管内状況

      

   当消防本部は北上山系の東側、太平洋に面した三陸復興国立公園のほぼ中央に位置し、釜石市と大槌町の消防本部が平成10年4月1日に広域合併し「釜石大槌地区行政事務組合消防本部」として発足し、管内面積約640㎢を管轄している。

釜石市はわが国近代製鉄発祥の地として、さらに三陸漁業の中心港として発展し、また大槌町はリアス式海岸の景勝地浪板海岸、ひょっこりひょうたん島のモデルの蓬莱島を有し風光明媚な地でもあるが、この地は再三にわたり津波に見舞われその都度大きな被害を受けている。

平成23年3月11日に発生した東日本大震災では想像を絶する大津波で両市町は壊滅的な被害となった。消防本部においては内陸部に位置する小佐野出張所を残し釜石、大槌の消防署、鵜住居出張所の庁舎が被災し使用不能となり、さらに消防車両17台と多くの資機材が滅失した。

釜石消防署は釜石市鈴子町に平成26年4月1日より、大槌消防署は大槌町源水地区に平成28年3月19日より新庁舎が運用開始となった。管内は未だ多くの被災住民が防災上不安な応急仮設住宅に居住している状況下にあり、住民の「安心と安全」を確保するため職員が一丸となって日々取り組んでいる。

 本部の紹介 

     

    消防本部・釜石消防署       消防指令センター          大槌消防署

   

当消防本部は、現在、1消防本部、2消防署、で構成されており、消防本部には総務課・消防課の2課5係が、釜石消防署と大槌消防署は警防・予防・庶務・救急・消防係の5つの係から構成され、それぞれ業務の役割を果たしている。

 

消防力

職員配置状況

平成29年4月1日現在

所   属

所属職員数

消 防 本 部

21 名

釜 石 消 防 署

50 名

大 槌 消 防 署

37 名

 

合    計

 

108 名

消防本部には、県消防学校入校者等長期出張職員が含まれております。

車両配備状況

 

 

配備先

 

車両区分

備考

消防本部

 

普通乗用車

普通乗用車

普通乗用車

ワゴン車

 

本部司令1 

本部広報1 

本部査察1 

本部中継1

釜石消防署

ワゴン車 

トラック 

ポンプ車

ポンプ車

ポンプ車

化学車 

はしご車(35m)

救助工作車

水槽車

水難車

高規格救急車

高規格救急車

高規格救急車

 釜石指揮1

釜石搬送1

釜石ポンプ1 

釜石ポンプ2

釜石ポンプ3

釜石化学1 

釜石梯子1

釜石救助1 

釜石タンク1

釜石水難1

釜石救急1

釜石救急2

釜石救急3

 

 

 

大槌消防署

 

 

 

 

普通乗用車

ポンプ車

ポンプ車

化学車

高規格救急車

高規格救急車

トラック

普通乗用車

 

大槌指揮1

大槌ポンプ1

大槌ポンプ2

大槌化学1

大槌救急1

大槌救急2

大槌搬送1

大槌査察1

 この他に地域性として、多種の山火事資器材や水難救助資器材を配備しております。