平成29年2月24日記者会見

公開日 2017年02月24日

更新日 2017年02月24日

平成29年2月24日記者会見結果

日時 平成29年2月24日 金曜日 午前11時 開始
場所 市役所 第2会議室
内容

市長の発表項目

  1. 平成29年3月釜石市議会定例会付議事件について
    【資料No.1 平成29年3月釜石市議会定例会付議事件(予定)総括表[PDF:289KB]
    【資料No.2 平成29年3月釜石市議会定例会議案等説明資料[PDF:597KB]
    【資料No.3 平成29年3月釜石市議会定例会議案等説明資料【図面】[PDF:2,482KB]
    【資料No.4 平成29年3月釜石市議会定例会付議案件資料[PDF:601KB]
    【資料No.5 平成29年度予算の概要と主要事業[PDF:174,659KB]
    【資料No.6 平成28年度予算の概要と主要事業−3月補正予算−[PDF:482KB]
  2. 3月11日に行う東日本大震災追悼行事について
    【資料No.7 3月11日に行う東日本大震災追悼行事[PDF:109KB]
  3. 根浜海岸砂浜再生事業について
  4. 第2期釜石○○会議の活動成果について
    【資料No.8 第2期 釜石〇〇(まるまる)会議 活動成果報告[PDF:1,850KB]
  5. 「Meetup Kamaishi 2017~釜石のお宝&鉄人発掘博覧会~」の開催について
    【資料No.9 「Meetup Kamaishi 2017 ~釜石のお宝&鉄人発掘博覧会~」の開催について[PDF:307KB]
  6. 笛吹牧場からの濁流水発生に係る鵜住居川漁業協同組合への補償と今後の対応について
    【資料No.10 笛吹牧場からの濁流水発生に係る鵜住居川漁業協同組合への補償と今後の対応について[PDF:101KB]
  7. ディック・ブルーナさんの追悼について
    【資料No.11 ディック・ブルーナさんの追悼について[PDF:122KB]

市長発言要旨

お忙しいところご出席をいただき、ありがとうございます。
本日は7つの項目について発表させていただきます。

1つ目は「平成29年3月釜石市議会定例会付議事件について」であります。
2月27日に招集する定例会に付議する事件は資料1の総括表のとおり54件で、内訳は、報告3件、条例16件、平成28年度補正予算2件、平成29年度当初予算9件、その他の議案22件、人事案件2件となっております。
条例の主なものといたしましては、婚姻によらずに親となり現にひとり親に該当する者について、釜石市立幼稚園の保育料や預かり保育料の算定にあたり寡婦とみなして平成29年4月1日から寡婦控除を適用するため、関係条例の一部を改正するものであります。
平成29年度予算につきましては、一般会計の他、国民健康保険会計、後期高齢者医療会計、介護保険会計、魚市場会計の各特別会計および水道会計、公共下水道会計、漁業集落排水会計、農業集落排水会計の各企業会計の合計9件となっております。
資料5「平成29年度予算の概要と主要事業」の1ページをご覧願います。
一般会計予算は、対前年度比111億6,900万円、14.7%の減で、予算額を645億8,500万円として編成いたしました。
特別会計および企業会計は、お手元の資料を参照くださいますようお願いいたします。
続いて4ページをご覧願います。
平成29年度一般会計予算の歳出を性質別で分析いたしますと、投資的経費が対前年度比約135億円、25.1%減の約402億円で、予算額の62.2%を占めております。
あわせて6ページをご覧願います。
予算の特徴といたしましては、平成29年度は復興まちづくり基本計画「後期」の初年度として復興完遂に向けた基盤整備と復興後のまちづくりを見据えて、将来にわたり活用されるストック資産の形成に予算を割り振るなど、未来への投資型予算として編成いたしました。
一般会計予算額、約646億円のうち、震災対応予算は約451億円、通常予算は約194億円となっております。
主要な震災対応予算といたしましては、「災害復興公営住宅建設事業」に48億円、「土地区画整理事業」に82億円、「海岸施設災害復旧事業」に29億円、「市民文化会館災害復旧事業」に24億円を計上しております。
この4事業の予算額で183億円となり、震災対応予算451億円の4割程度を占めております。
また、ラグビーワールドカップ2019の開催に向けて、会場となる仮称、釜石鵜住居復興スタジアムの整備に13億円、平成29年度内の完成を予定している上中島こども園等の整備に11億円を計上しております。
震災対応以外の通常予算には、昨年8月に発生した台風第10号による被害からの本格的な災害復旧として「公共土木施設災害復旧事業」に9億8,900万円、釜石市土地開発公社の実施する用地の取得造成に対して費用の一部を助成し、用地分譲を円滑に進めようとする「工場用地取得支援事業」に3億円、児童の増加に伴って教室が不足している学校の修学環境の改善のため「小佐野小学校増築事業」に2億3,500万円を計上しております。
さらに、平成29年度に完成する釜石市民ホールや鵜住居地区および唐丹地区の学校の校舎完成、市制施行80周年と近代製鉄発祥160周年の記念の年にあたりますので、これらの記念事業を展開することとしております。
その他の主な事業につきましは、資料の8ページ以降をご覧願います。
平成29年度末の市債残高につきましては、前年度比で14億円、6.4%増の232億円ほどとなりますので、今後の市債発行にあたりましては、事業の優先度や必要性を考慮しながら抑制に努めてまいります。
また、平成29年度予算では、市債発行額は35億円ほどとなり、当市の目標とする元金償還金の90%を超える見通しですが、復興公営住宅債を除いた市民一人当たりの市債残高を60万円未満として健全財政の堅持に努めるものであります。
次に、今議会に提案する平成28年度3月補正予算は、一般会計、公共下水道会計の2件です。
資料6の「平成28年度予算の概要と主要事業−3月補正予算−」をご覧願います。
一般会計の補正額は、30億9,720万円を減額し、補正後の予算額を854億5,000万円としたところであります。
補正予算の概要は3ページ以降の一覧をご覧ください。
今般の一般会計の補正予算は、今年度執行の見込みがなくなった事業の減額の他、各種基金への積立金などを計上しております。
また、地方創生拠点整備交付金を活用して整備を行う「鉄のふるさと拠点創造事業の鉄の歴史館改修整備事業」や、子ども、妊産婦、ひとり親家庭を対象に給付している医療費のうち、未就学児と妊産婦の給付方法を現物支給化したことに伴い給付費が不足するため、不足する給付費を増額する「医療費給付事業」、東日本大震災による津波で被災した鵜住居児童館を鵜住居地区の学校建設と併せて災害復旧する「鵜住居児童館災害復旧事業」を計上しております。
資料の9ページに記載のとおり翌年度への繰越明許費として42事業、88億円を計上しておりますので、先に申し上げました平成29年度予算額646億円と今年度の12月補正予算、3月補正予算で計上した繰越明許費118億円を合算いたしますと、実質的な一般会計の当初予算額は764億円となります。
なお、平成28年度につきましては、予算額が757億円、前年度からの繰越額が281億円でしたので、実質的な当初予算額は1,038億円でした。
平成29年度への繰越額は確定しておりませんが、現時点において実質的な平成29年度の一般会計の当初予算額は、平成28年度を274億円下回っておりますので、復旧・復興は終盤の局面を迎えていることが伺えます。

2つ目は「3月11日に行う東日本大震災追悼行事について」であります。
資料7をご覧ください。
岩手県と合同で開催する東日本大震災津波追悼式につきましては、先月の記者会見でお知らせいたしましたが、あらためまして3月11日の追悼行事について報告させていただきます。
3月11日は鵜住居地区東日本大震災犠牲者の慰霊のため、当日、朝8時30分から午後4時30分まで、鵜住居地区防災センター跡地を開放いたします。
また、当日は跡地の一角に慰霊と献花の場を設け、午前9時から鵜住居地区防災センターに関する被災者遺族の連絡会、鵜住居地域会議、鵜住居地区復興まちづくり協議会主催による代表者の献花とともに、ご遺族など来訪者の献花用の花を準備いたします。
なお、会場周辺に駐車場を用意しますが、復興工事が進められている状況ですので、案内看板に従い注意して通行願います。
次に、午前11時から仙寿院におきまして身元不明のご遺骨の供養を行います。
現在、仙寿院には身元不明のご遺骨9柱が安置されております。
午後2時30分からは東日本大震災津波岩手県・釜石市合同追悼式を行います。
この他、民間の団体が行う行事として、午後5時から釜石駅前広場で「復興の祈り」、大渡橋河川敷で「東日本大震災犠牲者七回忌慰霊灯籠流し」が行われます。

3つ目は「根浜海岸砂浜再生事業について」であります。
根浜海岸は、東日本大震災により砂浜が流失してしまいましたが、震災前は21世紀に残したい「日本の白砂青松100選」にも選ばれた美しい砂浜が続き、年間4万人以上の観光客でにぎわっていた当市の中心的な観光地でありました。
市では、平成25年度から2カ年にわたり、流失した砂浜約83万立方メートルが自然に再生する場合の期間について調査いたしましたが、約360年の年月が必要との調査結果でありました。
この結果を受け、岩手県に対しまして県事業としての砂浜再生事業の実施を要望するとともに、市事業としての実施も検討してまいりました。
今般、岩手県では、砂浜再生事業にかかる現地調査を実施するため、復興庁との協議を始めるとのことであります。
市といたしましても、これまでの調査結果等を県に提供するとともに、可能な限り県の事業に協力してまいります。
震災以降、根浜海岸のある鵜住居地域はスポーツと観光の拠点として復興事業が進められており、ラグビーワールドカップが開催されるスタジアムや鵜住居駅前の観光交流施設、津波伝承施設等の整備と合わせて根浜海岸の復活が切望されております。
さらに、鵜住居地域は、世界遺産の橋野鉄鉱山がある山間部と三陸復興国立公園や三陸ジオパークがある半島部との結節点に位置しており、当市の北の玄関口として観光や地域振興で大きな役割が期待されております。
根浜海岸の砂浜再生は当市の観光における復興に加え、市内でも被害の大きかった鵜住居地域全体の復興と地域振興に寄与するものと期待しております。

4つ目は「第2期釜石○○会議の活動成果について」であります。
資料8をご覧ください。
釜石○○会議は、地域・立場・世代を超えてさまざまな人が集まり、出会い、語り合い、釜石をより楽しく魅力あるまちにするためのアクションを生み出していく場として、釜石○○会議実行委員会の主催により開催しております。
平成28年度に実施した第2期○○会議は平成28年10月から平成29年2月にかけて5回シリーズで開催し、市内外から延べ300人の方々にご参加いただきました。
第2期○○会議は、昨年度に実施した第1期と比較して、参加者層が20代、30代が中心となり、若者がまちづくりに関わるきっかけとして機能した他、震災の経験を踏まえて防災について考えるチームや、2019年のラグビーワールドカップの盛り上げを目指すチームなど、第1期会議からの継続、第2期で新たに誕生したチームも含めて会議参加者らで結成した9つのチームが、思い思いに自主的な活動を行っていただきました。
釜石○○会議を通じて多様な市民活動、コミュニティ活動が生まれ、参加した若い世代を中心にまちづくりへのエネルギーが溢れる場となっておりますことから、第2期○○会議の成果や課題を踏まえながら、引き続き実行委員会において来年度以降の展開について議論してまいりたいと考えております。

5つ目は「「Meetup Kamaishi 2017~釜石のお宝&鉄人発掘博覧会~」の開催について」であります。
資料9をご覧ください。
市内11団体で構成する釜石シティプロモーション推進委員会の主催により、3月18日から20日までの3日間で「Meetup Kamaishi 2017」を開催いたします。
本イベントは、昨年3月に引き続き、今年度で2回目の開催となりますが、市民が鉄人、ホスト役となり、釜石の人や歴史、文化、食といったさまざまな地域の魅力を体感できる観光体験プログラムの提供をはじめ、市内外から講師やゲストスピーカーをお招きし、釜石が持続可能な地域として発展するための可能性を探求する「オープンシティフォーラム」、2019年のラグビーワールドカップの開催を契機に観光交流やインバウンドの推進に向けて、釜石ラグビーの活用方策を探る「ラグビーフォーラム」など、さまざまなイベントを開催するものであります。
本イベントの詳細につきましては、お手元にお配りしておりますパンフレットをご覧いただきたいと思いますが、報道機関の皆様におかれましては事前の周知、また、当日の取材につきましてよろしくお願いいたします。

6つ目は「笛吹牧場からの濁流水発生に係る鵜住居川漁業協同組合への補償と今後の対応について」であります。
資料10をご覧ください。
昨年、4月から5月にかけて遠野市管理の笛吹牧場に散布した堆肥が原因となり、6月以降の降雨により濁流水が発生し、鵜住居川のアユ漁に被害をもたらしました。
結果として、遊漁者数の減少により、おとりアユの売上げが減り、河川を管理する鵜住居川漁業協同組合では多大な損失を被りました。
去る2月8日に、その損失額について、遠野市、鵜住居川漁業協同組合、釜石市の三者で協議し、前年の売上げと比較した差額分31万3,750円を遠野市が補償することで合意いたしました。
なお、笛吹牧場では、昨年秋口、遠野市が牧草の種をまく予定でしたが、台風第10号の影響により県道が通行止めとなり、作業ができなくなったことから今年の5月ごろをめどに種をまく作業を実施すると伺っております。

最後に「ディック・ブルーナさんの追悼について」であります。
資料11をご覧ください。
2月16日に「ミッフィー」の生みの親であるオランダの絵本作家、ディック・ブルーナさんが死去されました。
当市では、オランダ王国大使館ならびに株式会社ディック・ブルーナ・ジャパンの協力の元、国内唯一の常設である「ミッフィーカフェかまいし」を整備し、震災により色彩を失った街に元気と希望をもたらす存在となっております。
ブルーナさんの偉大な功績に心から敬意を表し、弔意を表すメッセージを送るとともに、3月1日からの1カ月間、釜石情報交流センター内にディック・ブルーナさんを追悼するコーナーを設け、天国のブルーナさんに手紙を送るポストを設置いたします。
ディック・ブルーナさんのこれまでの功績に釜石市民を代表して感謝申し上げますとともに、あらためて哀悼の意を表します。

以上をもちまして、私からの発表を終わります。

質疑・応答

平成29年3月釜石市議会定例会付議事件について

質問:新年度予算をご説明いただいたんですけども、全体として、新年度予算の要求というのはどのように見据えて考えているんでしょうか。

市長:さっき申し上げましたとおり、「平成29年度は復興まちづくり基本計画後期で今後4年間ですね。その、初年度として復興完成に向けた基盤整備と復興後のまちづくりを見据えて、将来にわたり活用されるストック資産の形成に予算を割り振るなど、未来への投資型予算として編成しました。」ということで、申し上げた通りでございます。従って、まずは早期の復興に向けた取り組みをするということと。それから、これからの復興後の新しいまちづくりに向けた事業をですね、盛り込んでいるということになってると思います。

質問:鵜住居の復興スタジアムに13億円というようなことなんですけども、それはかねてからお話があった、県と市との地元負担ですね、それとの絡みというのはどういう形になるのでしょうか。

市長:いやそれは、このスタジアムの建設については、市が建設ということなので。まず市が責任をもってやるということです。そういった県の応分等については、そうした一連の事業を見ながら、最終的な部分についてですね、よく相談しながら、応分の協力をいただくということになっておりますので、現時点ではまだ。

回答:スタジアム自体の、今回の流れについては、常設の部分含めての発注になりますので、仮設に関してはその後になります。もちろん組織委員会との打ち合わせがまだ、仮設の分が済んでないもんですから、そこを確認、市からの流れになりますので、まずそこを決めたいと思います。今、市長がお話したとおり、今度の組織委員会の設立が4月に予定しておりますので、それらを踏まえて市の連携のあり方等についてはですね、今後の検討をしていきたいということで、今の状況はそういう状況でございます。

質問:もう一点だけ。市債の部分なんですけど、ちょっと細かい話なんですけども、平成28年度と比べて22%程度の増加ということなんですけども、この増加の主な要因、背景について教えてください。

回答:市債の増加要因としましては、小佐野小学校の増築事業債でありますとか、あとはまあ、今お話ありました鵜住居の復興スタジアムの整備事業債、公共土木施設の災害復旧に係る起債の増加要因というところが主なところだと思います。

質問:スタジアムの関連なんですけども、今回、予算は13億円計上してありますけども、スタジアムの建設で市が出していくお金、全体のうちのどのくらいの割合なんでしょうか。次年度以降も含めて、総額のうちのどのくらいの割合なんですか。

回答:スタジアム整備につきましては、常設部分でですね、大体16億9,000万円ほどと見込んでおりました。全体では39億円というお話しをしまして、そのうち、いろいろ分かれているんですけども基盤整備が16億5,000万、こちらの方は復興交付金でということで、それ以外のスタジアム整備に係る分が16億9,000万円ほどあります。その他に仮設施設の整備費がまず5億円ほど、その他は若干の設計費とか、サブグラウンドの関係も含めて、39億円という中で、市と県の地元負担分は39億円のうち、8億円程度ですというお話をしておりました。

質問:その16億9,000万円分のうちの12億何千万円を今回、計上しているということですか。

回答:そうです。

質問:それはどういう部分になるんですか。

回答:主にスタジアムのですね、スタンドとかメイングラウンド、そういった部分の整備が中心になります。

回答:常設部分です。

市長:事業費なわけで、その中で市の負担部分というのはどのくらい。

回答:それでですね、市と県で8億円という話をしております。これにつきましては、JSCとか過疎債とか。

市長:いや、違う、13億円の中では。

回答:詳しい資料は持ってきてないんですけども、まず13億のうち、さっきほどの16億5,000万の復興交付金を全部復興交付金ですので、この16億9,000万と仮設の分のうちの負担で市と県で8億円と。県と市の負担割合については、これからまず、お話をしていくということで、今現在、市の負担がいくらというのはまだでていません。

市長:いやいや。13億の方。こっちの今年の当初予算に載せたのはいくらなの。

回答:5億円が全部一般負担ということですので、それ以外の分、ですから大体3億ぐらいが市と県の一般負担ということです。

質問:今、言っているは13億の常設分の内訳を知りたいということで。

市長:その中の市の負担分を知りたいんだよね。

質問:16億9,000万の内、今回、予算計上したのがいくらぐらいかと、それでいわゆる残りがまだ、3億か4億。

回答:来年度のもございます。

質問:来年度の。

回答:さっき言った仮設とか、そういうものが出てくるという。

市長:要は、できるだけ自己負担を少なくするということで、今までもやってきていまして、ただ、この間の議員全員協議会で説明したとおり、どうしても事業費が膨らんでですね、1億円ほど自己負担が増えたということです。そこの部分で、全体の8億円が、市が負担しなければならない部分ですが、その8億円を市だけではなくて県と一緒になって、その対応をしていくということなんですが、それはもう、それ以上の負担はしないようにしていくというのが前提ですから、事業費が膨らんでもですね、それはいろんな、国とか、いろんな助成を使いながら、やっていくということです。そこはぜひ、われわれもお約束している部分ですから、そこは堅持をしていきたいなと。

質問:もう、発注作業は今年度内に終えるのでしょうか。

回答:3月に入札し、3月の議会でもってご承認いただくという形になります。

質問:今の8億、1億の話は、リミテッドから新たに設計の見直しで出た話についてですよね。

回答:はい。

質問:今回の13億のうち、その8億の見直しというのが、常設部分になるかで関わってきているんですか。

回答:常設分の見直しも見込んだものとしております。

質問:8億の内の一部が、13億の中に入っているという考え方ですか。

回答:はい、そうです。

回答:簡単に申し上げますと、当初JSCという、本体工事をするためには、JSCの75%の補助をもらって工事を進める予定だったわけですね。それが、工事費が屋根の関係含めて増えたもんですから、今13億という形に、つまり4億くらい増えているような状態です。それの財源の内訳は、JSCの分はその枠が変わらないものですから、それ以外の社総交というものを入れながら、なおかつ起債も十分に活用しながら、財源を埋めていくというような作業になった結果、13億という形に。

質問:議会の説明で確か、過疎債を結構使うという計画したと思うんですけど、それは今回、さっき課長がおっしゃられた市債の発行もし、ワールドカップスタジアムに係るものというのが、その過疎債ということになるわけですか。

回答:過疎債も見込んでおります。ですから、主にJSCの補助金と社会資本整備総合交付金の交付金と、あと過疎債。それの裏財源として、一般財源が出てくるというところでございます。

3月11日に行う東日本大震災追悼行事について

質問:細かいところなんですが、鵜住居の防災センターで何かこう、柱を建てると聞いてたんですが、それは取材に行くことは可能なんでしょうか。

市長:可能じゃないかな。

回答:当日は出来上がってる状態です。除幕式とかそういうことは考えてない。出来上がって建っている状態ということです。

質問:事前に取材することは可能ですか。

回答:まだ詳細は決まってないんですが、多分前日あたりになると思いますので、必要であればご連絡差し上げます。

質問:入れるのかな。前の日に。

回答:前の日は、一応開放する予定は無いんですが。私たちは当然入っていくことになるので。それに合わせてもらえれば、可能にしたいと。

質問:一応、常楽寺の追悼施設は、今回はしないというか。一緒にするということですか。

回答:防災センター終わった後に、一緒に課で。

質問:常楽寺の方に。

回答:行きたいと思ってました。

根浜海岸砂浜再生事業について

質問:確認なんですけども、流れとしては県が県の事業としてやってくれるということはないかと聞いたりしますか。

市長:砂浜を戻すというのではないです。調査ですから。

質問:県が主体となって調査をするということですか。

市長:その結果どうなるか分かりませんが、我々としては戻してもらえるようにしていただきたいというのは、引き続き要望したいと思っています。

質問:調査して再生しましょうと仮になれば良いんですけども、調査に時間もかかります。2019年のラグビーワールドカップも市としてですね、調査の状況を見ながら、やっぱりワールドカップにいくらかでも間に合わせて欲しいという要望もされるんですか。

市長:今までもしてきましたし、調査は調査としてしながらも、2019年ワールドカップの時点でここら近辺で海水浴とかですね、そういったものが出来るのかどうか。その可能性については引き続き県の方にいろんなやり方があるのではないかなという意味で、いろいろとお願いしていきたいと思ってました。

第2期釜石○○会議の活動成果について

質問事項なし

Meetup Kamaishi 2017~釜石のお宝&鉄人発掘博覧会について

質問:市長から皆さんに来てねと呼びかけたりするんでしょうか。

市長:私もあまり中を見てない。今回は2回目ということで、昨年だったかな。

回答:昨年です。

市長:昨年何人来たんだっけ。

回答:公式の数字はちょっと記録にない。

市長:300人じゃないな。結構来たんだよね。

市側:はい。

市長:かなりいろんなメニューをつくってですね、呼びかけたところ沢山の方々が市内・県外から来ていただいて。その方々はほとんど釜石の復興に関わった方々が大半だったんですけども。本当に釜石に思いを寄せていただいて、来ていただきました。そして復興の状況について、みんな関心を持って見たり聞いたりしていただきましたし。何よりも関わった方々に会いたいというか、会ってみたい。その物とか景色もあれなんですが、当時その関わった人たちともう一回出会いたいという声が非常に多かったように思います。そういう意味では前回のことでの関係した方々の努力もあったんですけど、大成功で終わったということで。今回は第2回目ということで、いろんな21のプログラムですから、かなりの数だと思うんですけど。これに多くの方々が関わってですね、開催をするということで。今言ったとおり釜石がオープンシティということを照合してですね、繋がり人口を大事にしていくんだと。そういった多くの方々の力を借りながら、あるいはそういった方々との繋がりを深めながら、釜石の活性化を目指していくという意味で、この「Meetup Kamaishi」の事業がですね、その大きな役割を果たしていただけるものだということで、大いに期待しています。そしてこの中でいろんなメニューがあるわけですけども、例えば観光で言うと、例えば今までの既定の概念であったわけですが。様々な視点からメニューをつくられまして、今までの観光とは違った視点で、次の展開を目指す上での、まず宝ですね。宝さがしになるんだろうなと思っておりまして、インバウンドも含めてですが。釜石は決して観光地として様々な。通常の感覚で言えばですね、例えば平泉の中尊寺くらいのものがあるわけでは無いので。一回に何百万とかっていうことは出来ないわけですけども。一人一人が釜石の想いを寄せて、釜石の良さを感じとっていただけるような、そういう繋がりをやっぱり大事にしていく上ではですね。こうした極々普通の日常的に行われている中に、その釜石の良さを発見していただけるようなメニューをこれからやっぱりつくっていくということが、求められておりますので。そういった意味では非常に大事な事業ではないかなと思ってました。ですから是非釜石にですね、沢山の方々に来ていただいて、我々住んでいる方以上に、他から来ていただいた目で釜石のそういった新たな宝を発見していただければありがたいなと思っております。釜石のこれからの発展に非常に大事な事業だと思っています。というようなことを含めて、是非沢山の方に来ていただけるような、ニュースを発信していただければありがたいなと思います。

笛吹牧場からの濁流水発生に係る鵜住居川漁業協同組合の補償と今後の対応について

質問:ここに「5月頃を目処に種をまく」と書いてあるんですが、ということは5月頃までにはあそこは通れることになるということなんでしょうか。

市長:ちょっと厳しいんじゃないかな。

回答:県道のお話ですけれども、今の状況ですと、平成29年度中に早い段階で開通させたいと最後に語ってありますけども、具体的には、例えば片側通行だとか、そういった情報はまだ県から来ておりません。そういう状況です。

市長:まあ、種をまくこともさることながら、やっぱり連休がね、ありますからね。我々としても是非連休前までには、片側だけでも良いから、通行してもらいたいということを県の方に、要望していかなければならないですね。

ディック・ブルーナさんの追悼について

質問:これは例えば、世界中のミッフィーの関連するような施設で、一緒に合同でやったりするものなのかという一点と。あとこれに寄せられた手紙なんですけども、ブルーナさんが住むオランダの方に向かうとかそういう形でしょうか。

回答:世界中で特にあの情報を取り合ったりするわけではないんですが、同じような取り組みが世界各地で行っているとお聞きしております。それから御手紙については、オランダ大使館とディック・ブルーナ社のご協力をいただいて、弔慰を何らかのかたちで直接見ていただけるよう考えております。

市長:涙を流したミッフィーの絵はあるの。

回答:あります。

市長:あるの。あれって自由に拡大出来るの。決められた大きさで。

回答:大きさであれば、色を変えたりしなければ大丈夫だと思います。

市長:その大きさであれば。

回答:はい。縮尺は大丈夫だと思います。

市長:拡大することは出来るの。

回答:出来ます。

市長:なら、涙を流すミッフィーを少し大きくして、示した方が良いんじゃないかな。

回答:震災で悲しんでくださった方に。

質問:先日大槌で、納骨塔が出来たんですが。震災の行方不明者のご遺骨。釜石もまだかなりの行方不明の数ですけども、どういうかたちで。宮城の方なんかでは、無縁仏の墓地の方に入れられたりというところもあるって聞いたんですが、釜石としての方針をお聞かせ下さい。

回答:釜石の場合は、震災メモリアルパーク整備の基本計画までが出来てまして。この中で、大平地区に身元不明の遺骨を納めるというところまでは決まってますが、今その具体化に向けて関係者と担当課で協議を進めているところです。出来ましたらば、29年度中に予算化して整備までしたいという思いではありますが、例によって復興交付金での整備を考えてますので、復興庁の協議も前提になります。

市長:最初はいくつだったかな、最初は30くらいかな。今は9つまで減ってきましたけどもね。だからまだ多分調査とかやりとり、いろいろ調べている人たちもいると思うので。要はだから急いでね、納骨に入れるということよりも、早く身元の方を確認して、お渡しするということも大事だと思うので。ただまあ6年経って中々厳しくなってきていますが、そんな思いですね。

回答:さっきのディック・ブルーナでちょっと追加なんですけども。一部のマスコミの方から、釜石の取り組みを報道したいというお問い合わせを受けて、ちょっと待っていただいたんですけども。今日以降ですね、ディック・ブルーナ社とオランダ大使館の方からも釜石の取り組みをプレスリリースされますので、こちらの方も合わせてご確認いただきたいと思います。

以上

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