ユーラス釜石広域ウインドファーム

自然の恵みからまちの未来を創る 

釜石市の北西に位置する和山牧場は、平成10年度に岩手県が行った風況概査によって、風力発電に適した一定の風エネルギーの腑存が認められたことから、翌11年に釜石市風力発電事業推進検討委員会を設置し、事業者を(株)トーメン(現:(株)ユーラスエナジーホールディングス)とすることを決定しました。 
地域住民と一体となって進めたこの事業は、地球温暖化防止に寄与するとともに、再生可能エネルギーの普及促進、そして地元畜産業と観光の振興にも大きな効果があります。
平成16年12月1日から商業運転を開始しましたが、引き続き、環境への配慮を怠ることなく、岩手県や遠野市、大槌町など関係機関と連携を深めながら、事業を推進してまいります。

 

釜石広域風力発電事業の概要

  • 事業の名称
    ユーラス釜石広域ウインドファーム
  • 事業者
    株式会社ユーラスエナジー釜石(ユーラスエナジーホールディングスが全額出資する現地法人)
    住所 岩手県釜石市橋野町第14地割13番5
    代表者 代表取締役 高瀬 達秀
    資本金 1千万円
  • 事業開発者
    株式会社ユーラスエナジーホールディングス
    住所 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル7階
    代表者 代表取締役社長 稲角 秀幸
    資本金 181億9,920万円
  • 事業地
    和山牧場(釜石市)及び貞任山口牧場・琴畑牧場(遠野市)、白見牧場・新山牧場(大槌町)にわたる丘陵地帯
  • 事業規模
    総出力42,900kW(釜石市、遠野市、大槌町のほぼ全世帯に匹敵する約3万世帯分を発電している。)
  • 電力販売先
    東北電力株式会社
  • 工事着工
    平成15年5月28日
  • 事業運転開始
    平成16年12月1日
  • 環境アセス
    自主環境アセスを実施
  • 事業目的
    石油に由来するエネルギーからの転換を図り、地球温暖化防止に貢献する。
  • 事業効果
    風力発電は、運転中に二酸化炭素を発生しない環境にやさしいエネルギーとして注目されています。この事業によって、固定資産税を始めとする税収の増加のほか、観光や畜産業の振興、都市間との交流促進などの効果が期待されます。

 

 事業計画の内容

  • 設置風車
    三菱重工業製1,000kW風車 ×42基、900kW×1基
  • 形式
    3枚翼プロペラ型
  • ハブ高さ
    68m
  • ロータ径
    61.4m
  • 設置基数
    釜石市 17基(和山牧場内13基、国有林内4基)
    遠野市 12基(貞任牧場内8基、琴畑牧場内4基)
    大槌町 14基(新山牧場内6基、白見牧場内8基)
  • 変電所
    2箇所
  • 送電線設備
    容量 66kV
    総延長 景観に配慮した地下埋設線約40km(一部区間約1kmは架空線)