平成27年6月12日記者会見

公開日 2015年06月12日

更新日 2015年07月22日

平成27年6月12日記者会見結果

日時 平成27年6月12日 金曜日 午後1時 開始
場所 市役所 第2会議室
内容

市長の発表項目

  1. 平成27年6月釜石市議会定例会付議事件について
    【資料No.1 平成27年6月釜石市議会定例会付議事件(予定)総括表[PDF:297KB]
    【資料No.2 市長報告(予定)[PDF:57KB]
    【資料No.3 平成26年度繰越明許費繰越計算書[PDF:387KB]
    【資料No.4 予算の概要と主要事業ー6月補正予算ー[PDF:7,242KB]
    【資料No.5 平成27年6月釜石市議会定例会議案説明資料[PDF:8,135KB]
  2. 橋野鉄鉱山の世界遺産登録に向けた取り組みについて
  3. 被災事業者に対する再建状況調査等の実施について
    【資料No.6 被災事業者に対する再建状況調査等の実施について[PDF:156KB]
  4. 釜石プレミアム商品券の発行及びおでんせ釜石ふるさと旅行事業について
    【資料No.7 釜石プレミアム商品券の発行について[PDF:256KB]
    【資料No.8 おでんせ釜石ふるさと旅行事業(新規ツアー造成)について[PDF:289KB]
  5. 「第4回釜石○○会議」(チャレンジ報告)の開催について
    【資料No.9 釜石市地方創生先行型事業釜石○○(まるまる)会議(チラシ)[PDF:646KB]
    釜石市地方創生先行型事業釜石○○(まるまる)会議[PDF:1,426KB]

市長発言要旨

お忙しいところ、ご出席いただき、ありがとうございます。
本日は5つの項目について、発表させていただきます。

1つ目は、平成27年6月釜石市議会定例会付議事件についてであります。6月15日に招集する定例会に付議する事件は、資料1の総括表の通り29件で、内訳は報告5件、専決処分の承認5件、条例8件、補正予算3件、その他の議案7件、人事案件の1件となっております。条例の主なものは、ラグビーワールドカップ2019の開催に伴い、施設整備や機運醸成等に要する経費、大会開催後のラグビーを活用したまちづくりのさらなる推進等に要する経費に充てるため、「釜石市ラグビーこども未来基金」を設置しようとするものです。今議会に提案する予算は、平成26年度の繰越にかかる報告が4件、平成26年度補正予算の専決処分が3件、平成27年度補正予算が3件となっております。平成26年度補正予算の専決処分は、一般会計、後期高齢者医療会計および下水道会計の3件で、このうち一般会計は繰越明許費補正および債務負担行為補正を、下水道会計は債務負担行為補正のみを計上しております。次に平成27年の6月補正予算について説明いたします。資料4の1ページをご覧ください。6月補正予算は、一般会計、下水道会計および水道会計の3件で、一般会計の補正額は20億6,090万円としたところであります。内容は、復興交付金事業の配分額と支出額との調整にかかる補正のほか、一般会計の新規事業で13件、2億3,000万円ほどを計上しております。主要な事業を資料に沿って説明致します。まず3ページの「ふるさと便お届け事業」でございますが、予算額は800万円で、個人からの寄付に対し、釜石産の物産をお届けし、支援に対する謝意を表すとともに、釜石産の物産の掘り起しを通じて、六次産業化を促進しようとするものであります。次に4ページの「ラグビーワールドカップ推進事業」ですが、予算額は635万2,000円で、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会において、ジャパンパビリオンへ開催都市の出展を行うほか、設置を予定している「釜石市ラグビーこども未来基金」への寄付者に対し、返礼品を進呈しようとするものであります。次に5ページの「保育サービス促進事業」ですが、予算額は1,431万円で、6月1日時点で41人となっている市内の待機児童を解消するため、小規模保育設置にかかる物件の賃貸費用や改修費用を助成しようとするものであります。次に8ページの「三陸ぐるっと食堂 in KAMAISHI × B-1 グランプリ事業」ですが、予算額は100万円で、東日本大震災から復興する姿を県内外へPRするため、8月に開催される全国B-1グランプリ公認イベント経費の一部を負担するものであります。次に14ページの「消防団訓練実施等整備事業」ですが、予算額は3,000万円で、東日本大震災で消防ポンプ操法訓練の訓練用地等が失われ、消防団の技量の低下が懸念されておりますことから、消防団の消防ポンプ操法訓練や礼式訓練等を行うことができるよう、釜石消防署庁舎に隣接する駐車場用地の一部を整備するものであります。最後に15ページの「(仮称)釜石鵜住居復興スタジアム整備事業」ですが、予算額は3,450万2,000円で、当市で開催されるラグビーワールドカップ2019のスタジアム整備に必要な測量調査や基本設計などを行うものであります。その他の主な事業につきましては、資料の3ページ以降にまとめてございますので、資料をご覧ください。

2つ目は、橋野鉄鉱山の世界遺産登録に向けた取り組みについてであります。橋野鉄鉱山につきましては、ユネスコの諮問機関であるイコモスの「記載」勧告を受け、見学者が大幅に増加している状況にあります。市では、これまでも見学者の受け入れ態勢の整備に取り組んでおり、橋野鉄鉱山インフォメーションセンター周辺での道路案内や誘導、史跡橋野高炉跡での安全管理や環境整備などのために職員を配置しているほか、インフォメーションセンター駐車場の拡張整備を行っております。こうした取り組みに加えまして、6月7日からはボランティアガイドを乗せた釜石駅からの直通シャトルバスの運行も開始したところであります。これらの取り組みにつきましては、去る6月2日の市議会議員全員協議会、栗橋および鵜住居での地域会議、ならびに6月5日の橋野鉄鉱山世界遺産登録推進委員会で情報提供致しましたが、まだまだ課題があることが指摘されたところであります。情報提供した中では、橋野鉄鉱山周辺においてトイレが不足するとか、市内全体で観光客を迎える「おもてなし」のさらなる充実が必要との意見が出されており、市と致しましても早急な対応が必要であると考えております。このことから、橋野高炉跡入り口付近とインフォメーションセンター付近の2箇所にトイレを設置する予定としておりますし、また近々、関係者への情報提供の場を設け、「おもてなし」意識の醸成を図ることとしております。今後とも、さらなる受け入れ態勢の整備に向け、より一層の取り組みを進めてまいります。

3つ目は、被災事業者に対する再建状況調査等の実施についてであります。資料の6をご覧ください。被災21地区のすべてで復興事業が本格化し、宅地の引き渡しスケジュールも明らかにしているところですが、住宅の早期再建とともに、被災事業者の早期再建も地域経済の振興・発展に欠かせないものであります。本調査では、被災事業者の再建状況および再建見通しなどについて、6月中に調査を実施し、8月末に調査結果を公表するとともに、10月末には、その調査結果を踏まえた仮設商業施設の集約・運用方針を策定し、入居者にお示しをする予定としております。加えまして、現行支援策とのマッチング状況の確認、および再建にあたっての課題を精査したうえで、再建をさらに加速するための施策についても再検討することとしております。今後も、関係支援機関と連携を深め、再建を目指す事業者には、きめ細やかな情報提供や再建相談などを実施しながら、再建への支援に努めてまいります。

4つ目は、国の緊急経済対策の一環として実施する、釜石プレミアム商品券の発行及びおでんせ釜石ふるさと旅行事業についてであります。資料の7をご覧ください。釜石プレミアム商品券につきましては、域内の消費喚起による地域経済の活性化に資するため、釜石商工会議所が事業主体となって地域限定のプレミアム商品券を発行するものであります。発行総額は、2億7,600万円で、1万2,000円分を1万円で購入できる割増金付き商品券を2万3,000冊発行することとしており、7月1日から市内プレイガイド7箇所と、3日間限定ではありますが、橋野ふれあいセンター、唐丹地区生活応援センターで販売することとしております。また、過去の実績等も踏まえ、プレイガイドにつきましては、買物のついでに買うことができるよう、各地区のスーパーなどで購入が可能になりましたほか、換金につきましても、市内金融機関の全面協力により、原則、換金申請した日に加盟店口座に入金を行うとともに、加盟店の換金手数料を無料にすることにより、消費者や加盟店が利用しやすくなるよう、改善を図っております。6月10日現在の加盟店は、238店舗となっており、それぞれの加盟店が消費者を受け入れるための独自のサービスや特典を計画しているところもあり、市内での買物がより一層喚起され、地域の活性化に繋がるものと期待をしております。報道各社におかれましては、事業の趣旨をご理解いただき、周知についてのご協力をお願いします。また、資料8になりますが、おでんせ釜石ふるさと旅行事業につきましては、世界遺産登録を目指す橋野鉄鉱山や鉄の歴史館、釜石大観音などの観光施設を巡るとともに、防災教育なども含めて当市を目的地とした新規ツアーを造成するものであります。この事業は、釜石観光物産協会が事業主体となって実施する計画としており、東北・関東・首都圏の方々を対象に、釜石市内での宿泊と買物を必須とした旅行商品を企画販売する旅行代理店に対して経費の一部を助成することとしております。この事業により、観光客の増加を図るとともに、観光によるイメージの向上と地域経済の活性化を図ってまいりたいと考えております。

5つ目は、第4回釜石○○会議チャレンジ報告会の開催についてであります。資料の9をご覧ください。4回目を迎える釜石○○会議は、チャレンジ報告会として、6月21日の13時30分からイオンタウン釜石1階の会議室で開催致します。釜石○○会議は、当市の地方創生関連事業の第一弾である「釜石いいまちづくり行動プロジェクト事業」として、釜石市内の若者を中心に、幅広い世代の市民や釜石に関心のある方々が一堂に集まり、釜石のことをより良くするために、参加者同士でそれぞれの思いを共有しながら、そのために自分たちの手で何ができるかを考え、実際に行動へと移す、そのきっかけを得てもらうことを狙いとしております。これまでの3回の会議で得られた成果といたしましては、「釜石○○会議の場をきっかけに市民自らが企画し、行動が始まったこと」「よそ者が地元の若者とつながり、新たなモノを生み始めたこと」が挙げられます。第4回目の会議は、各チームがこれまで具体のアクションとして活動してきたことを、他のチームだけではなく、広く市民に知っていただくことを目的として開催するものであり、多くの市民の皆様にご参加いただきたいと思っておりますので、本イベントの事前の周知と当日の取材について、よろしくお願い致します。

以上をもちまして、私からの発表は終わります。

質疑応答

《平成27年6月釜石市議会定例会付議事件について》

質問:「釜石市ラグビーこども未来基金」ですが、基金をどの程度の規模にしたいとか、目標とかありますか。

回答:具体の目標金額は無いですけども、施設整備にあたりまして一般財源の負担が出てまいりますので、その一般財源の負担をできるだけ少なくする方向にしたいということです。

質問:関連して「こども」というのをわざわざ名称をうたっているのですが、何か子どもを重点的に、子どもの何かのために重点的に活用していこうという案があるのですか。

回答:まずこの基金ですけども、「ラグビーワールドカップ」という名称は使えないということで、いろいろと考えまして、いろいろな方からも意見を聞く中で、子どもの未来に活用していこうと。つまり、次の時代に担う子どもたちの人材育成とか、そういった面にもぜひ活用していきたいということでこういった名称を考えております。

質問:「使えない」というのは、主催者から制限されているということでしょうか。

回答:そういうことです。ですから基金に「ラグビーワールドカップ」という名前を付けては駄目だということです。

質問:「「釜石市ラグビーこども未来基金」への寄付者に対し返礼品を進呈する」とありますけど、これはどういった物を考えているのでしょうか。

回答:これはまだ検討中でございますけども、ラグビーに関連するグッズ的なものを返礼品として贈呈したいと考えておりますし、併せて高額の寄附をいただいた方にはラグビー場の施設、例えばスタジアムの座席に個人の名前を入れた銘板を設置するとか、あるいは希望の寄付者には芳名板とか、そういった物も設置する方向も検討しています。

質問:同じ返礼品でいくと、「ふるさと便お届け事業」で返礼品というのは、どういうものを考えているのですか。

回答:釜石市の特産品を主に考えています。

質問:特産というとどういうのですか。

回答:水産加工でありますとか、お菓子でありますとか、そういった釜石の特産品を組み合わせた形で、返礼品として活用できないかという、こちらも検討中です。

質問:それは寄付額に応じてですか。

回答:そうですね、はい。

質問:「引越し費用助成」(応急仮設住宅移転事業)というのは、新規事業で入っていたと思いますが、釜石市は仮設住宅の引っ越し費用助成はこれまで出なかったのですか。何で今回、この時期にこれを設けることにしたのかということを教えてください。

回答:県の方で予算化されて設けて、市の方で補正予算化すると。なので、一括10万円以内で、請求書に応じて支払うという制度ができたという。それを踏まえて、市の方で予算化する。労力の提供をボランティアで活用した助成は今まであるんですけども、もちろんやる方は引っ越しする方の希望なさる方のみ実施すると。

質問:県がその制度を設けたので、市の負担分があるということですか。

回答:市の方に、そういう予算が下りてくるので、それを活用して。

質問:今までは復興支援員みたいな人たちが、「お手伝いしたい」ということだったんですよね。

回答:労力の提供で、今やっています。

質問:ただ、新たに県からお金が下りてくるようになって、使わない手はないということですね。

回答:実際の業者を使って移行した場合に、その補助金の対象になるということです。

質問:橋野鉄鉱山の花火大会をやるということで、場所は橋野高炉跡ですか。

回答:場所につきましては今一応、公共ふ頭沖の海峡側の打ち上げの計画をしています。

質問:何発ぐらい打ち上げる予定でしょうか。

市長:それは寄付で。

質問:釜石市は、夏に花火大会っていうのは毎年やっていましたか。商工高校のグラウンド辺りから上がっていた記憶もありますが。

市長:やっていたのですが、震災後は釜石市ではなくてNPO団体にやっていただいています。

回答:平成24年に1回大きく、大曲のご支援でありました。その時は逆にNPOの方々が市の方に乗っかりまして、公共ふ頭の方は使えなかったものですから小さく上げました。

市長:市がやるのは、震災後は2回目。

質問:震災前は公共ふ頭沖でやっていたのですか。

回答:公共ふ頭は、海中花火をやっています。

質問:それは復活するような形になる訳ですか。

回答:公共ふ頭の方は非常に今混んでいますので、海の上に台船等を準備して、その上から上げる段取りを今計画しています。

質問:これは今年に限ったものですか。それとも来年以降も継続してやりますか。

市長:とりあえず今年は世界遺産ということで、市民の皆さんとお祝いする特別なイベントです。だから、もとの通り毎年やるかどうかは、またちょっと関係者の皆さんと。市が主催というか、観光協会の主催で市が応援してきたという経過があるので。港が使えるかどうかと、それから主催者との関係の中で今後の展開を考えると。とりあえず今回は世界遺産、皆さんでお祝いすると。だから、各企業もそうだし、できれば秋田の大曲とか、いろいろな関係する地域からも、ぜひ応援をいただいて、盛大にやれれば良いかなと思っていましたが、「捕らぬ狸の皮算用」にならないように、そこはある程度のところで抑えながらやっていこうという主旨です。

質問:「保育サービス促進事業」についてですが、小規模保育施設の設置に1,400万円助成金を出すということですが、具体的に今年建設される予定があったうえでですか。

回答:今回の小規模保育施設というのは、民間の建物を借りて、そこの賃借料と内部の改装費に対して補助するというものです。

質問:具体的に、これから新たに今あるものと同一に建てる予定はあるのですか。

市長:今後の予定は、今さっき言ったとおり40人も待機児童がいますので、これが喫緊の最大のテーマだという認識の中で、今回上げた事業とは別に何とかしてこの待機児童を解消するためのスケジュールとして計画を立ててやっています。だから新規の事業もこれから出てきます。今回には載っていませんができれば、年内に開始できれば仕組みに取り組むようにしていました。いろいろと水面下で協議しています。

質問:やりたいということは、手が挙がっているのでしょうか。

市長:はい。

市長:さっきの仮設から仮設へは、もうちょっと調べて後で正確に出します。先ほど言った県からのやつと、それから市はボランティアということだったけども。市でも5万円の補助があるので、仮設間は県のやつとボランティア、両方。

《橋野鉄鉱山の世界遺産登録に向けた取り組みについて》

質問:登録に向けていろいろ不安な材料もありますけど、国など何か現状について説明を少し受けてらっしゃいましたか。

市長:何も説明は受けていません。まさに新聞の記載記事だけですが、一部情報を聞いているところでは「関係者の皆さんがロビー活動をして、一生懸命頑張っているよ」という話は聞いています。さらに韓国の方も頑張っているということで非常にこう、瀬戸際にあるという話ですが、我々の主張は1853年から1903年でしたか。50年間ということで、韓国の主張している年代ではないということを、強くこれからも理解を求めていくように発信をしていくということですので、安易な妥協はしないのではないかなと思っています。これは日本の歴史にとって極めて重要な部分ですから、妥協の産物として出すのではなくて、堂々と胸を張って出していくというところが、今回の明治日本の産業革命遺産のもっとも大事なところだと思うので、我々もぜひそうあるべきだと思っていますから、陰ながら応援しています。今のところでは、採決になるだろうということを想定しています。

質問:あと中にある「おもてなし」の充実。「おもてなし」が欠如されていると、指摘されたかどうか分かりませんけど、非常に「おもてなし」と漠然しているのですが、どういうところを課題として挙げられ、どうしようとされるのでしょうか。

市長:情報提供として、新聞を取っている方はもちろん分かるでしょうけども、要は広報しか出さなかったのです。なので、広報の中にそういう市民の皆さんでお迎えしようとするそういう主旨の啓発運動と言いますか、お願いは今まで無かったので改めて。後手後手となっていますがまだ間に合うので、もう一回そういったところを議論しながら、市民の皆さんにそういう意識を共有しようということで、市としてそういう働きかけをしていきたいという主旨です。ですから、旅館とかホテルはもちろんですし、食堂とかレストランとかもちろんそうですし、あとは町内会とか、そういったところでも草を刈ったり、花を植えたり、あるいは看板を立てたりとか、いろいろなとこでやっていただいているところはやっていただいていますが、市としてもうちょっとその辺をみんなで頑張ろうということを発信したいという主旨です。

質問:その情報提供の場というのはまだでしょうか。そういう人たちを集めてやるのでしょうか。

市長:とりあえずは集めて来ていただいて、それから中身については広報とか新聞とか、いろいろな情報媒体を使って、お伝えするということですね。今日の今言っている記者会見もまさに一つですので、ぜひ「釜石の「おもてなし」に力を入れるようだ」ということを発信していただければありがたいです。

《被災事業者に対する再建状況調査等の実施について》

質問:若干、関連になりますが、事業者のことはこれで出て来るでしょうけども、仮設住宅の集約を昨年7月に1回まとめて、その後いろいろな状況が変化してきたと思うのですが、あれもあらためてまとめて公表するような予定とかありますか。

市長:もちろんそれはもう少したったら、復興公営住宅の建設の時期と、それから大体の見通しがたった時点で、もう一回出したいと思っていました。併せて今年のテーマは、ちょっと話がズレますが、意向調査でまだ意向を出していない人たちの、そちらの調査を力入れたいと思って今、生活支援室が一軒、一軒渡りながらやっています。今、200軒から300軒くらいあるということで、それはまた後で、ある程度まとまったらですね、それを報告、お示しをさせていただいて、何が課題になっているのか、これ非常に大事なところだと思うんです。ですから、今お金が無いのか、それとも家族の問題があるのか、何なんだというところを浮き彫りにして、その課題をみんなで解決していくと。これがわれわれの今年の最大のテーマだと思っていますので、これはぜひ時期を見て、出させていただきたいと思っていました。それと同じように、今言った事業者の皆さんも同じような課題を抱えていますから、事業者の方も調査に入るということです。

回答:ご質問は仮設住宅の見直し、集約の見直しとのことですが、時期を少し今修正するように、なるべく作業を進めます。時期が来たら、発表したいと思います。

質問:公営住宅の場合、議会等の資料で、図面で出てきましたけども、あれはまだ確定していないことですか、現時点で確定しているのですか。

市長:多分、入居者の方々の説明してないところもあると思うので、一応こちらでは原案があるんですよ。前も入居手続きのときは、例えば「7月にできますよ」っていう予定で、皆さん入居者募集したわけですが、その後、実は入居者が部屋は2DKがいいだとかいうようなことで、ちょっと設計が変わって建築の期間が長くなっているところがあります。そういうふうに皆さんの意見・意向を聞いて、設計したら時間が掛かりますということを、終わったのか。

回答:順次やっています。詳細設計固まり次第です。

市長:そういう箇所が何カ所かあるので、それが入居する方々の理解が得られたなら、確定すると。

《釜石プレミアム商品券の発行及びおでんせ釜石ふるさと旅行事業について》

質問:「釜石プレミアム商品券」で、238店舗加盟店というのは、市内の小売店でいうとどのくらいの割合ですか。半分とか7割とか8割とか。

回答:約3分の1くらいです。24年度のセンサスで800店くらいなので、3分の1です。まだ、募集していました。

市長:前、プレミアム商品券やったのはいつ。

回答:21年と22年です。

市長:あのときはいくら。

回答:多いときで、330店でしょうか。21年の時が322店、22年が148店。今回その中間ラインのところです。

《その他》

質問:「釜石市ラグビーこども未来基金」を設立するという話で、今後市民や、あるいは県内外の人も協力を構築していく上で、それ以外に何かどういうふうに支援の輪を広げていく予定でしょうか。

市長:まず基金は、窓口は一つにしたいと思っています。いろいろな団体がこれから協力してくれるのでしょうけど、財布の入り口はやっぱり一つの方が良いと思うので、この基金をまず大事にしたいと思っていました。あとはアピールですよね、お願いとか。というのは、これは組織的に作ってやっていかなくてはいけないと思っていました。その組織は今、県の方と相談していますので、近々そういう組織をまず立ち上げるということが大事です。公の組織ですね。それと合わせて、いわゆる民間サイドの、例えば釜石で言うとスクラム釜石とかあるいは、NPOのリンクさんとかいろいろな団体が側面からいろいろと応援していただいていますので、そういった方々も独自に展開をしてもらうというようなことで、要はあらゆる方法を、ネットワークを構築して、これを全国規模に拡大していくという作業をしていかなくてはなりません。同時にそれを通じながら、市民の皆さんのワールドカップへの関心、あるいはその共感というのを作り上げていく、醸成していくという、そういう作業をしていかなくてはならないと思っていました。ですから、そういった意味では拠点となる場所をこれからのワールドカップの推進の拠点になる場所を作っていきたいなと思っていました。今、宝来館の方でリンクさんがやっていたり、あるいは役所の方では、第4庁舎でこじんまりとやっていたりしていますが、もうちょっと広く。市民の皆さんがお茶を飲みながら、来ながら、情報交換をしたり、発信してから、全国から来た方々もそこに来れば情報が得られるとか、要はそういう拠点を作っていきたいと思っていました。

質問:具体的にどのあたりに作りたいとかありますか。

市長:これからの協議で。

質問:情報交流センターの中とかそういうところですか。

市長:情報交流センターはそういうところには使わない方がいいかなと。もっと若い人たちがいろんなところを使いたいと思っているので、そう言えば大体限られる場所が想定すると思うのですが。いずれ本当は7月に世界遺産が決まりますから、そうすると本当にたくさんの人が来るので、それに何とか間に合わせたいなと思っていましたが、今日ちょっとこれに間に合わなかったので。いずれ近日中にですね、そういった方向性を打ち出して、そこに皆が集まってお茶を飲みながら情報交換して、また全国に散らばっていくという場所は作りたいと思っていました。いずれさっき言ったとおり、足りないお金が10億円ほどですから、とりあえずは10億円を目指して。

質問:先程おっしゃっていた「県との公な組織を作っていきたい」というのは、具体的にはどういうふうなことをする組織になりますか。

回答:実行委員会とかです。これからそういったものが必要になりますので、県との調整でそういった実行委員会組織を作っていきたいと。釜石市内に釜石開催支援連絡会という組織がありますけども、それを拡大・充実しながらですね、もっとPRしていきたいと思っています。

市長:いずれ国際大会なので、釜石の事業というよりは、全県下でやっぱりやっていかなくてはならないと思いますので、岩手県のそういった主だった方々は全員入ってもらう、そういう組織で考えています。

質問:市議会の市長報告に「市役所第4庁舎火災について」というのが入っていますが、何か新たに判明した事実とかあるのでしょうか。

市長:いや、私のところに報告は何もございません。

回答:新たな情報は特にないです。今までの経過等の説明をさせていただくということです。

市長:新聞の方が情報詳しくて、私の方には情報が来ないです。だから新聞を見て初めて情報を知るという形。

質問:都市計画課はまだ使えるようになるまで、相当時間が掛かりそうですか。

回答:そうですね。今ちょっと、復旧の見積り等をとって対応したいと思いまして、目途がたてば補正予算等、対応してまいりたいと考えていました。

質問:ちなみに今回の火災の被害額というのはもう出ていますか。

回答:まだちょっと、算定中です。

市長:発見者とそれから第一報で、消防署に連絡してくれた人に全然、御礼にも顔を出してなかったけども、機会があったらばお礼を申し上げたいなと思っている。市としてまだ何も言ってないので。発見が早かったので、通報も早かったので、あれで収まりましたが、でなかったら第4庁舎全焼していたと思うので、そういう意味では早く発見してもらって感謝しています。

質問:隣の大槌町長選がだいぶ盛り上がってきていますけど、釜石も選挙が近くなってきていますが市長の出馬、態度表明は早くした方が、市民にとっていいかと。

市長:私はまだなので、あともう少し考えながらと思っていました。

以上

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