災害時の防災行政無線広報について
釜石市防災行政無線による災害時の広報は、次のようになっています。
災害の種類や状況に応じて放送される内容を知り、普段から災害時にとるべき行動について考えていただきますようお願いします。
Jアラート(全国瞬時警報システム)とは
釜石市の防災行政無線では、「Jアラート(全国瞬時警報システム)」と連携した自動放送と、職員または消防署員による手動での放送を組み合わせて、災害情報を伝達しています。
「Jアラート(全国瞬時警報システム)」とは、津波警報、緊急地震速報、弾道ミサイル発射情報などの緊急情報を、人工衛星を経由して受信し、防災行政無線で自動放送するシステムで、平成19年2月9日から稼動しています。放送文は、人の声ではなく合成音声により読み上げられます。
現在、当市において「Jアラート(全国瞬時警報システム)」を通じて放送される緊急放送は、以下の情報となっています。
- 緊急地震速報(予想震度4以上)
- 震度速報(震度4以上)
- 大津波警報、津波警報、津波注意報
- 土砂災害警戒情報
- 特別警報 (数十年に一度の大雨、暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪が予想される場合等)
- 国民保護情報(ゲリラ攻撃、航空攻撃、弾道ミサイル攻撃、大規模テロ)
緊急地震速報
「緊急地震速報」は、震源に近い観測点で地震を検知し、直ちに震源や地震の規模(マグニチュード)、各地の震度などを推定し、大きな揺れが迫っていることを知らせる情報です。「緊急地震速報」を有効に活用し、身の安全を守るために、情報を受けたときにどのように行動すればいいかご理解をお願いします。
市は、気象庁の発表する「緊急地震速報」を活用して、震源付近で震度5弱以上と推定される地震が発生し、当市で震度4以上の揺れが予想される場合、強い揺れが始まる数秒から数十秒前に、防災行政無線を通じて、地震の強い揺れが到達することをお知らせします。
防災行政無線の放送内容【自動放送】
『《ポロンポロン》緊急地震速報。大地震(おおじしん)です。大地震です。(3回)《チャイム》』
この放送が流れたら…
強い揺れに備えて、速やかに身の安全を確保しましょう。
・家庭では
・屋外では
○ブロック塀の倒壊・自動販売機の転倒などに注意○看板や割れたガラスの落下に注意し、ビルのそばから離れる
・山や、がけ近くでは
○落石やがけ崩れに注意震度速報(地震情報)
震度4以上の地震の後には、「Jアラート(全国瞬時警報システム)」による震度速報が自動的に放送されます。また、震度3の地震を感じた場合や、震度4以上の地震が発生した場合、手動による放送も行います。
防災行政無線の放送内容
震度速報(震度4以上)(Jアラートによる自動放送)
この放送が流れたら…
-
家庭では
-
落ち着いて火の始末をする
-
テレビ、ラジオを付け、情報を収集する
-
-
山や、がけ近くでは
-
落石やがけ崩れに注意し、安全な場所に避難する
-
-
海岸の近くでは
-
津波に備え、情報を待たずに近くの高台か避難場所に避難する
-
大津波警報、津波警報、津波注意報
大津波警報、津波警報、津波注意報は、「Jアラート(全国瞬時警報システム)」によって、自動的に放送されます。
また、自動放送に続いて、手動放送でも、津波の恐れがなくなるまで、断続的に繰り返し放送を行います。
地震の揺れがなくても、津波が発生することがあります。
防災行政無線の放送内容
大津波警報
Jアラートによる自動放送
手動放送(避難指示(緊急))
『《サイレン(3秒吹鳴2秒停止×3回)》緊急放送、緊急放送、避難指示発令。大津波警報が発表されたため、沿岸部に避難指示を発令しました。直ちに河川や海岸から離れ、できるだけ高い場所に緊急に避難してください。(3回)』
※ 津波が堤防を越えそうな状況など、切迫した場合は、「避難せよ」などの命令口調に改める場合があります。
※ 津波到達予想時刻が近くなったとき、以下の放送が加わります。
『一旦、高い場所に避難したら、低い場所には戻らないでください。』
『地震発生から○分経過しました。』
津波警報
Jアラートによる自動放送
津波警報が発表された場合の手動放送(避難指示(緊急))
『《サイレン(5秒吹鳴6秒停止×3回)》緊急放送、緊急放送、避難指示発令。津波警報が発表されたため、沿岸部に避難指示を発令しました。直ちに河川や海岸から離れ、できるだけ高い場所に緊急に避難してください。(3回)』
※ 津波到達予想時刻が近くなったとき、以下の放送が加わります。
『一旦、高い場所に避難したら、低い場所には戻らないでください。』
『地震発生から○分経過しました。』
津波注意報
Jアラートによる自動放送
手動放送(避難勧告)
※ 津波到達予想時刻が近くなったとき、以下の放送が加わります。
『一旦、高い場所に避難したら、低い場所には戻らないでください。』
これらの放送が流れたら…
-
海岸付近では
-
直ちに海岸から離れ、すばやく近くの高台か避難場所、あるいは高いビルへ徒歩で避難する
-
-
海岸付近でなくても、津波浸水の恐れのある地区やその周辺では
-
直ちに近くの高台か避難場所へ徒歩で避難する
-
海から離れた所でも安心せず、平地や川の下流付近であれば高台に避難する
-
-
高台や避難場所では
-
津波は繰り返しやって来るので、一度避難したら、警報や注意報が解除されるまで戻らない
-
高台や避難場所まで津波が迫ったとき、更に高いところへ避難できるようにしておく
-
土砂災害警戒情報
「土砂災害警戒情報」は、大雨による土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべりなど)の可能性が高まったとき、都道府県と気象庁が共同で発表する防災情報です。
この情報は、市町村を単位として発表されます。
防災行政無線の放送内容
Jアラートによる自動放送
『《チャイム》ただいま、釜石市に土砂災害警戒情報が発表されました。テレビ、ラジオの情報に注意してください。(3回)《チャイム》』
この放送が流れたら…
-
土砂災害の警戒区域や特別警戒区域に指定されている地域や、がけ、沢などの近くにお住まいの方は
土砂災害の前兆現象

特別警報
防災行政無線の放送内容
大雨特別警報(Jアラートによる自動放送)
暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪の特別警報(Jアラートによる自動放送)
手動放送(文例)
これらの放送が流れたら…
-
すべての場合
-
身を守るために最善を尽くす。
-
直ちに命を守る行動をとる。
-
-
大雨、暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪の特別警報の場合
-
市が発表する避難指示(緊急)などに従い、直ちに避難所に避難する。
-
がけ崩れや土石流の危険箇所、増水した河川や用水路、海岸付近などに近づかない。
-
大雨や暴風の中の避難は非常に危険であり、避難途中で被災する場合がある。
-
避難所が遠い時は、避難所でなくとも付近の安全な施設に退避する。
-
夜間や外が冠水している場合など外出が危険な時は、上階など、家の中の少しでも安全な場所に移動する。
-
-
津波の特別警報の場合
-
直ちに近くの高台か避難場所、あるいは高いビルへ徒歩で避難する。
-
国民保護情報
「国民保護情報」は、「Jアラート(全国瞬時警報システム)」により、自動的に放送されます。
国民保護に関する警報のサイレン音(高くなったり低くなったりを繰り返すサイレン)に続いて、人の声ではなく合成音声により、状況に応じた放送内容が放送されます。
防災行政無線の放送内容
弾道ミサイル情報
『《国民保護サイレン(10秒)》ミサイル発射情報。ミサイル発射情報。当地域に着弾する可能性があります。屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。(3回)《チャイム》』
航空攻撃情報
ゲリラ・特殊部隊攻撃情報
『《国民保護サイレン(10秒)》ゲリラ攻撃情報。ゲリラ攻撃情報。当地域にゲリラ攻撃の可能性があります。屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。(3回)《チャイム》』
大規模テロ情報
『《国民保護サイレン(10秒)》大規模テロ情報。大規模テロ情報。当地域にテロの危険がおよぶ可能性があります。屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください。(3回)《チャイム》』
その他の国民保護情報
その他、状況に応じて、国民保護に関わる情報を伝達します。
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合
内閣官房 国民保護ポータルサイトに情報伝達の流れが掲載されています。
この放送が流れたら…
放送内容をよく聞いて、放送内容に従ってください。










