概況

 釜石市は、親潮と黒潮が交錯する世界屈指の漁場、三陸漁場を控えるとともに、大陸棚と典型的なリアス式海岸に恵まれ、イカ釣りや定置網等の漁船漁業をはじめ、アワビ、ウニ等の採貝藻、ワカメ、ホタテガイ等の養殖業を中心とする沿岸漁業が盛んに行われています。
 しかし、国際的な漁業規制や資源の減少、魚価の低迷により大変厳しい状況にあり、漁業者や漁業協同組合の経営改善が求められています。
 このような情勢に対応するため、養殖事業による沿岸漁業資源の保護拡大を図るとともに、小型漁船の近代化や作業設備、漁港の整備等の基盤整備を進めています。
 また、流通加工の面においても、生産物に付加価値をつけて販売するため、新たな事業を展開しております。

釜石魚市場の水揚げ状況

釜石魚市場の水揚げ推移

年度 数量(トン) 金額(百万円)
19 20,439 341,524
18 18,620 322,800
17 17,961 294,062
16 15,895 287,966
15 15,351 257,086
14 15,274 370,549
13 18,202 375,088
12 17,559 419,810
11 17,162 461,006
10 17,312 452,501

釜石魚市場水揚げ主要5魚種(平成19年度)

数量 金額
魚種 数量(トン) 割合(%) 魚種 金額(万円) 割合(%)
サバ 5,125 25.1 秋サケ 116,980 34.3
サンマ 4,019 19.7 タコ 33,030 9.7
イサダ 2,946 14.4 スルメイカ 32,969 9.6
秋サケ 2,932 14.3 サバ 31,093 9.1
スルメイカ 2,096 10.2 イサダ 15,538 6.8