今回の東日本大震災においては、国際姉妹都市フランス共和国ディーニュ・レ・バン市から、メッセージ、義援金などの数々の支援をいただきましたので、ご紹介します。

ディーニュ市長のメッセージ

  震災と津波のために甚大な被害を受けた釜石市の皆さまに心からお悔みとお見舞いを申し上げます。
 私たちは1994年以来、姉妹都市を結んでおります。
 震災以来、ディーニュ・レ・バン市民たちが釜石市の皆さまのために何ができるかを考え、実行してきたことをお伝えします。

 フランスにこの悲惨なニュースが伝えられてすぐに市庁舎前の市旗を半旗とし、市内13の学校に対し黙祷をするように通達しました。
 市議会では10,000ユーロを義援金として、赤十字とスクール・ポピュレール・フランセ(市民の絆フランス)に寄付しました。
 市広報誌「ディーニュ・マグ」にて、釜石市の状況を伝えました。
 姉妹都市委員会では釜石市を全面的に支援する決議がなされ、この決議を受け、同委員会とディーニュ・レ・バン市の多数の文化協会が、釜石市のために一丸となって活動しております。

 (中略)

 最後に野田市長をはじめ釜石市全市民の皆さまに我々の真心をお伝えします。 
 釜石市の復興がどんなに困難であろうとも姉妹都市である私たちは、常にあなた方のそばにあって、この試練を共に乗り越えていこうと考えています。

ディーニュ・レ・バン市長
セルジュ・グロアゲン

ディーニュ市からの支援

 義援金

・ディーニュ市議会から10,000ユーロ(約105万円)
 赤十字に寄付された義援金は日本赤十字を通じて被災された皆さまに、スクール・ポピュレール・フランセに寄付された義援金は認定NPO法人「国境なき子どもたち」を通じて、スクールバス、被災した小中学校の制服・運動着をはじめとして釜石市のこどもたちに届けられています。

・ディーニュ市民から7,000ユーロ(約73万円)
 ディーニュ市内で行われた各種イベントで、釜石市に対する義援金を集めていただきました。
 集められた義援金7,000ユーロの小切手を、ラベンダーまつりに招待された在マルセイユ総領事館長澤秀一首席領事が受け取りました。
 招待された長澤首席領事は同日行われた両市長電話会談の通訳を務めていただきました。

     

釜石市応援ブースの設置

 ディーニュ市最大のイベント「ラベンダーまつり」で、釜石市を応援するブースが設置されました。
 また、ディーニュ市近郊に在住する邦人が「ラベンダーまつり」に招待されました。

   

釜石市応援絵画

 釜石市を応援するため、ディーニュ市の子どもたちが絵画を書いて、釜石市に送ってくれました。

  

 ディーニュ・レ・バン市の紹介