ふるさとCM『傘寿おめでとう!80歳は挑戦します』を公開します

11月26日、盛岡市内で開催されました「ふるさとCM大賞 in IWATE 2017」(主催:岩手朝日テレビ)の審査会に おきまして、 参加した県内30市町村の中から釡石市が制作したCM『傘寿おめでとう!80歳は挑戦します』が金賞岩手県知事賞)を受賞しました。このCMが来年1月より岩手朝日テレビで年間150回放送されることになります。

※「ふるさとCM」とは、各市町村が制作した15秒間の地元PR動画です。その作品を放送することで、地域情報を県内外の人々に広く発信し、地域の一層の活性化に結びつけます   

 

■釜石市のCM『傘寿おめでとう!80歳は挑戦します』について

今年は、釜石市が誕生して80年となるメモリアルイヤー。この80年の歩みの中には、さまざまな出来事がありました。艦砲射撃、地震・津波、森林火災、台風被害。。。幾度となく襲う悲劇に、それでもなお、立ち上がり、挑戦し続けてきたまちが私たちの釜石です。
今年、80歳になった松田節子さんは、東日本大震災で被災し、自宅もお店も流されてしまいましたが、お店を移転して再建させ、仮設住宅に住みながら、今もお店に立たれている現役理容師です。
そんな節子さんが今、挑戦したいことが体操。今まで行きたくても、なかなか行けなかったそうです。実は、節子さんの股関節には人工関節が入っており、立ったり座ったりという動作で足が痛くなるそうです。
この節子さんと釜石をオーバーラップさせ、80年という長い時間の中で、つらいことや悲しいことがあっても、これまでの歩みと同じように、これからも挑戦し続けていくという「釜石らしさ」を表現した作品としました。
そして、このCM制作がきっかけになり、節子さんは挑戦した、のぞみ体操教室に実際に通われることになりました。

 

 

 <制作スタッフ>※敬称略
出 演:松田節子
ナレーション:小笠原皐、小笠原暖
カメラ:伊藤修治
監督・編集:村上浩継
アドバイザー:菊池賢一
撮影協力:釜石支援センター望、のぞみ体操教室の講師・佐々木ひづるさんと教室のみなさん

 

■作品の見どころ・こだわった点・工夫した点

・素敵な節子さん
  自然な笑顔、かっこいい仕事姿、今回初挑戦した体操。
  手のUP。愛おしい時間を刻んでいるような、手の皺がすべてを物語っているよう
・BGM代わりのハサミ音。床屋さんの音のみならず、時を刻んでいるということを表現
・最後のカット。床屋の鏡を利用した構図にしました
・80歳を傘寿と呼びますが、黄色い傘をアイテム・アイコンにして、アクセントにしています
・監督は、このCMで肩まで伸びていた髪を節子さんに切ってもらい、坊主になりました

 

最後になりましたが、CMの制作にあたり、ご協力いただきました、皆さまに心より感謝いたします。
※全体の結果など、詳細につきましては、下記のふるさとCMのホームページよりご確認ください。
「ふるさとCM大賞 in IWATE 2017」 http://www.iat.co.jp/furusatocm/