1. 意見募集の実施状況

  •  意見の募集期間
    平成26年7月28日月曜日から平成26年8月20日水曜日
  • 資料の公表方法
    【資料の閲覧】


釜石市地域防災計画(見直し素案)【概要】(41 KB pdfファイル)

釜石市地域防災計画(見直し素案)【本編】(1,488 KB pdfファイル)

釜石市地域防災計画(見直し素案)【地震・津波災害対策編】(368 KB pdfファイル)

釜石市地域防災計画(見直し素案)【風水害対策編】(651 KB pdfファイル)

釜石市地域防災計画(見直し素案)【資料編】(3,471 KB pdfファイル)

を閲覧できるよう、次の場所に資料を備えました。

【備え付け場所】                                                                                                              市広聴広報課、市防災危機管理課、市市民課、各地区生活応援センター、市教育センター、市立図書館、市保健福祉センター

【周知】
平成26年7月23日第313号の復興釜石新聞に閲覧場所を掲載
市ホームページで公開(資料全文)

  • 意見の提出方法                                                                                                            郵送、FAX、電子メール、「みんなの声の箱」への投かん、直接持参によるものとしました。

 

2.公表の内容

  • 提出意見数

           1名5件

  • 寄せられた意見とその内容とそれに対する釜石市の考え方

■釜石市地域防災計画 本編

 

意見の概要

釜石市の考え方

1

2章・2節 地域防災活動活性化計画

 

2“自主防災組織の育成強化”にあるように上記問題点を勘案して自主防災組織の結成、育成・指導をお願いしたい。

計画そのものには大いに賛同するが、自主防災組織の在り方に不安を抱えている。当町内会としても自主防災組織の届出をしているが、これが災害発生時に機能するかどうか。釜石市全体に言えることと思うが、当地区も高齢化が進み組織に組み込まれた人達が災害発生時に活動できるか、また時代の趨勢なのか若い年代では地域への帰属意識が薄れてきているように感じられる。さらに当地区は住居が中山間地に点在しているため全体にまで目が行き届かない等の課題がある。

 

東日本大震災を振り返っても、自主防災組織の果たした役割は大きいものがありました。ご指摘の通り、多くの自主防災組織では、高齢化や過疎化、地域のつながりの希薄化などの課題を抱えていますが、当市も地域と一緒になって課題解決のために取り組んでまいります。

現在、釜石市では、各種出前講座や防災訓練の開催支援、釜石市自主防災組織育成助成事業補助金による防災用品の購入等への補助、釜石市自主防災会連絡協議会の開催による情報交換など、自主防災組織の活動の活性化を支援しております。今後も自主防災組織の結成、育成・指導に努めてまいりますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。

2

2章・12節 交通施設安全確保計画
2道路施設

道路の整備の項に「道路に隣接し地震、風等により倒木し道路を遮断、または電線・電話線の切断の恐れのある立木についての、事前調査、伐採等を行う」を追加。

地区の市道沿いは手入れされてない立木が多く、昨年の大風により老木が倒れた経緯もある。災害予防の観点から事が起きる前の対応をお願いしたい。


 

道路に隣接する立木については、山または立木の所有者の財産である一面もありますので、一概に防災上や道路管理上の理由から伐採等を行うことはできません。

一律に防災計画に位置付けるのではなく、山や立木の所有者の理解と地域の防災安全上の合意形成の中で対処していきたいと考えております。

3

2章・12節 交通施設安全確保計画
2道路施設

橋梁の整備の項「所管橋梁」のみについての耐震調査、補修計画となっているが「市所管以外の橋梁(民間で架設した橋等)」も含めた計画として欲しい。

地区には民間で架設した橋梁があるが、老朽化が進んでおり川の増水により流失すれば10戸以上が孤立する可能性が大。




個別の課題案件について、市防災計画上に一律に位置付することは適当ではないと考えております。

私道等に設置されている市所管以外の橋梁については、管理者による適正な管理が必要ではありますが、地域の課題として個別に地域町内会等との協議検討など、解決のための取り組みが必要と考えます。

4

3章・14節 避難救出計画3実施要領
2避難勧告等(5) 避難者の確認等

「民生委員」が「市職員、消防団員」と同列に置かれているが、現状の民生委員の年齢構成、人数等を勘案すれば無理があるように思われる。

特に「市職員、消防団、民生委員等は避難が遅れた者の救出を行う」の文章は民生委員自らが被災者になり得ることも有りながらも、「民生委員である以上、頑張らなければならない!」と自らや他の委員に無理を強いることにもなりかねない。

 


次のとおり修正します。

市職員、消防団員、民生委員等は、津波が襲来するおそれがあるなど危険な場合を除き、連携しながら役割に応じて避難場所等及び避難対象地域を巡回し、避難者の確認を行うとともに、状況を判断し、避難が遅れた者の救出を行う。[上記、下線部を追記]


・上記、避難者の確認等については、あくまでも危険な状況では無い場合を前提とした対応について記述するものであり、民生委員が救出の義務を受けるものではありません。ご意見を踏まえ、会合の場等を通じて都度、自分の身の安全の優先等、周知したいと存じます。



■釜石市地域防災計画 資料編


 

意見の概要

釜石市の考え方

5

3-14-6避難者収容施設

現時点での地区の避難者収容施設は、地区の集会所となっており、場所的には適しているが施設が老朽化している。以前施設の補修を申請したが、「市の設備ではないので市としての補修は出来ない」との回答のまま現在に至っている。避難者収容施設について関係者に現在の集会所を調査して頂きたい。

 

市では、災害対策基本法の改正により緊急避難場所・避難所を見直し、ご意見の集会所は「避難者収容施設」として「避難所」に準じ、災害の危険性があり避難した住民等を災害の危険性がなくなるまでに必要な間滞在させ、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させるための施設と位置づけており、地域の状況(避難者数の増加等)により、避難所のみでは対応できない場合等、施設の安全を確認の上、開設することとしております。

風水害が発生、または発生するおそれがある場合にその危険から逃れるための緊急避難場所ではありません。

避難場所・避難所については、随時、見直しを行うこととしておりますが、地域内の建物の新たな指定の検討等、対応を行いたいと存じますのでよろしくお願いします。