背景と目的

  公共施設等の老朽化に伴う維持管理更新コストの増大、人口減少・少子高齢化による公共施設の需要の変化が全国的な課題となる中で、保有する公共施設等の全体像の把握と長期的な視点での更新・統廃合・長寿命化を計画的に行う必要があります。

  これらの現状認識に基づき、釜石市の実情と将来像に即した公共施設マネジメントに取り組む基本指針として、「釜石市公共施設等総合管理計画(以下、管理計画とします。)」を策定しました。

 

釜石市の公共施設等の現状

  市が保有する公共施設等には、公営住宅や学校教育施設等の建築系公共施設、道路、上下水道、公園等のインフラ系公共施設があります。

  これら公共施設等を現状の規模で維持管理し、インフラを計画通りに整備すると、今後40年間の維持管理更新費用の推計は総額で約1841.2億円、1年当たり約46.0億円となります。これに対して、これまでの経過から試算した投資可能な経費は1年当たり約19.5億円となり、年間約26.5億円の不足が予想されます。

 

 

公共施設等の管理に関する基本方針

  以上のような公共施設等に関する現状認識を踏まえて、管理計画では、公共施設等の管理に関する3つの基本方針を定めています。 

   【量的カイゼン】建築系公共施設の総量の適正化

   【質的カイゼン】公共施設等の適正かつ効率的な管理運営有効活用

   【財政ケンゼン】公共施設等の長寿命化の推進と予算の平準化

  各基本方針の詳細については、管理計画本文又は概要版をご確認ください。

管理計画本文及び概要版

  管理計画の本文及び概要版について、下記のとおり掲載いたします。

    釜石市公共施設等総合管理計画(4,363 KB pdfファイル) 

    【概要版】釜石市公共施設等総合管理計画(647 KB pdfファイル) 

 

参考

  管理計画の基礎資料として作成した「釜石市公共施設白書」について掲載いたします。

  釜石市公共施設白書(14,373 KB pdfファイル)