建が進む一方で、子どもの遊び場が少なくなっている唐丹地区において、唐丹地域会議が行う子どもの遊び場の整備費として、予算額458万9千円を計上しております。6番の「釜石市福祉人材確保型奨学金返還補助金」は、福祉部門において、市内の事業所等で働く人材を確保するため、取得した資格に基づく業務に就職し、かつ奨学金を返還している補助対象者の基準を見直し、対象範囲を拡大したことよる不足額180万円を増額計上しております。次に、5ページの10番「甲子柿トップブランド化推進事業」は、釜石市甲子地区活性化協議会が行う「甲子柿」のプロモーションについて、「甲子柿」を使った加工品が県主催の食品コンクールに採択されたほか、民間の助成制度を活用した事業の採択が濃厚となっていることから、プロモーションをサポートする経費として予算額50万円を計上しております。11番の「尾崎半島林野火災被災地復旧事業」は、本年5月8日に発生した尾崎半島林野火災で被災した森林の機能を早期回復するため、市が事業主体となり復旧するもので、予算額7,268 万5千円を計上しております。次に、6ページの14番「物産振興費」は、ラグビーワールドカップ2019™を見据えて、市の観光振興分野において特産品の普及や販路拡大を図り、世界中から釜石を訪れた方の旅の思い出に残り、再び食べたくなるようなお土産品の開発を行うもので、予算額220万円を計上しております。16番の「五葉山石楠花荘改修事業」は、県立自然公園五葉山の山頂に設置されている避難小屋「石楠花荘」の老朽化が著しく、早期に改築を行う必要が生じているため、本年度に設計を行うもので、予算額370万円を計上しております。17番の「旧釜石小学校跡地利用道路調査事業」 は、天神町地区の市有地を有効利用するため、周辺の市道改良にあたって調査を行うもので、予算額1,000万円を計上しております。次に8ページをご覧願います。25番の「小佐野地区コミュニティ消防センター建設事業」は、平成29年度の釜石消防署小佐野出張所統合に伴い、併設していた消防屯所を再整備する必要が生じたため、本年度に設計を行うもので、予算額555万2千円を計上しております。最後に9ページの28番「平田幼稚園改修事業」は、平成30年度に市立平田幼稚園を民営のこども園化するにあたり、一部園舎を改修するもので、予算額612万4千円を計上しております。以上が、予算関連議案の概要です。次に、平成28年度決算の概要についてご説明いたします。資料1-3をご覧願います。平成28年度一般会計の決算額は、収入済額が843億9,500万円で、前年度から24億9,400万円、率にして3.0%の増、支出済額は720億4,100万円で、前年度から23億7,500万円、3.4%の増となり、歳入歳出差引額123億5,400万円を平成29年度へ繰り越しております。このうち、繰越明許費及び事故繰越しの繰越財源である64億6,100万円を除いた実質収支は、58億9,300万円の黒字決算となりました。また、5つの特別会計も、すべて黒字決算となり、「健全化判断比率」につきましても、引き続き、基準を下回っております。決算額が前年度より増加した主な要因は、被災した鵜住居地区及び唐丹地区小中学校の災害復旧のほか、市民文化会館の災害復旧などが進捗したことに加え、災害復興公営住宅の建設が進捗したことによるものです。歳入では、市税が前年度比2億5,000万円減の42億3,200万円となりましたが、徴収率は県内14市平均を上回っております。この他、平成28年度は、30億350万円の市債を発行したことにより、年度末市債残高は211億8,100万円で、前年度比10億7,200万円の増となりました。このうち公営住宅建設事業債が18億8,170万円で市債発行額の62.7%を占めております。なお、地方財政状況調査の結果では、平成28年度の市債発行額は元金償還額の155.5%となっており、元金償還額を大幅に上回りましたが、当市が財政運営の目標としている公営住宅建設事業債を除いた市民一人あたりの地方債現在高は60 万円以内となりました。しかしながら、平成29年度以降も多額の市債発行を予定していることから、後年度の公債費負担の軽減が図られるよう慎重な財政運営を行ってまいります。

資料の2をご覧願います。既にご承知のこととは思いますが、先般、8月17日、釜石港にガントリークレーンが到着いたしました。ガントリークレーンを整備いただきました岩手県をはじめ、復興支援としてクレーンを無償譲渡していただいた大阪府、公共ふ頭の改修工事やクレーンの海上輸送に当たられた事業者など、関係各位のご支援・ご協力に対しまして、あらためて厚く御礼を申し上げます。現在は、岩手県が、ガントリークレーンの供用開始に向けた所要の手続きを進めており、9月下旬に供用開始される予定と伺っております。供用開始の際には、岩手県及び釜石市・釜石港湾振興協議会の共催にて、「ガントリークレーン供用開始記念式典」を行う予定ですので、日程が確定いたしましたら、改めてご案内いたします。海に面する39都道府県の中で、唯一、ガントリークレーンが整備されていなかった岩手県だけに、今回の整備は国内外における反響も大きく、岩手県における港湾政策が、新たなステージに突入したことを象徴する、歴史的な出来事と受け止めております。来月には、外貿ダイレクトコンテナ定期航路も開設される予定となっており、既存の2船社国際フィーダーサービスに加え、海外直行便であるダイレクトサービスの開始によって、釜石港の利便性は飛躍的に向上いたします。さらには、国によって整備が進められている復興道路、復興支援道路とも相俟って、被災沿岸部の復興を牽引する重要な物流拠点として、釜石港が機能していくものと認識しておりますので、今後も、釜石港の国際物流拠点港の形成に向けて、岩手県と連携を深めながら、更なる釜石港の利用促進に取り組んでまいります。

資料の3をご覧願います。市内で活躍する12団体で構成する「釜石シティプロモーション推進委員会」の主催により、平成29年9月30日から10月15日までの期間で、「Meetup Kamaishi2017 Autumn」を開催いたします。本イベントは、今年の3月に引き続き、今年度で3回目の開催となりますが、市民がホスト役となり、釜石の人や歴史、文化、食といった様々な地域の魅力を体感できる観光体験プログラムを提供するものであります。また、市内外から講師やゲストスピーカーをお招きし、釜石が持続可能な地域として発展するための可能性を探求する「オープンシティフォーラム」やラグビーワールドカップ2019に向けて、ラグビーのルールを学び、ラグビーの面白さを知る「ルール講習会&チャレンジウォークラリー」など様々なイベントを開催するものであります。本イベントの詳細につきましては、市内の各施設に設置しておりますパンフレットに記載しておりますので、是非ご覧いただきますようご案内いたします。なお、報道機関の皆様におかれましては事前の周知、また当日の取材につきまして、よろしくお願いいたします。

4つ目は、「釜石市祖父母手帳の配布について」であります。資料の4をご覧願います。子育て支援の一環として今年度取り組んでいる「赤ちゃんの笑顔育み事業」において予定していた「釜石市祖父母手帳」が完成し、本日から市民課、市内各応援センター、健康推進課、子ども課で配付を始めました。祖父母手帳の内容としては、昔と今の子育ての常識の違いや、市内子育て支援センター、図書館の読み聞かせ事業、赤ちゃんの駅など子育てに関する情報を掲載しております。今後は、パパママ講座や遊びの広場などの機会を捉え、祖父母手帳についてPRし、希望者へ配布してまいります。孫育て、地域全体での子育てにおいて、大いに活用していただきたいと考えております。

5つ目は、「ラグビーワールドカップ2019™ 2年前イベントの開催について」であります。資料の5をご覧願います。今年の9月20日は、ラグビーワールドカップ2019™開催まで、ちょうど2年前となります。このことから、大会の成功と機運醸成に向けて、より多くの方々にラグビーの魅力とラグビーワールドカップ2019釜石開催を知ってもらうため、9月から10月にかけて、「ラグビーワールドカップ2019™ 2年前イベント」を、様々な市民団体と連携のもとで開催いたします。お手元の資料には、2年前イベントを時系列にまとめておりますが、中でも、9月30日、10月1日に、大町広場等で開催する「ラグビーワールドカップ2019™リハーサル・ファンゾーンイベント」は、未経験の方でもラグビーの魅力を体感できる「ストリートラグビー」や、外国の食べ物や飲み物の提供、フェイスペイント、外国やラグビーにまつわるクイズなどで国際交流を楽しむ「釜石ラグビー共和国」など、2年後の大会開催時に開設する「ファンゾーン」を見据えた街中のテストイベントとして位置付けており、ラグビーとワールドカップの魅力を満載して開催する、当市初の試みとなります。なお、このイベントは、同日、青葉通りで開催する「釜石まるごと味覚フェスティバル」とのタイアップ事業として開催することとしておりますので、多くの方のご来場をお待ちしております。また、これに加え、機運醸成に向けた取り組みの一環として、本日からの3日間、岩手県立大学総合政策学部吉野研究室との連携により、岩手県立大学の学生が釜石東部地区の商店街を訪問し、ワールドカップ2019™に向けた商店の取り組み、インバウンド対応等に関する訪問調査を行います。更には、9月10日には釜石シーウェイブスが所属するジャパンラグビートップチャレンジリーグが開幕いたします。9月10日 日曜日の開幕戦は、釜石市球技場に三菱重工相模原を迎えて午後3時からのキックオフとなりますし、第3戦となる9月24日は九州電力との対戦が同じく釜石市球技場で行われます。今シーズンの地元釜石での開催はこの2試合となりますが、両日とも会場内では、「松倉戦にぎわいイベント」を開催し、地元グルメの提供や、ラグビー体験コーナー、釜石シーウェイブス選手との触れ合いなどのメニューを予定しておりますので、是非ご来場のうえ、釜石シーウェイブスへのご声援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

質疑応答

《釜石港へのガントリークレーンの設置について》

質問:ガントリークレーンが設置されて今月下旬から稼働するということについて改めて期待感を一言。

野田市長:釜石の振興発展が港の振興発展と相通じて進めていかなければならないと思い、お陰さまで、復興道路・復興支援道路の整備を加速的に進めることが出来ました。その影響から、釜石の拠点結節点という優位性について、非常に多くの方々から認識をいただいたものと思います。その結果、コンテナの取扱量も順調に伸びてきたわけでございます。その観点から岩手県においても、この度ガントリークレーンの設置をしていただくことになった。岩手県の港湾行政に関わる大きな大きな歴史的な一歩を、この釜石港からスタートする運びとなったということで、釜石としては、大変喜んでいるところでございます。一方では岩手県の中でガントリークレーンが設置されるのは釜石港だけですから、そういった意味では沿岸と内陸を結ぶこれからの物流の発展。そして、この沿岸の経済を牽引しながら、同時に岩手県全体への経済的な波及効果。こうしたことも我々に課せられた大きな責務であると思います。ガントリークレーンの設置は岩手県でございますが、釜石といたしましても、岩手県と連携しながら是非コンテナ取扱量の増加、また、岩手県の経済の振興発展に大いに寄与できるように努力をさせていただきたいと思っております。

《Meetup Kamaishi 2017 Autumnの開催について》

質問:例年震災の3.11に近いあたりの開催ですが、秋開催というのは何か狙いはあるのでしょうか。

回答:今後は年に1回に限らず、年に数回実施したいという意向があるということ。秋は釜石から提供できる様々な景観や魅力をより表現できるということで、1回目は秋にやってみようということで、秋の開催に繋がった。

質問:一つ一つが丁寧なので参加人数がそんなに多くないのかなと。1回目・2回目それぞれの総参加数としてどのぐらいなのかということが1つ。県外から来る人が多いが、何割ぐらいが県外から来たのか。

回答:記憶にある範囲で。体験プログラムの参加者数で言うと、1回目が約260名、2回目が290名となっております。フォーラムに参加された方、全体の交流会に参加された方がそれぞれ100名強ずついらっしゃいますので、総人数では両回とも500名はいってると思います。参加者の属性ですと、昨年度は県外から来られた方が5割。1回目の方が県内出身者の割合がより高かった。

《釜石市祖父母手帳の配布について》

質問:ここは釜石だけの特別なページを教えていただきたい。

回答: 23ページの子育て支援センター。4カ所ありますので、そこを紹介しております。24ページ、市立図書館と赤ちゃんの駅を紹介させていただいております。釜石独自のものとして入れたのはこちらになります。

質問:何部作られて、配布はどのようにどこでするのですか。

回答:5,000部作りまして、市民課・各応援センター・健康推進課・子ども課それぞれの窓口に備え付けてあります。市民課については出生届けのときに皆さんにお渡しするというかたちをとっております。その他パパママ講座とかいろんな研修などで集まっていただいたとき、その場で希望があれば、どなたにでも配布するというかたちになっております。

野田市長:赤ちゃんの駅載ってた?

回答:シンボルマークも載っています。駅はどんどん増えていきますので、24ページは赤ちゃん駅の確認で、シンボルマークはこういうマークですということで載せていました。このマークがあるものは駅ですよということです。

質問:市長から見て出来はどうですか。

野田市長:祖父母の目と今のお母さんとの比較というのは凄く良いと思います。いろんな機会で皆さんの目に触れたり、手に取る機会があると思いますから。違いというのは多分生活の中で実感している人もいるだろうし、昔聞いた話として認識している人もいると思う。改めて比較検討しながら子育て出来るというのは凄く良いのではないでしょうか。

《ラグビーワールドカップ2019 2年前イベントの開催について》

質問:ファンゾーンのイベントは9月30日に開催するとあるんですけども、ちょうど2年前の20日の日っていうのは何か予定されているのでしょうか。

回答:東京の組織委員会の方で2年前イベントというのが現在企画中でございます。釜石、あるいは岩手県内で展開できるものがあれば行います。

質問:今回は大町広場周辺でやりますが、本番のファンゾーンイベントというのはどの辺でやる予定なのか。

回答:ファンゾーンの設置場所については、主催者の承認を得なければいけませんけども、現在の想定では、釜石市の大町周辺情報交流センターから市民ホール、それから大町広場にかけての一帯を想定しています。それからファンゾーンを公式に謳うかどうかは別にして、県内各地でも何らかのイベントスペースを考えているところです。

質問:それはもう釜石だけでは無くて、他の自治体でもやるのか。

回答:ファンゾーンの要件もありますので、それをどれだけクリアできるかによります。

《その他》

市:Meetup Kamaishiを秋開催にしたのは、ワールドカップの開催時期を見据えて今年度から。昨年度までは3日間の開催ですが、今年度は2週間に延ばして体験プログラムをある程度ばらけさせております。来年度、再来年度、本番に向けてワールドカップ開催期間中に様々な人に楽しんでもらえるようなコンテンツを主旨として、秋開催をするということになります。

質問:ワールドカップ本番の時にもMeetupを開催して、来た人には釜石で体験してもらいながら応援してもらいたいということか。

回答:そう考えておりました。それに向けてインバウンドに対応出来るプログラムもいくつか加えさせていただきたいと思います。

質問:例えば。

回答:まだ確定はしていないんですけども、国際交流員等交えたものを。

野田市長:9月20日のカウントダウンは全国12の会場でやるのか。釜石だけが何もしないのか。

回答:やるところとやらないところとあります。

質問:本日防災の日ということで、釜石市で大規模な避難訓練を行いました。市長から振り返っての所感などあればお願いします。

野田市長:9月1日防災の日ということで、今日釜石市の避難訓練を開催したわけなんですけども、震災から6年5ヵ月が経過して、震災に対する想いの風化というのは常日頃感じているところであります。もう一度あの3.11の悲劇というものを思い起こしながら、二度とこうした悲劇を起こさない、そのための避難訓練であるという認識の中での開催だったと思います。各地区でそれぞれ避難訓練をし、各学校あるいは事業所がそれぞれ目標をもって取り組んだとの報告をいただいております。今までの避難訓練からしますと、かなり具体的なところに目標を立てて進化をしているというところが、今回感じたところでございます。もちろんこれで十分ということではございませんので、これからさらに市民一人一人の自覚を促しながら、多くの方々に参加をしていただくという取り組みをしていきたいと思います。併せて今、市民憲章というものを作っております。この避難訓練に関わった方々の思いを市民憲章の文言の中に取り入れさせていただいて、市民一人一人が自覚を持って、この震災に対応する意識をさらに高めていきたいと感じたところでございます。

市:今回は9月1日と日程を早めに決めたことで、学校が非常に参加しやすいと思っていました。鵜住居小学校は避難訓練だけではなくて、炊き出し訓練や避難所開設訓練も。大平中学校は通学時間をずらして通学途中での避難訓練というかたちで参加。唐丹小中学校は救急救命訓練をやったということで。各学校独自の避難訓練をやっていただいたというのが一歩前進かなと思います。あとは専門委員会に企業が入って、企業の方に周知をした。今ある程度報告をいただいている中では、参加者は今までより多くなったんじゃないかなという感覚です。あとは復興住宅の方、チラシを配布して最上階の方に避難して下さいということも行った。

質問:避難者数は分かるんですか。

回答:来週にならないと確定出来ないですけども、夕方に暫定でお知らせします。

質問:ワールドカップの2年前イベントについて、市長から2年前を踏まえて、これからどういう未来を描いていきたいかお願いします。

野田市長:我々が震災後、復興の象徴として、そしてまた全世界からいただいた復興支援に対する感謝の気持ちを伝えようということで手を挙げさせていただいたものです。それに対して県も賛同していただいて、12の会場の一つに選ばれた。我々としては復興の象徴として何とか成功させていかなければならないと思っております。再三申し上げているように、釜石でやるということは被災した福島・宮城・岩手そして青森。この被災地の代表としてやるんだと。そしてまた東北6県を代表してやるんだと。その基本となる立場をもう少し発信しながら、被災地の皆様方、そして東北6県の皆様方から応援をいただいて、一緒になってこの大会を成功させる。そういう取り組みをしていかなければならないと痛切に感じているところでございます。

以上

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