釜石市下水道課では、下水道の普及促進を目指して平成26年度に認可変更を行い、下水道の工事を行える範囲を増やしました。現在、認可計画区域にお住まいの人数は平成28年度末時点で24,510人になっています。これは市全体の約7割を超える人たちが今後下水道管の伸びていく場所にすんでいる事になります。しかしながら、線路や河川の横断、地下埋設物(水道管やガス管)をよけての工事など施工技術上困難な場合や、取付道路の問題等など管の布設が困難な場所が多くあります。これらの地域の普及に向けても計画的に取り組んでゆく予定です。
私道に下水道管の敷設するための方法として、平成15年度から新たな制度を設けています。この制度を活用する事により、本来住民の皆さんで下水道管を引かなければならなかった地域でも、釜石市が下水道管を布設できるようになりました。
しかしながら、この制度を利用するには下水道管が私道の出口の部分まで来ていることが大前提としてあるのですが、その他にも道路の幅員、管渠の勾配が確保されるかと言う条件が決められています。くわしくは私道への下水道管の布設についてのページを参照いただくか、市役所下水道課管理係までお問合せください。
また、下水道管が皆さんの家の前まで行っても、宅内配管の工事が行われないと折角の下水管が使われず、環境がいつまでも良くなりません。下水道はその場所毎に専用性を持つ施設であり、他の住民が使用できる物では有りません。そのため皆さんが、下水道がなぜ必要なのか、普及によってどのようなことが良くなるのかについて、十分理解をいただけるようにつとめて参ります。