あけましておめでとうございます。
本年もかまつれをどうぞよろしくお願いいたします。

2015年になりましたが、今年の抱負や目標など立てられたでしょうか?
私の今年の抱負は市外に釜石をアピールすることとしてみました。
今年は、橋野鉄鉱山(橋野高炉跡及び関連遺跡)の世界遺産登録やラグビーワールドカップの開催地が決まるということもあり、市外のみなさんに釜石をアピールする絶好の機会だと思っています。震災からどこまで復興してきたか、釜石が新たに取り組んでいることなど、多くの方に知っていただき、ぜひ釜石に足を運んでいただきたいと思っています。

ちなみに、私は今年、年男ということで、下記を念頭にアピールしてまいります。頭文字がポイントです。

「 ひとびとに
つたえます
じっくり釜石を 」

 

 さて、話は変わりますが、年末年始みなさんはどのように過ごされたでしょうか?

私は、京都に帰省していましたが、家族に釜石(東北沿岸)の正月文化を知ってもらいたくて、くるみだれにつけて食べるお餅を家族に振舞っていました。京都では、くるみだれでお餅を食べる習慣がないので、家族全員新鮮な面持ちでしたが、とても好評で、おいしく食べてもらいました。

ということで、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、実は、先日発行した「広報かまいし1月7日号」の「かまいし徒然日記」の記事に、このくるみだれで食べるお雑煮を紹介していました。

■「広報かまいし1月7日号」『くるみだれで食べるお雑煮とは?』
      http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/koho/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/03/18/20150106-154139.pdf

 

今回は、この時の取材の様子を紹介したいと思います。

12月21日(日曜日)暮坪かぶ出荷作業&餅つき&お雑煮(正月料理)の試食

まず、今回の記事作成に協力してくださった、橋野町の佐々木かよさん宅に集合。
集まったのは、三陸ひとつなぎ自然学校のメンバーや高崎経済大学の学生さんたち。

 ■暮坪かぶ出荷作業
最初にお雑煮(正月料理)を作っていただく御礼として、
農作物の出荷作業のお手伝いをしました。写真のかぶは、遠野の『暮坪かぶ』。
漫画「おいしんぼ」で、
そばや刺身の究極の薬味として絶賛された「幻のかぶ」
です。私も初めて見ましたが、大根をそのまま小さくしたような見た目です。
昔は、遠野の暮坪地区でしか作ってなかったようですが、最近では橋野でも
作っているそうです。


■くるみだれ作り
ひたすらくるみを擦ります。疲れたら交代を繰り返して、やっと出来上がります。

●材料         ●道具
くるみ … 適量     すり鉢
砂糖 …… 適量     すりこぎ
水 ……… 適量
塩 ……… 少々

【作り方】
(1)くるみを細かく砕いて、なめらかになるまですり鉢で擦る。
(2)くるみがなめらかになったところで、砂糖を適量入れ、擦り合わせる。
(3)適宜、水を入れながら、さらに柔らかくなめらかになるまで擦り合わせる。
(4)味見をして、少し塩を加えながら、味を調えて仕上げる。
※このつくり方は一例で、ほかにもつくり方があります。
※お好みにあわせて、しょうゆやみそなどを加える場合もあります。


■餅つき
外があまりにも寒かったので、玄関で餅つき!
みんなでワイワイと楽しかったです。
やわらかくも弾力ある、おいしいお餅に仕上がりました!


 

■お待ちかねの試食タイム!
料理の最後の仕上げも、みんなでワイワイと。
食卓に並んだのは、お雑煮(正月料理)だけではなく、なんとおそばも!
一足早く、年越しそばを食べることになりました。
ということで、おそばの薬味は、そう「暮坪かぶ」のおろし。
初めて食べましたが、大根のような辛味もありつつ、かぶの甘みを味わえる、
今まで食べたことのない、なんとも言えない味に驚きました。
とてもおいしい。うんめぇ~。

そして、お雑煮。白味噌以外のお雑煮をあまり食べたことがなかったので、
とても新鮮!こちらでは当たり前でしょうが...
さらに、くるみだれにつけたお餅。くるみの甘みが堪能でき、やみつきに。
太りそうですが、お餅を一個追加(笑)。
みんなでついたお餅、みんなで擦ったくるみだれ、だから余計においしい!
ということで、もういっちょう、うんめぇ~!
他の正月料理やデザートまで、すべておいしく平らげました。





 

佐々木かよさん、三陸ひとつなぎ自然学校さん、本当にありがとうございました!