意見

震災復興にあたり、釜援隊など市外の若者の活躍が目立っています。しかし、一方で、釜石の若者の活躍があまり見えてきません。これに関しては、注目度合いの違いかも知れませんが、雇用の状態やスキルアップの場が無いためと考えてしまいます。
ローカルプラスや森林組合の企画、様々な企業でのインターンなど、釜石外の人を対象にした企画はインターネット上でたくさん見受けられますが、釜石の人に目を向けた企画があまり見受けられません。
釜石の若者は、いったん外へ出て、そこでスキルや学びをしなければならない現状にあります。それは、若者を市外に流出させてしまうことにつながってしまうのではないかと思います。
そこで、市内の若者に対するスキルアップ、学びについて何かお考えでしたら、教えてください。

回答

ご指摘のありましたローカルプラスや林業スクールなどの研修の場は、市外の人のみならず、市内の若者も参加対象に実施しているものであることをご理解いただければ幸いです。
市としては、平成27年度に策定した「釜石市オープンシティ戦略」において、社会人の多様な学びの機会の創出に関する施策を掲げるなど、地域コミュニティや産業、経済の中心を担う人材の育成に今後注力してまいりたいと考えております。
具体的には、当市と関係する高等教育機関や専門家、有識者たちとの連携により、市内での各種講座を開催していくなど、釜石にいながら多様な学びの機会を得ることのできる環境を整えていくとともに、民間企業などにおける人材育成に関するプログラムの企画開発を検討してまいります。
また、昨年度から実施している「釜石○○(まるまる)会議」や市内高校生に対するキャリア教育授業「KAMAISHIコンパス」などを通じて、市内の若者が地域を知り、まちづくりに関わる機会を引き続き創出してまいります。

 

 

東京大学釜石カレッジ連続公開講座

 

 

※まち・ひと・しごと創生(オープンシティ釜石)の取り組みは下記をご参照ください          

http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/keikaku_torikumi/chihousousei/index.html