公開日 2016年09月30日
更新日 2016年10月14日
釜石市では、東日本大震災において流出した写真などの「思い出の品」(震災拾得物)を保管し、持ち主への返却を行っています。
これまでの取り組みにより、写真等のデジタル化によるデータ保存が進み、一部、写真データの閲覧が可能になりました。
下記のとおり、データ閲覧するパソコンを設置しましたので、ご利用ください。
1 閲覧パソコンの設置場所
市役所第2庁舎 環境課内
2 閲覧時間
平日(月~金) 午前9時から午後5時まで
※土、日、祝日、年末年始等を除く。
3 閲覧可能データ数
写真 約45,000枚 (全量約130,000枚)
※デジタル化は継続して実施します。
※デジタル化が完了したデータは随時更新します。
4 閲覧方法
○デジタル化した写真は、閲覧用パソコンで閲覧可能です。
○デジタル化されていないものについては、別途写真台帳がありますので、そちらでご確認ください。
5 返却方法
自分や家族のものであることが判明した場合、現物を返却します。
※現物は別途保管しているため、返却までに時間を要しますので、ご了承願います。
6 思い出の品(東日本大震災拾得物)の保存について
写真等については、劣化を防ぐため、洗浄、デジタル処理によるデータ化による現状保存を計画的に実施しています。
7 協力団体
一般社団法人三陸アーカイブ減災センターほか多くのボランティアの皆様のご協力により実施しています。
8 その他
思い出の品は、個人が公開することを前提に記録していない状況を踏まえ、ホームページ等では公開しておりません。
この記事に関するお問い合わせ
総務企画部 総合政策課 震災検証室
住所:〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号(第4庁舎2階 建設課内)
TEL:0193-27-8438
FAX:0193-22-6040
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