釜石市は、岩手県の南東部、陸中海岸国立公園のほぼ中央に位置し、東は太平洋に、西は遠野市と住田町に、南は大船渡市に、北は大槌町にそれぞれ接しています。
 市の総面積は441.42平方キロメートルで、市域は東西29,552メートル、南北31,781メートルに及んでいます。
 気候は、三陸沿岸に位置しているため、海洋の影響と地理的条件から四季を通じて温暖です。
 わが国近代製鉄発祥の地として、また、三陸漁場の中心港として、「鉄と魚のまち」として発展してきました。
 江戸時代に南部藩の治下にあった釜石村は、明治22年に平田村と合併して釜石町となり、昭和12年には、県下で2番目に市制を施行しました。その後、昭和30年4 月1日に、甲子村、唐丹村、鵜住居村、栗橋村と合併して新釜石市が誕生し、現在に至っています。
 昭和30 年の新市誕生時の人口は81,109人、15,879世帯でした。その後、人口は増加を続けましたが、基幹産業である鉄鋼業の合理化の影響などによって、昭和38年の92,123人をピークに減少に転じ、平成22年12月末現在では、人口40,056人、17,575世帯となっています。
 このような中にあって、21世紀の釜石市を「人と技術が輝く海と緑の交流拠点」と展望するとともに、その望ましい都市像を「にぎわいと活力ある産業が展開するまち」「すべての人に優しい快適なまち」「創造性豊かな人を育むまち」と定め、その実現に向けて取り組んでいます。

釜石市の概要〔平成23年1月版〕.pdf [6849KB pdfファイル]