ごあいさつ
楽しみながら学ぶ、栄光の製鉄の歴史

                                         釜石市立鉄の歴史館

  釜石は、安政4(1857)年12月1日、近代製鉄の父、大島高任(おおしま たかとう)が西洋式の炉
を築き、日本で初めて鉄鉱石による本格的な製鉄に成功した地です。大きな産業のほとんど存在
しなかった江戸時代末期に始まったこの大規模高炉製鉄事業は、近代日本の幕開けを告げる画期
的な出来事であり12月1日は「鉄の記念日」にもなっています。
  以来、釜石は、製鉄業の隆盛に伴い、県都盛岡につぐ沿岸部の中核都市として大きく発展を遂げ
てきました。しかし、戦後の高度経済成長を支えた釜石の高炉も、昭和30年代からはじまった貿易の
自由化の波に押され、銑鉄生産の大規模化・集約化という生産構造の変化の中で、平成元年に廃止・
解体されるに至りました。
  「鉄の歴史館」は釜石にはじまった我が国の近代製鉄の歴史に光を当て、大島高任をはじめ先人
達の業績など貴重な歴史資料を収集展示することで、多くの人々の記憶に長く留めたいとの思いを
持って開館されました。
  現在、観光の街づくりを進めている釜石のユニークな観光スポットとして、ダイナミックな音と映像に
よる体験シアターや、ものづくり体験コーナーなど、楽しみつつ学べる展示構成も好評を得ています。
  三陸来訪の折には、釜石大観音の背中越しにコバルトブルーの釜石湾を一望する「釜石市立鉄の
歴史館」に、ぜひお立ち寄りください。

さまざまな鉄のモニュメント
ストックレス
アンカー
シンボル彫刻
「SEVEN RED
BOXES」
彫刻「星蝕」 C-20型機関車 サイ太郎
(マスコット)

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釜石市立 鉄の歴史館
〒026-0002 岩手県釜石市大平町3丁目12番7号
TEL 0193-24-2211
FAX 0193-24-3629
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