平成13年以降の採択された請願は以下のとおりです。

定住外国人の高齢者・身体障害者・母子家庭への特別給付金支給に関する請願

 難民条約の批准により、内外人平等の原則により、外国人にも日本人と同様の権利を保障しなければならないこととなり、1982年に国民年金法から「国籍条項」が撤廃された。しかしながら、その時点で35歳を過ぎていた定住外国人の老齢者、20歳を過ぎていた障害者・母子家庭の状態にあった人たちは支給対象から除外された。弱者の中でもさらに弱い人たちが切り捨てられている。
 そこで本来は、国民年金法の抜本的見直しを求めるものであるが、抜本的改正までの暫定的措置として、地方自治体が独自の判断で対応でき他都市でも既に実施している「特別給付金」を、私たち在日韓国人をはじめとする定住外国人の高齢者・身体障害者・母子家庭に対し、長年の苦労に対する慰労と激励の意味を込め、さらに人道的見地からも、支給されるよう請願する。

平成15年12月19日

箱崎町内通学路兼津波避難路の整備を求める請願

 鵜住居~釜石間の朝夕のラッシュ時に箱崎~桑の浜経由で両石に出る通勤車両が多くなり、特に朝の時間帯は小学校に登校する児童の時間帯と輻輳するので、歩道もなく、道幅も狭く危険である。
 また、海に近いところにあり明治や昭和の津波襲来によって尊い多くの人命を失い、貴重な財産を流出する被害を蒙っている地域であり道路の整備が急務である。

平成15年6月27日

し尿収集運搬料金の改定についての請願

 し尿収集運搬手数料は現在18㍑当り112円です。昨今の諸物価高騰と公共下水道の大幅な普及等により、市内のし尿収集作業効率の良い地域が減少し、収集作業箇所の大半が遠隔地という状況になってきております。
 このため、作業工程にかかる経費増額により、し尿収集運搬手数料の改定についてお願いするものであります。

平成13年12月14日

中妻子供の家保育園の早期改築についての請願

 中妻子供の家保育園は都市計画事業により昭和36年に移転改築され建設後40年を経過しており老朽化が著しく、地震等の発生を憂慮するとき、園児、職員の被害も多大なものがあろうと想定されます。更に、かねてから市当局に申し上げておりましたとおり当園舎用地の地主と釜石愛育会との賃貸借期間は本年9月と目前に迫っており、立ち退き通告書の内容証明郵便が送達され早急に移転改築しなければならない状況にあります。
 つきましては、地域社会のニーズに適合した保育園に改築いたしたいと存じますので、事情をご賢察のうえ請願採択賜りますようお願いいたします。

平成13年3月15日