1.意見募集の実施状況 

  • 意見の募集期間
    平成18年5月17日(水)から平成18年6月16日(金)まで 
  • 資料の公表方法
    【資料の閲覧】
    釜石市観光振興ビジョン(案)(499 KB pdfファイル)  
    を閲覧できるよう次の場所に資料を備えました。
    【資料の備え付け場所】
    市広聴広報室・市商業観光課・市市民課・市各出張所・市教育センター・市民文化会館・市立図書館・鉄の歴史館・釜石観光協会(シープラザ釜石内)
    【周知】
    5月15日号の広報かまいしに制度の趣旨、計画の概要及び閲覧場所を掲載
    市ホームページで公開(資料全文)
  • 意見の提出方法
    郵送、FAX、電子メール、「みんなの声の箱」への投かん、直接持参によるものとしました。

2.公表の内容

  • 提出意見数
    4件(郵送等)
  • 寄せられた意見の内容とそれに対する対応方針
      要点 対応
    1

    (1) 釜石大観音周辺の商店について、若い人のアイデアを募集するなどして整備していくべきである。 (1) 釜石大観音周辺の観光客数は、昨年初めて10万人を割り込むなど、最盛期の3分の1程度まで減少したため個店の収益性も悪化し、仲見世商店会も昨年8月に解散しました。このような状況ではありますが、市としては、釜石商工会議所が行なう「創業セミナー」などの事業に対して助成しており、民間におけるご提言のような取り組みを支援してまいります。
    (2) 大町商店街のホスピタリティを高めると同時に、のんべえ横丁など気さくな雰囲気の店とのメリハリのあるまちづくりを進めるべきである。 (2) ホスピタリティを高める取り組みとして、釜石商工会議所が行なう「あきんど塾」や「おもてなしのこころ講演会」などの事業に対して助成していますが、市としては、東部地区商店街の活性化が急務であることから、国の「まちづくり交付金」などを利用した青葉通りを中心とするまちづくりを重点的に進めてまいります。
    2

    (1) 観光に関する「一般論」と「客観情勢論」の記載が全体の半分を占めているのは、いかがなものか。 (1) 本ビジョンでは、第1章において国、県の観光分野の動態、第2章において釜石市の動態を示しております。これにより、市民の皆様にも、観光に関する社会情勢の変化を踏まえた観光振興ビジョンであることをご理解いただきたいと考えております。
    (2) これまで取り組んできた観光施策に対する総括がなされていない。 (2) 個々の観光施策について、具体的な評価は記載しておりませんが、本ビジョンの策定にあたっては、これまでの観光施策の評価・検証を行なった上で今後の方向性を示しております。
    (3) 釜石市の観光を取り巻く課題に記載されている項目は、課題ではなく、泣き言ではないか。 (3) 市が実施している事業評価において、課題とは「市民が何に困っているのか」という視点で考えていくこととしております。したがって、本ビジョンに掲載した課題にいても、市民や観光客の目線から釜石に不足しているものを掲載しました。
    (4) 観光振興の方向性を記載した部分では、抽象的な表現が多い。 (4) 観光振興の方向性に基づいた、より具体的な計画については、予算編成の基礎とするため、毎年度見直しを行なっている主要な事務事業(実施計画)を市民に公表していくこととします。
    (5) 五つの戦略部分には、各種団体の実績についても記載するべきである。 (5) 個々のイベントやスポーツイベントを通じた観光面での実績について、具体的には記述しておりませんが、ご提案の主旨を本ビジョンに反映してまいります。
    (6) 今後、観光振興、イベント開催などを実践している団体の意見を聞く場を持って欲しい。 (6) これまでも各種団体に出向き、計画の説明を行ってきておりますが、引き続き要望に応じて関係団体への説明及び意見の聞き取りを行ってまいります。
    3

    (1) 観光船はまゆりのターミナルの移転先について、平田埋立地も検討すべきである。 (1) 平田埋立地については、現在、寄港地として利用しておりますが、魚河岸地区における魚市場の移転及び跡地利用とあわせて検討してまいります。
    (2) 観光施設をもっと各団体に周知していくべきではないか (2) 観光施設の周知については、市内を巡るツアーなどを実施しておりますが、各種団体、とりわけ観光関連企業などに対する周知が充分でなかったことから、ビジョンの中でも取り組むこととしております。
    (3) 市内観光関連企業それぞれが行っている営業セールスを共同で行うことも必要ではないか。 (3) 観光関連企業の共同によるセールスについては、釜石観光物産協会において毎年数回、関係者の協力によって実施しておりますが、十分ではないことから、同協会では、専任の事務局長を配置するなどの営業力を強化することとしております。
    (4) 主要企業、業界団体等が発行する社内誌、広報誌等を観光PRに積極的に活用していくべきではないか (4) 主要企業の雑誌などへの当市の観光資源の掲載は行なっておりますが、今後は、社内報や広報誌への掲載についても打診してまいります。
    (5) 産直施設などに、観光船はまゆりの欠航などを知らせる案内板を設置すべき。 (5) 現在でも、観光船はまゆりの運行情報は釜石駅や観光施設、各ホテル等に提供しております。本ビジョンにおいても5つの戦略の中で、観光関連情報の受発信のための施設整備や既存施設の活用を図っていくこととしております。
    (6) 観光船はまゆりの運航委託契約システムの見直しが必要ではないか。 (6) 観光船はまゆりにつきましては、本年より、運航部分のみを民間企業に委託しておりますが、民間企業に一括して委託した方がより効率的であると考えられることから、現在、その手法について検討しております。
    4

    (1) 平和の祈りを発信するまちづくりとして、釜石大観音の仲見世通を整備し、郷土料理でもてなす店を置いてはどうか。 (1) 1件目の(1)と同様です。
    (2) 大観音に写経ができる場所を設けてはどうか。 (2) 釜石大観音は、民間の施設ではありますが、写経ができる場所の設置について申し入れてまいります。