児童手当の現況届に関する不適切な事務処理について

公開日 2017年06月01日

更新日 2017年06月01日

平成29年6月1日 児童手当の現況届に関する不適切な事務処理について

日時 平成29年6月1日 木曜日 15時30分 開始
場所 市役所 第2会議室
内容

市長の発表項目

  1. 児童手当の現況届に関する不適切な事務処理について
    【資料No.1 児童手当の現況届に関する不適切な事務処理について[PDF:277KB]

市長発言要旨

このたび、児童手当の現況届に係る業務の中で、不適切な事務処理が行われたことが判明いたしましたので、関係する市民の皆様並びに釜石市民に心からお詫び申し上げます。児童手当を受給されている方につきましては、児童手当法第26条及び同法施行規則第4条の規定により、毎年6月中に「児童手当現況届」を提出することとなっております。今年度、当市では、児童手当の受給者に対して、現況届の手続きを行うよう、5月30日付けで、通知書と「児童手当現況届」の用紙を発送いたしましたが、昨日、ご本人に送付すべき「児童手当現況届」の用紙が、誤って別の方に送付されている事案があることが判明いたしました。この誤りの事案の対象となった方については現在確認中でありますが、発送文書の確認作業を怠ったことが、不適切な事務処理の原因となったものであります。「児童手当現況届」には、住所、氏名、生年月日、口座番号等の個人情報が記載されております。対象となった方を早急に把握し、連絡を取ってご自宅を訪問し、説明と謝罪を行った上で、文書の回収と差し替えを進めているところであります。今回このような不適切な事務処理を行い、対象となった方々には大変なご迷惑をおかけするとともに、行政運営に対する信用を著しく失墜することにもなりました。改めて対象となった方々、また市民の皆様に深くお詫びいたします。今後は、二度とこのような誤りを起こさないよう、厳重にチェック体制を整え、適切な業務遂行に努めてまいります。まことに申し訳ありませんでした。

質疑応答

≪児童手当の現況届に係る不適切な事務処理について≫

質問:一番の肝は個人情報が漏出したことだと思うんですが、この現況届を見て私が心配してたのは、名前・住所・性別・生年月日も大事な個人情報ですが、口座番号と共に低所得者の方に対しする支援と考えれば、年所得が分かるんじゃないかなと思うんですが。その部分についてはこれから記入してもらうから、この情報は漏れていないと理解して良いですか。資料の黒く塗ってあるところに個人情報が書いてあって、そのまま書くという理解でよろしいでしょうか。

回答:はい。

質問:流れた個人情報というのはまさに書いてあるように、生年月日や口座番号が流れてしまったということですよね。

回答:はい。

質問:子ども課全員で作業をされてたというわけですが、何人で何日間にわたって作業をされてたんですか。

回答:担当者が前もって準備をしまして、2日間で職員全部で13人で。

質問:となると1人100ぐらいやれば大体終わる。

回答:そうなります。

質問:1人の職員が2つの地域を掛け持ちというのはないんですか。

回答:1,800人ですので、人によって作業できる時間帯が限られることもあるので、200人担当する方もあれば100人担当する方もあるなど、まちまちでした。

質問:野田を担当した方は、他の地域は担当はしてませんか。

回答:地区ごとに分けて担当をしているわけでは無いので。

質問:この100通だけですか。この担当者の方が関わったのは。

回答:はい。

質問:関連なんですが、この1,101番から1,200番までは1人の人が担当ですか。

回答:1人です。今回は100人のうち9人抜いておりますから、91人が対象です。その対応は100人ごとにそれぞれ担当しました。

質問:何日間にわたって、というのが2日間。30日に発送したということから郵送ですよね。

回答:はい。

質問:だから28・29日ぐらいからやっていたということですよね。

回答:もっと前から。件数が多いので、一旦書類を整えて。中に入れる作業もございますので、一旦封詰めになったものを、担当者の方で再度入れたりという作業が何日間かありましたので。

質問:じゃあ、作業を開始したのは5月の中旬。

回答:はい、そうです。

質問:チェック体制が一番の問題だと思うんですけども、決まりとしてはどうチェックをすることになっているんでしょうか。

回答:現段階では1人が、それぞれのものを入れて、番号をチェックして封入ということなんですけども。これからについては、1人で確認して封入したものを、次はその番号が合っているかどうかを確認する2人体制で行いたいと思っていました。

質問:今まではチェックというものが無かったんですか。

回答:そうです。最後の封をする段階のものについては、担当が封詰めしますけども、それを入れるという段階では、1人だけで。例えば91部。1枚の書類が91、2枚目の書類も91なわけですから、必ずここからいくと枚数がゼロになる。ゼロにならない時は間違ったと分かる意味になるチェックだったものですから。その番号と番号の突合のチェックが、今回はしっかりできていなかったということになります。

質問:じゃあ、その方が30番なら30番という。

副市長:数字を入れたチェックリスト。つまり、名前と児童手当の現況届が対比できて、同じ数字になるようなかたちで、セットができるようなかたちで仕組みを作る。1から1,830通まであるんですけども、名前をまず確認するということ、それから番号で確認をするという2つでチェックをする。

質問:これ書類を見ながら続けてやってきたから、1,200番までいったら逆に1枚残っているのを埋めちゃった。だから紙がどこかで、一番下にいっちゃったということですか。

回答:それはわからない。

質問:最後に集計された今日の12時現在で、未開封の方が4通いらっしゃるというから個人情報の漏出の実害、皆さんの善意と考えて、他人とわかったら見てないと思うんですけども、37人の個人情報を漏出した可能性がある。ただ40人の方が開封もして無い。市役所で回収したのは開封して1つずつ確認をしたんですか。

回答:全部を突合しまして、その結果109番までは一致していて、110番からがズレていたというのを全部確認しました。

質問:この40人の方は見てはいないけども、多分そうだろうということで念のために回収したのか。

回答:はい。全員を回収して、正しいものを差し替えさせていただきました。

質問:面会した段階で、差し替えるものを準備していたんですか。

回答:はい、そうです。

質問:今のところ回収できてる、77全てが間違ってたということでよろしいですか?

回答:91部発送したうちの9人が正当でしたので。誤って送付したのは差し引きで最大で82。

質問:100から91になったんじゃないんですか。

回答:100通のうち9通は初めから抜いていたので、91人のうちの照らし合わせた結果、109番までの方が正しいものが入ってた。最大ですけれども、差し引きで誤っていたのがということになると82通ということでおさえておりました。

質問:91人のうち、77人が回収されているんですよね。

回答:はい。

質問:この77人は未開封の方も含まれておりましたけれども、中は誤った送付ということでよろしいですか。じゃあ77、今回収できてるものは全て間違ってるということでよろしいでしょうか。

副市長:91人の中の9人が正しいものが入っている。

質問:回収した77通で未開封のものも含めて開封してみたら、一つ番号がズレていることが分かったんですよね。しかしながら、回収したものの中には、正しく入っているものもあった。101番から109番までは、既に回収されたものの中に含まれていた。そしたら、77のうち、9引くと68が間違っていた。とりあえず間違ったものは68人回収してますということ。そんな認識でよろしいでしょうか。

回答:その通りです。1から9番までは全て回収しております。

質問:77に含まれているということですよね。

回答:はい、そうです。

質問:1,101から1,200まで、つまり100人いらっしゃいます。そのうち9は、事前に引いていたということですよね。

回答:はい。

質問:実際にいるのは91人。さらにそこから、1番から9番までの方が合ってたということですよね。

回答:はい。

質問:通し番号100ですよね。

回答:はい。

質問:1,101から1,200番までってということは、100ありますよね。途中で欠番があるということなんですか。

回答:番号自体は連動しているんですけれども、書類の重ね方とすれば、欠番があるという。抜いている。

質問:100人、今回間違っているであろう、マックスで100人。1,101番から1,200番までで。他に特殊な書類を入れる方は事前に抜いてありますから、91人が対象になりますよね。

回答:はい。

質問:さらにその91人のうち、1,101番から1,109番までの9人の方というのは、合っていたということですよね。最大間違っているのは82人だということですけど、番号自体は1,101から1,200番ですから、他の書類を入れる9人分は連番ということでよろしいですか。

副市長:つまり、最初に入れたのが2つの書類だけではなくて、違うものを入れたものが9通ある。それは何番ですかって聞いてる。

質問:結局ここに書いてある、1つずつズレてましたって書かれていらっしゃるのは、一度抜いたものは当然合っているので含まれないということでよろしいんですよね。

回答:はい。100番まで全部揃ってて、1個ずつズレたということでは無いので。途中からセットで抜いていたので、1個ずつズレたという表現は違う。

質問:ということは、違った原因というのは、そのもう一つの書類を入れなきゃいけないから、抜いたりしたことによる。

副市長:その特別に抜いた9人の方というのは、連番じゃない。それぞれのところから、対象になる人を抜いてる。

質問:そうすると1から9番までは最初の作業をする時点ではキチンと合ってるから、何か9から10の時に、ちょっと何か気が緩んで、戻ってきたら、紙が積み変わってるとか、一番上の紙が一番下になったりとかあるのでは。

副市長:ちょっと分かり兼ねるところもあるので申し訳ありません。

質問:職員の方には聞き取り調査なんてものをされているんですか。

回答:今は集中して回収作業に当たっています。

質問:回収した77通のうち、ミスがあったのは68通。01番から09番は回収済みということは。この68通のうち実際に他人に個人情報を開けられてしまった人・開封されてしまった人というのはどのくらいいるんですか。

回答:37人。

質問:この表は正しい人も入っているんじゃないんですか。01番から09番の人は回収しているんですよね。

回答:している。

質問:開けてみたら、自分ので合っていたという人もいるかもしれない。1番から9番までの方は、市役所が回収した後に職員が開けているのか、配達された時点で自分で開けているのか。実際に自分の情報を見られちゃった人は何人なのか。1番から9番の人は全部自分で開けちゃって、「自分のは合っている」と確認したということか。

回答:そこは、もう一度照らし合わせてみないと。確認して無い。

質問:そうすると情報を見られた人は、回収した時点で開封済みの最大で37人。

副市長:そうです。あとまだ回収してない方がいらっしゃって。

質問:14名がまだ。37に14を足して、最大で51人が情報を漏れた可能性があるということですね。ただ、今の段階では最大37人。まだ会えていない14人全員が開けていたら、最大51人ですよね。

回答:そうですね。

質問:野田町の1丁目から5丁目ということは、皆さん顔見知りみたいな状態なのか。要するに「ああ、これ何々さんじゃないの」みたいな感じということですか。

回答:否定しきれません。世帯番号順の中でも野田町の並びになりますが、野田町の方々全員が連番というわけではない。

質問:児童手当の対象は何歳から何歳までなんですか。

回答:3歳未満の方は、1万5,000円。3歳以上から中学生については1万。

質問:何歳から何歳まで。

回答:0歳から中学校卒業まで一律。

質問:月でよろしかったでしょうか。

回答:はい。1人当たり月額3歳未満は一律1万5,000円。3歳以上小学校修了前は1万円。第3子以降は1万5,000円。中学生は一律1万円になります。

質問:これは世帯に対して出されるものと考えてよろしいんですよね。代表する保護者1人ということですよね。釜石市内の受給資格者は、釜石の人口の中で1,830人ですよね。

回答:この6月の段階については。

質問:毎年地域で6月1日に集計して増えたり減ったりしますよね。その場合は、分かっているので通知を出したということですよね。

回答:転入・転出の方もございますので数字は動いていきます。

質問:迅速な対応だったので無いとは思いますが、今のところ悪用されているような、そういう電話とか無いですよね。

副市長:そういう話は特にお聞きしておりません。

質問:訪問されて実際に家庭の方とお話されていると思うんですが、どういう声が上がってきていますか。

回答:受給者の方の中には厳しい声も。「これが仕事でしょ」というお言葉とか「チェックして無いんですか」「個人情報なので困ります」とか、「こんなことが無いようにお願いします」ということで、きつい言葉をいただいた方もいました。

質問:第一に回収を優先するのは理解できるんですけども。これが終わったあと、今のところ合っているであろう残りの番号についてはどうするんですか。まずは電話等で確認されるんですか。それともここは合ってることを前提に事務作業を続けるということなんでしょうか。

回答:1番から1,000番までとかそれ以降の方々について、今私たちの方に連絡が来ていないという状況と既に応援センターと窓口で手続きに来ていらっしゃるということから、正当なものを持って手続きに来ていらっしゃるというふうに考えています。

質問:そうすると状況が変わらない限りは、現在のままで処理を続けると。

回答:早急に対応しなければならないと思っておりますので、無作為に抽出するようなかたちになると思うんですけれども、電話を掛けさせていただいて、誤りがあるのかどうかを確認。実は昨日も何件かはやってるんですけども、もう少し数を多くしないと本当にそうなのかという確認が取れないと思っておりますので、そこも並行していきたいと思っております。

質問:額のことなんですけど、受給は世帯で保護者の方になると思うんですけど、子どもの人数について、子どもが1人いれば1人につき1万5,000ということになるんですか。2人になれば2人分になるということですか。

回答:1人当たりの月額で。

質問:例えば、3歳未満のお子さんが2人。そしたらその方には3万円、そういうことでよろしいですか。

回答:はい。

副市長:多分3人目が違うんだよね。

回答:そうですね。3人目がちょっとまた違ってきますね。

質問:年3回ですよね、振り込まれるのは。

回答:6月・10月・2月です。

副市長:個人情報という一番気を付けなければいけない部分でこういうことが起こり、本当に申し訳ございませんでした。

以上。

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