世界遺産の基礎知識

公開日 2014年10月04日

更新日 2014年10月04日

世界遺産とは

 1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然の保護に関する条約」(世界遺産条約)により、世界遺産一覧表に記載された「遺跡」や「自然」など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」をもつ不動産を示します。
 世界遺産は、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から引き継がれた貴重な“たからもの”であり、中には人類の残酷な歴史を刻むもの、また戦争や自然災害、環境汚染などにより危機にさらされているものも含まれています。それらは国際協力を通じた保護のもと、国境を超えて今日に生きる世界のすべての人々が共有し、次の世代に受け継いでいかなければならないものです。

世界遺産の種類

世界遺産には次の3種類があります。

■文化遺産

顕著な普遍的価値を有する記念物、建造物群、遺跡、文化的景観など

[日本の例]

法隆寺地域の仏教建造物
姫路城
古都京都の文化財
白川郷・五箇山の合掌造り集落
原爆ドーム
厳島神社
古都奈良の文化財
日光の社寺
琉球王国のグスク及び関連遺産群
紀伊山地の霊場と参詣道
石見銀山遺跡とその文化的景観
平泉 —仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群—
富士山 —信仰の対象と芸術の源泉—
富岡製糸場と絹産業遺産群
明治日本の産業革命遺産 —製鉄・製鋼、造船、石炭鉱業—

■自然遺産

顕著な普遍的価値を有する地形や地質、生態系、景観、絶滅のおそれのある動植物の生息・生息地などを含む地域

[日本の例]

屋久島
白神山地
知床
小笠原諸島

■複合遺産

「文化遺産」と「自然遺産」の両方の価値を兼ね備えている遺産

[日本の例]

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