釜石の水は昔から、おいしいと評判で、釜石を訪れた人たちからも、そのおいしさを高く評価していただいています。
 旧厚生省(現在:厚生労働省)から依頼を受けて発足した「おいしい水研究会」では、誰が飲んでもおいしいと感じる水の成分を分析して、水の水質要件を定めました。釜石市の水道水は、この水質要件に適合したおいしい水です。

項目 指標 釜石の水道
(新町第2井戸)
備考
蒸発残留物 30~200 mg/リットル 73 mg/リットル 主にミネラルの含有量を示し、量が多いと苦み等が増し、適度に含まれるとまろやかな味がします。
硬度 10~100 mg/リットル 53.0 mg/リットル ミネラルのなかで量的に多いカルシウム、マグネシウムの含有量を示し、硬度の低い水はくせがなく、高いと好き嫌いが出ます。
遊離炭酸 3~30 mg/リットル 5~10 mg/リットル 水にさわやかな味を与えるが、多いと刺激が強くなります。
過マンガン酸カリウム消費量 3 mg/リットル以下 0.2 mg/リットル 有機物量を示し、多いと渋みをつけ、多量に含むと水の味を損ないます。
臭気度 3 以下 異常なし 臭いがつくと不快な感じがします。
残留塩素 0.4 mg/リットル以下 0.31 mg/リットル 水にカルキ臭を与え、濃度が高いと水の味がまずくなります。
水温(最高) 20℃以下 13.1 ℃(年平均) 冷やすことによりおいしく飲めます