感染症は、子どもや高齢者がかかりやすい病気で、重症化した場合、命にかかわるものもあります。
感染症を防ぐためにもっとも有効な手段は、予防接種を受けることです。
感染症と予防接種について正しい知識を持ち、命と健康を守りましょう。 

予防接種スケジュール

ワクチンごとに接種する年齢や回数、間隔が違います。
予防接種の受け忘れがないよう、医療機関と相談し、子どもの健康状態や流行している病気のことなどを考慮して、接種のスケジュールを作りましょう。

予防接種の種類と実施時期をまとめました

小児期に済ませておきたい予防接種のスケジュール作りにご利用ください。
予防接種スケジュール(517 KB pdfファイル) 

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予防接種を受ける場所

BCG(結核)、二種混合及び一部のワクチンは、市保健福祉センターを会場とした「集団接種」として行います。

その他の予防接種は、医療機関において「個別接種」で行います。

  • 0歳児は、岩手県立釜石病院で接種してください。
  • 1歳以上は、市内の各医療機関で接種を受けられます。ただしワクチンの種類によっては、予防接種を行っていない医療機関もありますので、詳しくは各予防接種のページをご覧ください。

予防接種の種類

予防接種には、法律に基づいて市町村が行う「定期接種」と、希望者が各自で受ける「任意接種」があります。

どちらも重要な予防接種です。

定期接種

四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)、二種混合、BCG(結核)、麻しん風しん混合予防接種、日本脳炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん、水痘、B型肝炎の10種類のワクチンを接種します。
混合ワクチンを使用するため、10種類のワクチンで13種類の病気を予防できます。

費用

公費で負担(一部で自己負担あり)するため、無料で予防接種を受けることができます。

定められた接種期間内に接種を受けることができなかった場合、自己負担による任意接種となりますのでご注意ください。

接種当日の持ち物

1、母子健康手帳

医療機関で、接種日を確認したり、今後の接種スケジュールを立てたりするために必要です。また、予防接種の記録にもなります。忘れずに持っていきましょう。

2、予診票

必要事項は、事前に記入しておきましょう。予診票は、対象者の皆さんに送付しています。予診票がないと接種できませんので、紛失した場合は市健康推進課(0193-22-0179)に連絡してください。

備考

定期予防接種を受けたことで健康被害が起きた場合は、予防接種法による救済制度があります。

任意接種

おたふくかぜ、小児インフルエンザ、ロタウイルスなどの予防接種が主なものです。

費用

任意接種は希望者が医療機関で受ける予防接種で、基本的に全額自己負担となります。医療機関ごとに費用が異なりますので、詳細は各医療機関にお問い合わせください。

定期接種を期間内に受けられなかった場合も任意接種となりますのでご注意ください。

なお、特定の任意接種について助成が行われる場合は、広報かまいしや市ホームページなどでお知らせします。

接種当日の持ち物

1、母子健康手帳

医療機関で、接種日を確認したり、今後の接種スケジュールを立てるために必要です。また、予防接種の記録にもなりますので、忘れずに持っていきましょう。

2、接種料金

予診票は医療機関にあります。

備考

著しい健康被害が発生した場合、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による救済制度の対象となります。

ワクチンの種類

予防接種に使われるワクチンは、病原体(病気の原因となるウイルスや細菌)や菌が作り出す毒素の力を弱めて作られます。

ワクチンは主に次の2種類に分けられます。ワクチンの種類によって次回の予防接種を受けられるまでの期間が異なりますのでご注意ください。

生ワクチン

・麻しん風しん混合、水痘、BCG、ロタウィルスなどのワクチンが該当します。

・生ワクチンは生きた病原体を弱めたものです。接種をすることで体を軽く感染させ、その病気にかかるのと近い免疫を作ります。

注意事項
  • 十分な免疫ができるまで約1カ月かかります。その間は副反応が出ないか気をつけて観察してください。
  • 生ワクチン接種後から次の予防接種を受けるまでは27日以上あけてください。  

不活化ワクチン

・四種混合、二種混合、日本脳炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん、B型肝炎、インフルエンザなどのワクチンが該当します。

・不活化ワクチンは、病原体を殺し、免疫を作るのに必要な成分だけを取り出したものです。その病気にかかるわけではないので、1回の接種で十分に免疫が作られるものではありません。決められた回数の接種が必要です。

注意事項
  • 接種してから1週間は副反応が出ないか気をつけて観察してください。
  • 不活化ワクチン接種後から次の予防接種を受けるまでは6日以上あけてください。  

予防接種を受ける前に

予防接種は体調のよいときに接種するものであり、保護者の方は、子どもの体質や体調など健康状態に気を配りましょう。もし気になることがあれば、かかりつけの医師にご相談ください。

接種後に注意すること

アナフィラキシーショックなどの重篤な副反応がごくまれに起こります。これらは接種してすぐに起こることが多いため、接種後30分間は会場付近で子どもの様子を見てください。

帰宅後は入浴など普段どおりの生活をしてかまいませんが、激しい運動は避けてください。また、注射のあとはこすらないようにしてください。