内閣府が平成27年8月に「避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成ガイドライン」を改訂したことを受けて、岩手県が水位周知河川の基準水位見直しを行ったことに伴い、避難勧告等・避難準備情報の発令判断基準の目安が変更となりました。

新たな判断基準は、平成28年5月10日から適用となります。

変更のポイント

避難勧告等の基準水位の見直し

①避難勧告等発令の判断目安を、従来の避難判断水位から新たに氾濫危険水位に変更します。

②避難準備情報の発令の判断目安を、避難判断水位に変更します。

③岩手県では、各水位に到達した時点で、市をはじめとした関係機関、マスコミ各社に情報を伝達します。

甲子川(水位観測所:礼ヶ口、水位周知区間:大橋・越田橋~河口)
変更のポイント

 

変更後(判断基準)

変更前(判断基準)

    氾濫危険水位

2.9m(避難勧告等発令目安)

-

    避難判断水位

2.7m(避難準備情報目安)

2.9m(避難勧告等発令目安)

    氾濫注意水位

2.7m

2.7m(避難準備情報目安)

    水防団待機水位

2.2m

2.2m

鵜住居川(水位観測所:日ノ神橋、水位周知区間:栗林・道々橋~河口)
変更のポイント

 

変更後(判断基準)

変更前(判断基準)

    氾濫危険水位

3.5m(避難勧告等発令目安)

-

    避難判断水位

2.8m(避難準備情報目安)

3.4m(避難勧告等発令目安)

    氾濫注意水位

2.8m

2.8m(避難準備情報目安)

    水防団待機水位

2.3m

2.3m


 (参考) 避難判断水位及び氾濫危険水位到達後の避難行動のタイムスケジュール(想定)(196 KB pdfファイル)

危険箇所の変更

    ①甲子川:定内橋下流付近  ⇒  砂子渡

    ②鵜住居川:JR鉄橋付近  ⇒  日ノ神橋下流

適用年月日

平成28年5月10日(火)から(適用日前までは、現行基準で運用)

水害(洪水)における避難勧告等の判断基準

別紙 水害(洪水)における避難勧告等の判断基準(137 KB pdfファイル)

避難勧告等の対象地域

避難勧告等を発令する地域は、原則として各河川の水位周知区間とし、かつ、消防団や町内会の現場情報により指定します。

ただし、岩手県が河川浸水想定区域の変更を公表した場合には、改めて広報・ホームページ等で周知します。 

(参考)洪水・土砂災害緊急避難場所